クェス・パラヤ

連邦政府高官アデナウアー・パラヤの娘。
クェス・エアの偽名を使っていたこともあった。
スペースシャトル天鹿（テンルウ）で父親と共に宇宙に出た際
ハサウェイと知り合いラー・カイラムに乗った。
その際憧れであったアムロと知り合い興味を持つが
チェーンが邪魔をした為不快を示す。このことがきっかけなのか
シャアの元へ逝き第二次ネオジオンのNTパイロットになる。
そして赤いヤクト・ドーガ（ベルトーチカ・チルドレンではサイコ・ドーガ）を駆り、
実戦に出た際に父親の乗るクラップ級戦艦を自らの手で撃沈する。
その後少々強化されα・アジールを任されたのだが
ハサウェイが現れ説得されている時にチェーンのリガズィに狙撃され死亡した。
（ベルトーチカ・チルドレンではハサウェイの狙撃で死亡したことになっている）
これに逆上したハサウェイは味方であるチェーンを殺害してしまうが
その後一切罪に問われなかったそうだ。

＜総評＞
宇宙空間をノーマルスーツも着ないで出たら息が出来ないを抜きにしても
普通死ぬと思いません？（謎
つーかベルトーチカチルドレンでは真ッ裸です（爆

搭乗MS、MAは専用ヤクト・ドーガ（サイコ・ドーガ）とα・アジール。

クスコ・アル

フラナガン機関のNT候補生。アムロと戦うも力及ばず戦死。

搭乗MAはエルメス３号機。

クム

シャアが拾ってきた戦災孤児。
シンタと一緒になってギャァギャァ騒いでファを困らせるガキ。
ZZでは比較的年が近いジュドーらと上手くやっていた。

クラーツ・シェルビィ

OZ-プライズ所属のスターダストナイツの一員。
カスタムリーオー【レオール】を愛機とする。
ヴァルダーに上手く取り入り上級特佐に出世するが
寝返ったロッシェにあっけなくやられてしまう。
そして彼はガンダムバーンレプオスを手にしてロッシェに
リターンマッチを仕掛けるもののPXオーバードライブに耐え切れず
廃人になったところをロッシェに撃破され戦死した。

搭乗MSはレオール、ガンダムバーンレプオス。

グルス・エラス

グレーブ・ガス

＜総評＞
逆シャア本編でのギュネイ・ガスに相当する。
本編よりも死に関してはよい扱いをされているようだ。

搭乗MSはサイコ・ドーガ。

グレミー・トト

第一次ネオジオン軍所属の士官。系図はわからないがザビ家の血を引いているらしい。
第一次ネオジオン戦争初期はまだ新兵で、エンドラに配属され
サイド１宙域でのアーガマ追撃戦が初陣となった。
その際に捕獲したコアファイターに乗っていたルー・ルカに一目惚れしてしまう純情な少年だった。
また、意外と義理堅い性格のようで、砂漠を彷徨い行き倒れていたところを助けてくれた
アフリカ解放戦線【青の部隊】に最後まで協力を惜しまなかった。

エンドラ撃沈後に士官クラスに昇進したようでエンドラ級巡洋艦【サンドラ】の艦長に就任している。
ルー・ルカと間違えてジュドーの妹リィナ・アーシタを拉致、レディとしての教育を施した。
ニュータイプ部隊の先兵としてエルピー・プルを使い始めたがプルは
大気圏突入時にジュドーに助けられたことを契機にエゥーゴに寝返ってしまう。
その後はダカール市街の戦闘で部下のアマサ・ポーラの機体の爆発によってリィナを失う。
更に砂漠での戦闘でビーチャの罠にかかり撃破され
部下のオウギュスト・ギダンに見捨てられ砂漠を彷徨い、
砂漠の街でルーに迫ることが出来たが敢え無くふられてしまうという散々な目にあった。

だが運良くサンドラに合流、そこでオウギュストに己の野心を語り忠誠を誓わせる。
ダブリンでサイコガンダムMk-IIを受領。コロニー落としの際にプルツーを載せ
プルの撃破に成功した。（サイコガンダムMk-IIも撃破されたがプルツーは無事だった）
そして宇宙へと戻ったグレミーはラカン・ダカランらを配下につけ遂にハマーンに反旗を翻す。
温存しておいたNT部隊を使いアクシズを占拠、アクシズからモウサを切り離し
コア３にぶつけるという作戦に出たのだ。
だがガンダムチームとネオジオン本隊の２つの勢力に攻撃され壊滅的ダメージを受け、
グレミー自身がクィン・マンサにのって出撃、ジュドーに圧倒されているところに出来た
隙を狙ってルー・ルカがグレミーを狙撃。志半ばで死亡した。

＜総評＞
人間ってもんは自分が思いを寄せていた人に殺されると本望なんでしょうね。

搭乗MSはガザD、バウ、青の部隊専用ゲルググ、ドライセン、クィン・マンサ。

クロノクル・アシャー

ザンスカール帝国の地上ではマスクをしないと埃が気になって仕方ないパイロット。
実は女王マリアの弟、シャクティの叔父である。
最初はラゲーンで新型MSシャッコーのテストをしていたが
ハングライダーで飛んでたウッソの前に現れたことで運命が狂い始める。
ウッソはハングライダーの分際でシャッコーに取り付き、コクピットに乗り込むという
神業でクロノクルの前に現れた。口論の末に生身の白兵戦をするが
あろうことにか敗北、蹴落とされて湖に転落して森を彷徨うことになる。
何とか味方に救助されラゲーンに帰還。赤いゾロに乗りウッソからシャッコーを取り戻す。

そんなこんなで酷い目にあったクロノクル、今度はリガ・ミリティアの工場に潜入。
そこで敵の大将オイ伯爵とカテジナを捕虜にして帰還。
ファラが伯爵をギロチンで処刑したことに腹を立てたタシロ・ヴァゴが
ファラを宇宙漂流の刑に処したことで大尉に昇進。
リガ・ミリティアの本土強襲の際にウッソが味方艦隊に向けて発射した
大量殺戮兵器カイラスギリーの発射軸をズラし被害を最小限に食い止めた。
その後はその功績を称えられてかモトラッド艦隊を任されたのだった。
地球クリーン作戦を遂行し宇宙に帰還、エンジェル・ハイロゥの防衛につくが
宰相フォンセ・カガチの行動に疑問を持つ。
最終局面ではリグ・コンティオを駆りウッソと一騎打ちをするも敗北。
「姉さん」と言いながら果てた情けない最期であった。

＜総評＞
マスクしてる姿は何処と無くキシリアっぽかったなぁ。

搭乗MSはシャッコー、専用ゾロ、ゾロアット、コンティオ、リグコンティオ。

クワン・リー