ジェラド

　新生クロスボーン・ヴァンガードのパイロット。投げナイフの達人。
パイロットとして木星帝国本拠地奇襲作戦、最終決戦など一連の作戦、戦闘に
参加するがさほど目立った活躍はしていない。
ベラやキンケドゥ寄りの人間でザビーネの謀反の際には捕らえられてしまうが
トビアが作った一瞬の隙を付き、隠し持ってたナイフを投げザビーネの右手を負傷させた。
搭乗機を撃墜されることはおろか大した損傷を追うことも無く、
更に自身も大した傷を負うことなく最後まで戦い抜いたのは立派だと言える。
木星帝国の反乱後はどうしているか不明。

＜総評＞
トビアの軍門に下って海賊を続けたのか？

搭乗ＭＳはゾンドゲー、バタラ、フリント。

ジェリド・メサ

　ティターンズのパイロット。シリーズ１の不幸な男（笑）
全ての発端は宇宙港でのカミーユへの一言であろう。
「カミーユ？女の名前なのに……なんだ男か」
この一言に逆上したカミーユと殴り合いとなる。
この時はＳＰや他のティターンズのメンバーが加勢したこともあり
カミーユをとらえ「男らしく扱ってやる」のセリフと共に
カミーユに蹴りをお見舞い。勝者ジェリド。

　このことをきっかけ(違）にカミーユはエゥーゴに加わり
ジェリドはカミーユを倒そうとしつこく追いまわすことになる。
しかし戦いを挑むもカミーユにやられっぱなしで目を怪我したり、
足を骨折したり、様々な傷を負い、更に師匠（？）、戦友、恋人、部下と
自分を支えてくれた人を次々に失う。
（勿論こいつらは全員カミーユに殺られているというところがミソ）
結局ジェリドは失った人々の敵（かたき）にやられたのでした。

＜総評＞
　そんなカミーユにはやられっぱなしのジェリドだが決して無能ではないのである。
何故ならば力が全てのエリート集団ティターンズで中尉だったのだ。
それにエゥーゴの中核メンバーでもあるアポリーを墜としているし、
シロッコやジャミトフからも信頼されていた。
つまりカミーユに固執しなけりゃティターンズを乗っ取るまでは
いかずともヤザンを蹴落とすことぐらいはできたかも知れない。
ちなみにジェリドは搭乗したＭＳが多いことでも有名である。
ガンダムＭｋ-�U、ハイザック、ガルバルディβ、マラサイ、
ガブスレイ、バイアラン、バウンドドッグと実に７機種も乗り継いでいる。
でも一度としてカミーユには勝っていないところはやられ役の悲哀を感じさせる（笑）
余談だがＣＶの井上和彦氏は美味しんぼの主人公、山岡士郎や名探偵コナンの２代目白鳥刑事役、
（初代白鳥刑事役はマクベ役の塩沢兼人氏だが２０００年５月に逝去してしまった為２代目に抜擢された）
ゲーム、テイルズオブファンタジアのクラース役などで有名な御方である。 

シェリンドン・ロナ

ブッフォ・コンツェルン創始者ロナ一家のＮＴの素養をもったお嬢様。
ベラの従妹（いとこ）である。
地球圏に帰還した新生クロスボーン・ヴァンガードの前に
3号機と補給物資を積んだブッフォ・コンツェルン使節船の
エオス・ユニクス号に乗って現れた。
その目的は新生クロスボーンへの補給ではなく、ベラを説得し
新生クロスボーンのメンバー全員を投降させ、話し合いのテーブルにつかせる事だった。
それだけでは飽き足らなかったのかどうかはわからないが彼女はトビアに目をつけ、
「NTとしての能力を開花させる」と言って連れ去ろうとした。
だがベラの信念は固く、説得は失敗。すると彼女は呼んでおいた
連邦軍に周囲を囲ませ、投降させようとするが裏切ったザビーネの攻撃で
新生クロスボーンと連邦は交戦状態になり木星帝国軍までやってきて
マザーヴァンガードは自爆してしまった。
ベラの説得には失敗したもののNT候補生トビアをゲットした彼女。
しかし、仲間を見捨てられないトビアは殺されることも辞さず彼女を張り倒し、
「俺は人間だ、人間でたくさんだ！」と言い放ち、自分の腕を切り血を流し人間であることを強調し
過ちに気がついた彼女の元から逃走、クロスボーンガンダムX3を奪っていったのであった。

＜総評＞
U.C.0133になってもブッフォ・コンツェルン内にはザビーネ同様
貴族主義の信望者が多いらしく彼女の周りを固めていたようだ。
そんな状況で彼女を張り倒したトビアは結構凄いかも。

シェルフ・シェフィールド

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ジェントル・チャップマン

ネオイングランド代表ガンダムファイター。
過去にガンダムファイト3大会連続優勝を成し遂げた男。
しかし第13回大会においては心身ともにボロボロの状態でとても戦える状態ではなかった。
妻がイカサマをやって彼をサポート（彼自身はそのことを知らない）
そのおかげで何とか勝ち続けているのだった。
だがドモンにはそれは通じず、ジョルジュの加勢もあって敗北。
そこで服用していた薬の影響もあって死亡した。

しかし、何処でどうなったかわからないがDG細胞に感染、生き返ったのである。
何食わぬ顔で決勝大会に参加、最終バトルにまで勝ち残る。
そしてデビルガンダム四天王の2人目（東方不敗を1人目にするなら3人目だが）、
「獅王争覇」グランドガンダムを駆りドモンの前に立ちふさがる。
しかし応援に駆けつけたジョルジュとチボデーのタッグに敗北、今度こそあの世へ逝った。

＜総評＞
史上初の生き返った男（笑）でも生き返った後は単なるキ○○イでしたね。

それにしてもネオイングランドってことはイギリス連邦は消滅ということですか？（謎
それともサッカーW杯みたいな感じですか？どっちにしたって個人的には
ネオスコットランド代表とかネオウェールズ代表とか見てみたいんですが（何

搭乗MFはジョンブルガンダム、グランドガンダム。

シオ・フェアチャイルド

セシリーの父親。と言っても正確には義父である。
セシリー（というかベラ）を連れてロナ家を逃げ出したナディアを妻として迎え入れたのだが
実は裏で金欲しさ（だと思われる）でロナ家と結託、セシリーを監視していた。
それに気がついたナディアは愛想を尽かして逃げてしまう。
そして、ドレル大隊のフロンティアIV奇襲攻撃でセシリーはロナ家へ舞い戻る。
その後ゲリラをやってたナディアは彼の元を訪ねてきた。
ナディアを連れノコノコとロナ家の屋敷へ行きベラに会いに行った。
そこで会議を終えたロナ家一行を発見したナディアはベラの説得をするが失敗、
カロッゾと口論をする。彼はその場をただ見ていただけかと
思われたが何と既に暗殺されてしまったのであった。

＜総評＞
義理とは言え娘を売るとんでもない親父。
しかしどうやって殺されたのかは未だに謎。

シグマン・シェイド

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シーサー

アーガマのオペレーター。目立たない存在であった。

ジダン・ニッカード

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シド

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シド・ムンサ

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シドレ

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シーブック・アノー

ガンダムＦ９１の主人公。
スペースコロニーフロンティア�Tのハイスクールに通う普通の青年であった。
しかしクロスボーンヴァンガードの襲撃によって運命は急変。
戦火を潜り抜けシーブックは仲間とともに脱出を試みるのだが
その際にセシリーを連れ去れてしまう。
父親の助けのおかげでフロンティアIからの脱出に成功する。
そして避難先のフロンティア�Wでレジスタンスに加わり、
半ばむりやりガンダムＦ９１のパイロットにさせられる。
あまり乗り気ではなかったが、仲間に任せるぐらいならば
自分がという気持ちで引き受けることにした。

そしてF91を持ち出し独断専行でフロンティアIに戻り、
ロナ家の屋敷に侵入。セシリーを見つけ連れ戻そうとするが
セシリーはこれを固辞。そうこうしているうちに発見され逃走する。
雑踏にまぎれるが見つかってしまい再び逃走、父親と再会し手助けされながら逃げるが
父親は敵兵の銃弾を浴びてしまう。何とか父をF91に乗せフロンティアIを脱出するも
間に合わず帰らぬ人となってしまう。

そして戦場でセシリーと再会し仲間に引き戻すことに成功。
ラフレシアとの戦闘中セシリーはやられるが、
Ｆ９１の質量のある残像のおかげでなんとかこれを撃破する。
その後宇宙に投げ出されたセシリーをＦ９１のバイオセンサーで発見。
セシリーと奇跡とも言える再会を成し遂げたのだった。

＜総評＞
妹がいてシスコン気味という点はジュドー、父が死ぬという点はアムロ、
母が仕事に熱中しているという点はカミーユに似ている。
そんな歴代主役の寄せ集めって感じの家族構成だった（謎
クロスボーンガンダムのシーブックはキンケドゥ・ナウを名乗っている。

搭乗ＭＳ：ガンタンクＲ４４、ガンダムＦ９１

シーマ・ガラハウ

旧ジオン公国海兵隊（別名外人部隊）所属の中佐。海賊に成り下がったシーマ艦隊の指揮官である。
外人部隊とはサイド３への強制移民者などで構成された部隊で主に毒ガス攻撃など
人様のやりたがらない汚れ仕事が任務の中心という悲惨な部隊である。その為かならず者が多い。
そんなこともあってか彼女には軍人としての誇りは一切無く、自分の利益追求のためなら何でもする。
その為、最初はデラーズの呼応にも一切応じなかったようだ。
どういう訳か途中で参加を決め、軍門に下ったかに見えた。
しかしシーマは上手く立ち回って儲けようとしたらしく最終局面でデラーズを捕らえ
連邦に売り払い、その後連邦の元でのうのう暮らすつもりでいたのだった。
しかし全てのことをやり終えたデラーズはシーマに降伏せず、項を焦ったシーマはデラーズを殺害。
ガトーがブリッジを攻撃したが自分だけは何とか逃げ延びたのだが
コウのGP03Dのメガビーム砲の砲身に串刺しにされ、そのままメガ粒子砲を発射させられ
随分とあっけなくやられてしまった。

＜総評＞
僕は姉御と呼んでますが、何か？（ぇ
石鯛さんの描く姉御はいい味出しているんで是非どうぞ（海老ログのノーマル番の初期のほうにあります）

しかしまぁゲルググマリーネの大量確保、連邦高官やA.E.社幹部などの幅広いコネクションの保有と
プライドがないだけあって随分と凄いことをやってのけています。
更にバニングの撃墜（結果的に、の話だけどね）をするしパイロットとしてもかなり凄腕。
でもバクチ運だけはなかったのね、と。

搭乗MSは専用指揮官用ゲルググマリーネ、ガーベラ・テトラ。
（ギレンの野望ジオンの系譜にはガーベラ・テトラ改なんてのもあり（何）

シャア・アズナブル

言わずと知れたジオン公国のエースパイロット。＜赤い彗星＞の異名で知られる。
ちなみにシャア・アズナブルとは偽名で本名はキャスバル・レム・ダイクン。
ジオン共和国創始者ジオン・ズム・ダイクンの息子である。
シャアの目的は父ジオンを殺しジオン共和国を乗っ取ったザビ家への復讐。
ガンダムを付け狙うのもすべては昇進してザビ家に近づくためであろう。
だがガルマが死んだときにドズルの怒りを買ってしまい、シャアは失脚してしまう。
しかしキシリアに引き抜かれ再び前線に復帰。しかも大佐に昇進してる。
シャアは再びガンダムを付け狙う。シャアはガンダムと決着をつける事はできなかったが、
目的であるザビ家への復讐を果たした。

　一年戦争後はアクシズに身を寄せていたがガンダニウムγの技術を持ち出し
地球圏に帰還しクワトロ・バジーナとなのりエゥーゴに参加する。
アムロ・レイとの共闘も実現したりするがグリプス周辺宙域での戦いで
ハマーン・カーンに敗北。行方不明となる。
（この時ミネバ・ザビを連れ去ったと言われているが真相は不明）

行方不明後はスウィートウォーターに身を潜めていたようで、
U.C.0090になって第二次ネオジオンを設立する。
そしてシャアは地球寒冷化をして地球に居座りつづける人を粛清しようとする。
第1段階として5thルナを地球連邦本部のあるチベットのラサに落とす。
そしてアクシズにルナ�Uにある核兵器をすべて積み込み地球に落とそうとする。
その際にアムロと決戦をするが敗北。脱出するも脱出ポッドをアムロに掴まれる。
アムロは奇跡を起こしアクシズを押し戻したのだが、その時にアムロ共々死亡または行方不明となった…

＜総評＞
甲斐性のない男。一流の見識を持ちながら二流の実力しかなかった男（ガンダム公式百科事典による）
確かにアムロには勝てなかったがとても二流とは思えない。

搭乗ＭＳ：シャア専用ザク、シャア専用ズゴック、シャア専用ゲルググ、ジオング、サザビー
（クワトロの時にはリックディアス、ガンダムMk-II、百式に搭乗、小説では専用リック・ドム
ギレンの野望ではキャスバル専用ガンダム、ジオンの系譜ではノイエ・ジール２もあり）

シャギア・フロスト

シャクティ・カリン

ジャマイカン・ダニンガン

＜総評＞
彼に言わせるとNTとは「ビデオ屋の創造物」だってさ。

ジャミトフ・ハイマン

ジャミル・ニート

ジュドー・アーシタ

ガンダムＺＺの主人公。サイドIシャングリラコロニーでジャンク屋を営む少年。
今までの主役であるアムロやカミーユとは違い、明るく生命力あふれる少年である。
いろんな経緯でガンダムに乗りこむあたりはアムロやカミーユと似ているが、
その理由が盗むためというかなり不順な動機である。

そんなこんなでＺのパイロット（のちにＺＺに乗りかえる）
として認められアーガマのクルーになり戦いに巻き込まれて行く。
最初はギャグばかりでなんだかなぁと思っていたが
妹がさらわれてからかなりマジになって戦いだす。
ダカールで妹と再会、しかしダカール近郊の戦闘で妹を失ってしまい
（実際は生きていて、ジュピトリスに乗る直前で再会する）
悲しみに暮れることもあったが立ち直りネオジオンを叩くことを誓う。
ウッソほどではないが奇抜な戦法が得意で最強の火力を誇るZZを上手く乗りこなし、
NT専用機とも互角以上に戦う。底力はアムロよりも上かもしれない。
最終局面ではハマーンと一騎撃ちになりこれを撃破。
ジュピトリス２で木星へと旅立ったのであった。

＜総評＞
シスコン入っている苦労人。ショタな敵の女大将に好かれても困るよね。
でもあのシャアにも出来なかったハマーン殺しをやってのけた凄い御仁。
しかしMS盗もうとした奴をなんで正パイロットとして迎えるんだ、ブライトさんよ！（何
世間一般では駄作とか敬遠されがちなZZだが個人的には結構好きだったり。
つーか矢尾アニキかなりハマリ役だと思いますよ。……カマ並に（爆
一応ジュドーも女装してますがかなり汚いのです。
筋肉質な奴にチャイナドレス着せるのだけは勘弁してくれ（鬱

搭乗ＭＳ：Ｚガンダム、ＺＺガンダム、百式、ズゴック

シュバルツ・ブルーダー

ジュンコ・ジェンコ

ジョゼフ・ヨット

ジョッシュ・オフショー

ジョブ・ジョン

ジョルジュ・ド・サンド

ジョン・グリソム

ジョン・コーウェン

地球連邦軍の高官。他の高官と違い技術畑の出身で反大砲巨艦主義者であること。
ガンダム開発計画を立案し自ら総責任者となる。
他の将官を納得させるためにGP02Aに核弾頭を積んだことが災いし
GP02Aはデラーズフリートに奪取され、核弾頭を使用されてしまう。
そのことで彼は失脚、ジャミトフによって更迭されてしまった。
当時の連邦軍の中では唯一、大局を見渡せる優秀な人材であっただろう。

＜総評＞
実は運が良かった人。だって更迭されたおかげでシナプスさんが
自分の身代わりになって死んでくれたんだから。

シルバ・クラウン

シロー・アマダ

連邦軍の新米士官。０８小隊の主人公。かなり熱い男である。
最初の赴任先サイド２でジオン軍の大量虐殺に遭い、生き延び東南アジア方面軍の
コジマ大隊所属第０８MS小隊の隊長に就任する。
地球降下の直前でサンダースを救助。ボールでアイナの乗る新型ザクを倒す
ところから見て、ＭＳパイロットとしての能力は非凡ではないといえよう。
問題だらけの第０８ＭＳ小隊をなんとかまとめあげたところは凄かったが
アプサラスとの交戦時にアプサラスと共に行方をくらましたことにより、
スパイの容疑をかけられ上層部より問題視さてしまう。
そして、あろうことにか敵を倒すことに疑問を持ち始めるようになる。
最終局面でノリスのＢ３グフを倒し、単身アプサラスを止めにいこうとする。
そのために軍を抜けるとまで言い出してしまう。つまり脱走するということ。
パイロットとしては一級品の力を持っていても敵前逃亡をしては
軍人としては最低といわざるを得ない。勿論、その為に味方のＧＭスナイパーに
攻撃されてしまう。しかし愛のパワーは絶大でボロボロになりながらもアプサラスと相打ち。
撃破に成功するが火山に落下、アイナとともに行方不明になる。
どうやらその時にシローは片方の足を失ったらしいが戦後、生存が確認されている。

＜総評＞
ボールでザクと戦うか？普通。……中にはリックドム６機撃墜したジジィもいるけど。
戦闘もクソもない極限の状況にあって敵の生命を救おうとするのは
素晴らしいという見方もあるが人によっては「甘ちゃん」という見方もする。
彼の台詞「誰も死なせやしない」は軍人である以上、悲しいくらい矛盾しているなぁ。

搭乗ＭＳ：先行量産型ボール、陸戦型ガンダム、Ｅｚ−８

ジーン

ジオン公国軍の新兵。シャアの部下。
独断でサイド７に攻撃を仕掛けるがガンダムに撃破され死亡。

＜総評＞
史上初めてのMS同士の戦闘を行った人。

搭乗MSはザクIIF型

シン・クリプト

シンゴ・モリ

ジン・ジャハナム（偽）