パオロ・カシアス |
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政宗一成 | 地球連邦 | 男 | |
ガンダム(TV版、劇場版T) | |||
連邦軍の新兵器であるペガサス級強襲揚陸艦【ホワイトベース】の初代艦長。 ホワイトベースをサイド71バンチコロニーまで運んだのだが そこでジオン軍の奇襲を受け、士官候補生に過ぎないリュウ・ホセイをかばい負傷。 ルナIIで救助されるも、ブライト達にホワイトベースを託し死亡したと言われている。 <総評> 連邦軍の軍人とは思えない部下思いのとても良い士官。 身を挺して部下を守り、重傷で動くことも出来ない状況にあっても指示を出した。 奇跡を起こすことになったブライトら素人達を導いた人物といえよう。 |
ハサウェイ・ノア |
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佐々木望(逆襲のシャア) | NT | 民間人(→マフティー・ナビーユ・エリン) | 男 |
Zガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャア、閃光のハサウェイ | |||
ブライト・ノアとミライ・ヤシマとの間に生まれた子供。長男。 Zガンダムの時にホンコンシティにいたミライに連れられていて 海に投げ出されアムロに命を救われた。 その後ミライ一家はノルウェーに避難したと言われている。 ガンダムZZではブライトへのビデオレターの中のみに登場。 そして時は流れ第二次ネオジオン紛争になるとスペースシャトル天鹿(テンルウ)に乗って 単身宇宙に脱出。(本当はミライと妹のチェーミンも一緒のはずだったがパラヤ父子の乱入で叶わなかった) ロンドベル隊に救出され父であるブライトと劇的な再会をする。 クェスとも仲良くなったのだが、クェスはシャアを選びネオジオンの軍門に下ってしまう。 クェスを取り戻したかったハサウェイはサイド1ロンデニオンに残ったフリをして ラー・カイラムに密航。アムロにバレてしまったのだがあろうことにかジェガンを奪い 独断専行で出撃、自らクェスを説得しに出たのだ。 運良く戦場でクェスを発見、説得しようとするがチェーンがクェスの乗るα・アジールを撃破してしまう。 激昂したハサウェイはチェーンを殺害してしまった。 ブライトの息子であることが幸いしてかチェーン殺害に関しては罪に問われることは無かったようだ。 戦後は一家でロンデニオンに移り住んだのだが、ハサウェイは連邦の存在に疑問を抱き テロ組織【マフティー・ナビーユ・エリン】を結成。自らマフティーを名乗った。 留学するフリをして地球へ降下した。 Ξ(クスィー)ガンダムの空中受領など常人では出来ないことをやってのけるものの オーストラリアのアデレードでトラップにかかり連邦軍に逮捕されてしまう。 そして極刑を言い渡され、見せしめとして処刑された。 尚、ブライトやミライはハサウェイが処刑されるまでテロ活動を行っていたことを知らなかったという。 <総評> こいつもまた暴走人間。自らテロ組織を起こすあたりはカミーユ以上だが トラップにかかって捕まってしまうのはちょっと情けなかったかな。 アムロが行方不明になってなかったらアムロに殺されてたんじゃないのかと思ふ。 搭乗MSはジェガン、Ξガンダム。 |
バスク・オム |
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郷里大輔 | 地球連邦→ティターンズ | 男 | |
0083スターダストメモリー、Zガンダム | |||
ジャミトフ・ハイマンの腹心の部下である地球連邦軍の上級士官。 一年戦争でジオンの捕虜になり拷問を受けてスペースノイド排除を 考えるようになったといわれる危険な人物である。 デラーズ紛争時には最終局面でソーラ・システムIIを使ってコロニーを焼き払おうとするが失敗。 第二射でコウの乗る3号機もろともガトーを葬ろうとした。 紛争終結後は自分に歯向かったシナプス艦長に全責任をなすりつけ極刑に処し、 ジャミトフがジオン残党を掲げるエリート集団【ティターンズ】を旗揚げし ティターンズNo.2として指揮官に就任。ティターンズ結成の演説を行った。 その後はサイド7にグリーンノア1、グリーンノア2(グリプスと改称)を建造し そこでシンボルとなるはずであったガンダムMk-IIの製作とテスト、 新造戦艦のドゴス・ギアの造船を行っていた。 しかしカミーユの暴走でガンダムMk-IIを奪われてしまい追撃戦を仕掛けた際に ガンダムMK-IIの製作者だったカミーユの両親を人質同然に扱い死なせてしまう。 エマが裏切ったのもバスクのヤクザ同然の非道さを知ったからである。 追撃線は途中まで指揮を執ったが結局は部下に任せ、補給間に乗ってグリーンノアに帰還。 グリプスIIのコロニーレーザー化を推進した。 コロニーレーザー完成後はサイド2宙域でテスト試射をしコロニーを潰した。 グリプスを奪われてからはサイコガンダムMK-IIのテストを行っていたが失敗、 ジャミトフがシロッコの手によって暗殺され、シロッコがティターンズの全権を 握ったのを受け急遽シロッコの元に向かうがレコアの乗るパラス・アテネに ドゴス・ギアのブリッジを破壊され死亡した。 <総評> 怪しいゴーグルとティターンズの帽子を愛用するスキンヘッド野郎。 悪の集団と呼ぶに相応しいティターンズの指揮官だけはある非道な奴。 ブレックスが「まるでヤクザだ」と言ったのもうなずける。 |
バーナード・ワイズマン |
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辻谷耕史 | ジオン公国 | 男 | |
0080ポケットの中の戦争 | |||
ジオン突撃機動軍所属の新米パイロット。 サイド6を攻撃した際に搭乗機を破壊されてしまった経歴を持つ。 そのことをキリングに目につけられてしまったのだが、どういう訳か 特殊任務部隊サイクロプス隊の補充要員になってしまった。 そしてアレックス破壊命令を受け、再びサイド6に舞い戻った。 そこでアレックスの技術関係者を父に持つアルと名乗る少年と出会い、 更にアレックスのテストパイロットであるクリスチーナ・マッケンジーとも知り合う。 勿論、彼はクリスがアレックスのパイロットであることは知らず、 クリスも彼がサイクロプス隊のメンバーであることは知らなかったのである。 このことが二人を悲劇へと導いてしまった。 サイクロプス隊の作戦は彼がヘマをしたことで失敗、彼以外のメンバーは全員死亡してしまう。 作戦が失敗したときは核ミサイルを打ち込まれるということを知っていた彼は 逃げ出そうとするが、それが出来ずにアレックスとの抗戦を決意。 以前破壊されたザク改を修理し、罠を張ってアレックスをおびき寄せ 戦いを終始優位に進めるが、最後の一騎打ちでアレックスを撃破することに成功するが コクピットを破壊され死亡してしまった。 <総評> シリーズ最大の悲劇の主人公。 まさか自分の恋した女性が自分の憎き敵のMSに乗っていたとは夢にも思わなかっただろう。 ザクでガンダムを倒した物凄い人物でもあるんだけどね。 搭乗MSはザク改。 |
パブテマス・シロッコ |
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島田敏 | NT | 木星ヘリウム輸送船団→ティターンズ | 男 |
Zガンダム | |||
木星でヘリウムを採取し輸送をしていた巨大輸送艦ジュピトリスの艦長。 エゥーゴ-ティターンズ戦争の最中に地球圏へ帰還しジャミトフに忠誠を誓いティターンズへ。 ブライトのシャトル【テンプテーション】追撃、ジャブロー降下作戦の大気圏周辺での阻止行動を経て ドゴス・ギアを任されてアポロ作戦の指揮を執った。ジェリドや艦隊を囮に遣い単艦で 月面都市フォン・ブラウンに降下、占拠した実績を作ったのだった。 また、シロッコはMS設計にも才能を持ち、自分の製作機に自信を持っていたようだ。 だがどれもこれも木星の重力に耐えうるような重MSばかりであった。 その後はグワダン内の密談でジャミトフを暗殺。 その際にサラを失ってしまうがティターンズの全権を掌握した。 バスク派の殲滅をした後にグリプスを奪還しにいく。 その戦いで自ら出撃したシロッコであったがハマーンとたまたま共謀して シャアを追い詰めたまでは良かったのだがカミーユの逆鱗に触れ バイオセンサーを全開にしたウェーブライダーの突撃でコクピットを打ちぬかれ死亡した。 だがその際にカミーユの精神を崩壊させてしまったのである。 <総評> 天才肌の女ったらし。ロリコン説もアリ。 天才なだけあってMSの設計も出来たのだろうが美的センスは少々疑問。 搭乗MSはメッサーラ、THE-O。 |
ハマーン・カーン |
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榊原良子 | NT | ジオン公国→アクシズ→第一次ネオジオン | 女 |
0083スターダストメモリー、Zガンダム、ガンダムZZ | |||
アクシズの指導者であったマハラジャ・カーンの娘。 宇宙世紀0083、弱冠16歳にしてミネバ・ザビの摂政に就任し、アクシズの全権を掌握。 そしてアステロイドベルトから地球圏に帰還したのであった。 この時、地球圏はエゥーゴ-ティターンズ戦争の真っ只中で、彼女はこの戦争を上手く利用。 手玉にとって両者の戦力を削ぎ、大した痛手を負わずに戦争終結を迎えることとなったのである。 だが最終局面でシャアを倒してしまい、ミネバをシャアに奪われてしまうという致命的なミスを冒す。 仕方なく彼女はミネバの影武者を用意した。 その後、エゥーゴが疲弊しきっている間に一気に勢力を拡大、地球へ降下し ダカールの連邦議会を制圧。そこで旧ジオンやティターンズ残党を味方につけ ネオジオンを名乗った。(後にシャアもネオジオンを興すので第一次ネオジオンと呼ぶ) その後は連邦高官を手玉に取りサイド3を入手。早々と宇宙へ引き上げていった。 だがこの時既にネオジオンにはグレミーを中心とした反乱軍が存在し、 ハマーンがコア3に移ったとき、一気に翻しアクシズを取られてしまう。 そうして内乱を制圧に気を取られている隙にガンダムチームの猛攻を食らい 反乱軍を鎮圧することが出来たのだがボロボロになってしまう。 もはやここまでと思ったか、ハマーンはキュベレイを駆りジュドーとの一騎打ちに望む。 戦いは終始ハマーン優位に進むのだが、Zガンダムばりの奇跡の力を呼び起こし 再合体を遂げたZZガンダムの前に敗北。最期は潔く散っていったのだった。 <総評> 最初はシャアに憧れていたが裏切られ、ショタコンに走った女。 ジュドーを欲しがる彼女はかなり冷静であったが内心相当興奮してたと見えてならない(ぉ 人によっては結構年いってるんじゃねーか?と思う人もいるようだが 0083の時点で16歳ということはZガンダムの時でようやく20歳、 ジュドーを欲した時でも21歳であることを忘れてはならない。 ……それにしてもあの髪型はどうやって維持してるんだろうか? 搭乗MSはキュベレイ。 |
ハヤト・コバヤシ |
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鈴木清信 | 民間人→地球連邦→民間人→カラバ | 男 | |
ガンダム(TV版、劇場版TUV)Zガンダム、ガンダムZZ | |||
最初はサイド7に住む少年だった。アムロとはお隣さんで知らない仲ではなかったが アムロの父などの軍によって無理矢理転居させられたことを根に持っていたようだ。 そしてホワイトベースのクルーになり、一年戦争を戦っていくことになる。 ガンタンクの正パイロットであったが劇場版ではガンキャノンにも乗った。 ソロモン宙域の戦いで負傷、そこでフラウに手当てをしてもらい愛が芽生えたようだ。 一年戦争後はフラウと結婚、身寄りのないカツ、レツ、キッカを養子として引き取り育てた。 そしてハヤトは戦争博物館の館長になったのであった。 時は流れエゥーゴ-ティターンズ戦争が始まると彼はエゥーゴの地球上での支援組織カラバに参加。 ジャブローから撤退したエゥーゴを自分の管理する戦争博物館へ導き、シャトルを提供。 その後にアウドムラの艦長に就任、各地を転戦することになる。 フラウと息子達をシャイアンにいるアムロの元へ送り、見事アムロを戦場へ引き戻すことにも成功。 スードリの執拗な追撃を受けながらもヒッコリーでシャアとカツを宇宙へ送り出し、 アメリカ大陸を抜け太平洋を横断、ホンコンシティで補給を受けた際にミライと再開したりする。 その後はニューギニアの基地を攻略しに出たがスードリに捕まってしまった。 何とかスードリの撃墜に成功、フォウの尽力もあってようやくカミーユを宇宙へ送り返した。 その後はエゥーゴのキリマンジャロ攻略、ダカールの連邦議会占拠にも参加した。 第一次ネオジオン戦争時にはダブリンのコロニー落としの阻止行動に出たが失敗。 アーガマと共に助けられるだけの住人を救助した。 その際にハヤトはゲタ(俗に言うフライトサポートシステム)で出撃。 ジュドーをかばって戦死した。 <総評> 一年戦争後、身長が伸びず一人だけやたらと老けちゃった人。 Zではカイやセイラさんよりもはるかに出番が多かったがZZで死亡してしまった。 ハヤトもまた、「無理矢理殺されたキャラ」の一員だったのだ。 まぁ小説版ガンダムでは殺されてるんだけどさ。 搭乗MSはガンタンク、ガンキャノン。 |
パーラ・シス |
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男女 | |||
ハリー・オード |
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稲田徹 | ディアナ・カウンター | 男 | |
ハリソン |
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青羽剛(GジェネFより) | 地球連邦 | 男 | |
クロスボーンガンダム | |||
地球連邦軍のパイロット。 F91を駆るエース級のパイロットであったがキンケドゥには敵わず敗北。 最終局面でクロスボーンヴァンガードをバックアップした。 <総評> 昨日の敵は今日の友。そんな感じの人でした。 つーか元F91のパイロットに敵うわけ無いじゃん(笑 搭乗MSは専用ガンダムF91。 |
ハリダ |
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−−−− | 新生クロスボーンヴァンガード | 男 | |
クロスボーンガンダム | |||
新生クロスボーンヴァンガードのパイロット。 木星帝国の本拠地襲撃作戦で敵のMAエレファンテに撃破され死亡した。 <総評> パンチパーマのお兄さん。影薄かったなぁ。 多分一番輝いたときはエレファンテのフレシキブルノーズに捉えられて やられてしまったところでしょうね。―――合掌。 死んだときにザビーネが彼の名前を叫んだことから恐らくは ザビーネに賛同する貴族主義者だったのだと思われます。 搭乗MSはゾンド・ゲー、バタラ。 |
ハロ |
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壮真由美(Zガンダム、ガンダムZZ)、松本梨香(Vガンダム) | 一応民間 | (機械、もしくはオウム) | |
ガンダム(TV版、劇場版TUV)Zガンダム、ガンダムZZ、逆襲のシャア、Vガンダム | |||
ファーストでは市販のロボットをアムロが改造したもので 唯一足が出て階段を上る機能が搭載されていた。 Zではカミーユが月で拾ったものが登場した。 実はこれはファーストに出てきたものと同じ。 だが足が出る機構は省かれてしまったようだ。 無論ZZでも引き続き登場する。 この時既にシンタとクムの遊び相手に成り下がっていた。 逆襲のシャアではロンデニオンでアムロがハサウェイにくれてやった。 その後はどうなったかわかっていない。 クロスボーンガンダムにも出てきたが、これは名前が一緒なだけの単なるオウム。 やたらと口やかましいベラのペットである。 そしてVガンダムにも登場する。だが一番活躍した作品である。 ウッソのサポート、カルルマンの遊び相手だけでなく 何とV2ガンダムを操縦したのである。恐るべき無機物だ。 <総評> 一応マスコット的存在。 余談だがGジェネでは恐怖の隠しユニットとして出演している。 シリーズを重ねるごとに弱体化しているんだけど、 GジェネFではサイコハロと呼ばれる最強の黒いハロが登場したのだった。 |
ハンゲルグ・エヴィン |
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堀内賢雄 | リガ・ミリティア | 男 | |
Vガンダム | |||
ウッソの父であるがその正体はリガ・ミリティアのリーダー【ジン・ジャハナム】、その本物である。 ザンスカール帝国の危険性に気がついた彼は息子をポイント・カサレリアに残し 妻ミューラ・ミゲルと共に宇宙へ上がりリガ・ミリティアを組織。 妻にはMSを作らせ、自らは連邦軍の協力を得る工作に乗り出した。 そうしてエンジェル・ハイロゥの存在が明らかになるあたりになって ようやく連邦軍の協力を得ることに成功。 そこでエースパイロットになった息子との再会を遂げる。 連邦軍旗艦のジャンヌダルクに乗り込み戦うがジャンヌダルクは 最終局面で敵の将軍ムッターマ・ズガンの乗る旗艦へ特攻。 だがその時、彼の姿はブリッジにはなく行方不明となった。 <総評> 息子を捨てた親父。シャアの子孫だと言われている。 |
バーンズ・ガーンズバッグ |
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飯塚昭三(GジェネF) | 木星帝国 | 男 | |
クロスボーンガンダム(コミックス) | |||
男女 | |||
男女 | |||