ベルガ・バルス
- SPEC -
形式番号 XM-05B
全高 15.6m
重量 9.7t
ジェネレーター、(出力) 熱核ロケットエンジン(5410Kw)
スラスター総推力 107910Kg
装甲 チタン・ハイセラミック複合材
武装 ビームサーベル×2、ショットランサー、ヘビーマシンガン×2

主なパイロット シェルフ・シェフィールド(機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラー91)
- 初登場作品 - 機動戦士ガンダムシルエットフォーミュラー91(コミックス)
- 解説 -
クロスボーン・ヴァンガードが開発した指揮官用試作MS。
ベルガ系とビギナ系の中間に位置する、開発史的には重要なMSである。

本機はベルガ系の特徴である背部のシェルフ・ノズルが放射状に広がっており、
ビギナ系のフィン・ノズルの先駆けともいえる作りになっているのが最大の特徴である。
これにより運動性の向上が図られている。
スラスター推力も向上しており、ベルガ・ギロスを超える傑作機となっている。

本機はバビロニア建国戦争開戦直前に暗唱宙域ゼブラゾーンにてブラックタイガー隊隊長で
【焔の虎】の異名を取るエース、シェルフ・シェフィールド大尉がテストをしていた。
アナハイム社の新型機シルエットガンダム、ネオガンダム一号機などと交戦して
部下を数名失い、本機は中破したが大尉は生き残った。

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