【み】

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ミチコ・イズルハ

折笠愛
民間人
0080ポケットの中の戦争




ミネバ・ザビ



アクシズ→第一次ネオジオン
Zガンダム、ガンダムZZ

ドズル・ザビとその妻ゼナの間に生まれた子供。
宇宙要塞ソロモンで生まれ、ソロモン攻略戦時に母親ゼナと共に脱出。
この時に父親ドズルはビグザムで特攻、壮絶な死を遂げている。
一説にはマ・クベが指揮するグラナダからの遅すぎる援軍に拾われたという。
一戦戦争終結後は唯一のザビ家直系の人間としてアクシズへ身を寄せることとなったが、
母親ゼナはアクシズで病死。アクシズ指導者マハラジャ・カーンの死後、
【赤い彗星】ことシャア・アズナブルの推挙によってハマーン・カーンが彼女の摂政に就任、
そこで捻じ曲がった教育を受けわずか7歳にしてアクシズの指導者として担がれてしまった。

そうして地球圏に帰還、ハマーンの操り人形としてアクシズの指導者の立場にいたが
グリプスIIを巡る戦いの中、行方不明になったと言われる。
(行方不明になった原因はハマーンに敗れたクワトロことシャア・アズナブルが大破した百式から
 脱出後に彼女を連れ去り共に行方をくらましたと言われる説が有力だが疑問視する声もあり
 結局のところわかっていない。)

これはハマーンにとっても誤算であったようで、ハマーンは急遽影武者を立てた。
地球連邦の高官に紹介されたりもしたが誰も影武者であったことには気がつかなかった。
影武者であることが判明したのはハマーンの死後、ブライト・ノアの指揮するエゥーゴ艦隊に
拘束され、自ら影武者であることを明かしたことによる。
尚、その場でブライト・ノアはジュドーに殴られるという事件が起きていたりする。


ミハイル・カミンスキー(ミーシャ)

島香裕
ジオン公国


ジオン公国軍特殊部隊【サイクロプス隊】のエースパイロット。
無類の酒好きで知られ、コクピットにもバーボン入りのスキッドを持ち込み
戦闘中に控え酒を飲むほどであった。

ガンダムアレックスの破壊を命じられたサイクロプス隊は
ハイゴッグに乗り連邦軍の北極基地を奇襲。その際に彼は活躍したが
結局宇宙へ逃げられ、同胞のアンディ・ストロースを失う。
その後サイド6リボー・コロニーでアレックスを試みた際に
彼はケンプファーに乗りアレックスと真っ向勝負を挑むが
フルアーマーを破壊し、撃破したと勘違いしていたところを
狙われコクピットをアームマシンガンで打ち抜かれ戦死した。

<総評>
いくら酒が好きだからってコクピットまで持ち込むなよ。
ちなみに彼が死ぬシーンは血が飛び散りまくってかなりの恐怖感を演出していますので
血が嫌いな人にはオススメできない者となっております。

搭乗MSはハイゴッグ、ケンプファー。




ミハル・ラトキエ(スパイ107号)



民間人(ジオン公国軍スパイ)

イギリス連邦北アイルランドの主要都市ベルファスト近郊に不法滞在する少女。
親は無く、幼い弟と妹との三人で暮らしている。
不法滞在者である為、まっとうな仕事には就けずジオンのスパイをして稼いでいたようだ。

一年戦争の後半、ベルファスト基地にホワイトベースが入港したのをキャッチし
スパイとして潜入する。そこでカイ・シデンと会い仲良くなってしまう。
ベルファスト出港後のホワイトベースにも潜入したが、カイに発見されてしまう。
そこで情報を得たシャアらのマッドアングラー隊の追撃戦時に
カイと共にガンペリーに搭乗。ミサイルを撃っていたがトラブルでコクピットから
発射出来なくなり、格納庫で直接コントロール、発射させたが
その際の衝撃で吹き飛ばされ海へ転落、死亡したとみられる。
彼女の死は戦う意味を見出せず、ホワイトベースで一人浮いていた観のある
カイ・シデンを人間的に大きく成長させることとなったのである。

<総評>
典型的な殺されたキャラです。


ミライ・ヤシマ(ミライ・ノア)



地球連邦→民間人
ファースト、Zガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャア、閃光のハサウェイ

財界に名を馳せるヤシマ家の者。
一年戦争勃発後、新興コロニーのサイド7に疎開していた(※)
ジオンのサイド7襲撃でホワイトベースへ避難し、人手が足りないことを知った彼女は
クルーザー級のスペースグライダーの免許を持っていることを理由にして
操舵手に立候補、パオロ・カシアス艦長(当時)に認められ以後、
ホワイトベースの操舵手として一年戦争を戦い抜いた。
ホワイトベースではブライトに「ホワイトベースのおふくろさん」と呼ばれたほど
いろいろと気配りをしたりしていたことで知られる。

サイド6には許婚のカムラン・ブルームがいたが彼とは結婚せず
戦後ブライト・ノアと結婚、二人の子供の母親となる。
仕事で家を開けることの多かったブライトの存在を
子供達に忘れさせないためにかなりの努力したそうだ。
ティターンズエゥーゴ戦争時にはホンコンでアムロやハヤトと再会。
その後日本へ渡り、第一次ネオジオン戦争時には北欧ノルウェーにいたことが確認されている。
第二次ネオジオン戦争時には長男のハサウェイを宇宙へ送り出し、
寒冷化した地球に長女チェーミンと共に残っていたようである。
その後、ブライトを含めた家族全員でサイド1ロンデニオンコロニーへ移住。
ブライトが軍を退役した後にレストランを開く計画を立てていた。
この時、ハサウェイがマフティーを名乗ってテロ活動をしていたことは知らず、
そのことを知ったのはハサウェイがマフティー・ナビーユ・エリンとして
処刑された後であったという。

<総評>
ブライトと共に多くの作品に登場しているが出番はブライトより少ない。
あれだけ苦労して育てたハサウェイがテロ組織のリーダーになり、処刑されてしまうとは
何とも悲しい話であった(何

(※)……この当時のサイド7は1バンチコロニーしかないのでコロニー郡とは表記しない。


ミリィ・チルダー

水谷優子
エゥーゴ
ガンダムZZ

アナハイム・エレクトロニクス社の社員でメカニックに強い女性。
メッチャー・ムチャと共にアーガマにパーツにバラしたメガライダーを運び込む任務を遂行中に
ゴットンらの【エンドラ隊】に捕まってしまい、言うことを聞かされるが
素直に従うメッチャーとは違い最後まで強気で反抗していたほど気の強い性格。
トーレスと割と年齢が近いらしく、トーレスの幼馴染でもある友達の
セシリアがバイトするピザ屋へジュドーらも連れて食事にいったこともある。
しばらくの間はアーガマ隊と行動を共にし、コアファイターで単身アクシズに潜入した
ジュドーへコアトップを運んだりこともあった。
アーガマが地上に降下する前に百式を運び込み、その後は地球には下りずラビアンローズで働いていたようで、
最終局面では再びアーガマに乗船、上司であったエマリー・オンスと死別している。
ラビアンローズのブラックボックスの回収を命じたのは彼女であった。

搭乗機はコアトップ。


ミリー・ラトキエ



民間人
機動戦士ガンダム

ミハル・ラトキエの妹。それ以上でもそれ以下でもない。


ミンミ・エディット

千原江理子
レジスタンス
ガンダムF91

スペースアークに乗り合わせていたレジスタンスの女性。
シーブック達に拾われ避難してきた子供達を叱り付けていただけという印象の悪い人だった。
コズモ達がバグと交戦して全滅した中で彼女は奇跡的に生き延び、
バグの恐怖に怯え泣き出そうとした子供を制止した。

<総評>
影薄い人なんです。


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