ビギナ・ギナ
- SPEC -	形式番号　XM-07 全高　15.8m 重量　8.9t ジェネレーター、（出力）　熱核ロケットエンジン（4790Kw） スラスター総推力　99720Kg 装甲　チタン・ハイセラミック複合材 武装　ビームライフル、ビームランチャー、ビームサーベル×２ パイロット　ベラ・ロナ(機動戦士ガンダムF91)
- 初登場作品 -	機動戦士ガンダムF91（劇場公開作品）
- 解説 -	クロスボーン・ヴァンガードが独自に開発した試作MS。 ベラ・ロナ専用機としてクロスボーン軍の象徴となるべき存在であった。 本機はベルガ系を更に発展させたMSと見做せる。 ベルガ系の最大の特徴である背部のシェルフ・ノズルを発展させたフィン・ノズルを装備している。 フィン・ノズルは360度対応できる配置で８つ装備され、それぞれが独立して稼動出来るので ベルガ系よりも更に運動性が向上している。 ベラが「扱いやすい」と言ったのはこのようなことが要因しているのであろう。 武装はベルガ系やデナン系のように近接戦闘を重視する形ではなく機動力をいかした 一撃離脱の戦法を取り入れるためにビーム系携行火器が中心となっているのも特徴である。 本機はベラ・ロナが搭乗し、黒の戦隊と共にフロンティアIのレジスタンス掃討作戦に加わったが その時、F91と交戦しパイロットがシーブックであることがわかったベラが投降、寝返り レジスタンスの一員としてバグ殲滅に参加、フロンティアサイド宙域でラフレシアと交戦したが 力及ばず撃破され、機体は失われてしまった。

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