ベルガ・ダラス
- SPEC -
形式番号 XM-04
全高 15.8m
重量 9.3t
ジェネレーター、(出力) 熱核ロケットエンジン(4530Kw)
スラスター総推力 92610Kg
装甲 チタン・ハイセラミック複合材
武装 ビーム・サーベル×2、ビームシールド、ショットランサー(ヘビーマシンガン内臓)

パイロット ドレル・ロナ(機動戦士ガンダムF91)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダムF91(劇場公開作品)
- 解説 -
クロスボーン・ヴァンガードが独自に開発した指揮官用MS。
デナン系の発展型であるが、バビロニア建国戦争時にはやや旧式化している。

おおまかな設計はデナン系と同じと言えるが、背部にシェルフ・ノズルを装備し
デナン系にはない高い機動性と柔軟な運動性の確保に成功している。
また、シェルフ・ノズルは任意で着脱可能となっており、
離脱後、射出し武器として使用することも可能であった。

本機はロナ家の嫡子、ドレル・ロナ大尉の専用機とする見方が一般的である。
他の指揮官はベルガ・ダラスではなくベルガ・ギロスに搭乗しており、
旧式化しつつあったベルガ・ダラスに乗り続けたドレル・ロナは
(他に理由があるのかも知れないが)よほどの物好きだったのかも知れない。

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