エイパー・シナプス

ペガサス級強襲揚陸艦アルビオンの艦長。
初期の任務はオーストラリア、トリントン基地へ
ガンダム試作1号機、及び2号機の運搬だった。
しかし星の屑作戦により試作2号機を奪取されてしまう。
それも2号機に核弾頭を搭載したあとである。
これによりシナプスは2号機奪還任務を命ぜられアルビオンを指揮し各地を転戦することになる。
最初は寄り合い世帯だったアルビオンをきっちりまとめあげ、試作２号機を追いかけていった。
しかしそれを食いとめることは出来ず、核弾頭を観艦式敢行中のコンペイトウ
（旧ジオンの宇宙要塞ソロモンの連邦での呼び名）に発射されてしまう。
その後、彼は星の屑を阻止すべく一生懸命動いたにもかかわらず、
命令を無視し、試作3号機を持ち出したことと、その後ティターンズになる連中が
後ろ盾であったコ―ウェン将軍を幽閉したことにより星の屑関連の責任を全てなすりつけられ
コーウェンのかわりに処刑されてしまった。

＜総評＞
連邦のなかでは能ある艦長だったのだが哀れ過ぎる最期である。

エギーユ・デラーズ

旧ジオン軍の親衛隊隊長。デラーズ・フリートの最高指揮官。
一年戦争後、ジオン軍残党をまとめあげデラーズフリートを結成。
同じジオン残党であるアクシズとは袂（たもと）を分かれ
暗礁宙域に本拠地「茨の園」を築き、３年の時を待った。
そしてその間に彼は星の屑作戦を立案する。
この星の屑作戦の完成度は非常に高い。
恐らく当時ではデラーズは最高の戦略家といってもよいのである。
ギレンの親衛隊隊長は伊達ではないということであろうか。
優秀な部下アナベル・ガトーの尽力もあり、作戦は着実に遂行されていくが
最終局面で寝返ったシーマの手により殺害された。
彼が星の屑作戦の全てを見ることはなかったのだ。

＜総評＞
戦略家としてもギレンに似ていると言うのならば、
人心を読めないところも非常にギレンに似ている。

エマ・シーン

エゥーゴ所属のパイロット。もともとはティターンズだったが、
バスクのやり方が気に入らずガンダムMk-�Uとカミーユ親子を手土産にエゥーゴに寝返った。
そしてそのままアーガマに所属（途中からはラーディッシュに乗りかえる）、
ジャブロー強襲作戦から一連の作戦行動に参加、各地を転戦する。
初代アーガマ艦長でラーディッシュ艦長でもあるヘンケン・ベッケナーから
好意を寄せられてたが答えようとはしなかった。
実力の方だが元ティターンズなだけはありパイロットとしての腕は一流で、
エゥーゴの戦力の一角を担ったといえる。
しかし最終局面でエゥーゴから寝返ったレコアの乗るパラス・アテネと戦闘、
レコア機を撃破した際にハッチが開いてしまい宇宙へ投げ出され、
都合よく飛んできたパラス・アテネの装甲板に激突。
そのことが原因で廃棄された戦艦の中で休んだのだが、
結局カミーユに見取られながら息を引き取った。

＜総評＞
腕は立つのですが搭乗機を破壊され過ぎですね。
ヘンケンさんとはあの世で仲良くやってることかと。

搭乗ＭＳはリックディアス、ガンダムMk-�U、スーパーガンダム。

エリシャ・クランスキー

発電衛星ハイランドに住む少女。妹のマルチナやトマーシュらと共に人質に取られていたところを
マーベットやウッソらに救助され、リガ・ミリティアの一員となり各地を転戦する。
主にホワイトアークのブリッジクルーとして最後まで戦い抜いた。
オデロ・ヘンリークとは恋仲になったのだが、オデロは戦死してしまい
戦後、カサレリアに住み彼の墓参りをしている。

エル・ビアンノ

サイド１シャングリラコロニーに住むジャンク屋の情報収集係をする少女。
ジュドーをアーガマに乗せるためにいろいろと説得をしていたりする。
初期はジュドーに好意を寄せていた為、ルー・ルカとはしょっちゅう喧嘩をしている。
後にパイロットに転進、ガンダムMk-IIの正パイロットという扱いをされる。
以後ガンダムチームの一角を担い、各地を転戦していく。
ちなみに彼女は最後の最後でビーチャのアタックによってジュドーを諦めた。

＜総評＞
ネェル・アーガマに乗ってからたまにモンドにMk-IIを任せる場面があったりもしたが
一番多く乗っているのは彼女である。

搭乗MSはガンダムMK-II

エルピー・プル

グレミー・トトのNT部隊の一員。
弱冠１０歳の女の子であるがパイロットである。
最初はジュドーの敵として登場したが、ジュドーに惹かれエゥーゴに寝返る。
黒いキュベレイMk-IIを駆り、ガンダムチームを支えたが
コロニー落下後のダブリンの戦闘で自らのコピーであるプルツーと戦い、特攻。
サイコガンダムMK-IIを破壊することに成功するが死亡する。（プルツーは脱出に成功）

＜総評＞
妹属性の方にオススメです（爆

搭乗MSはキュベレイMk-II（黒）、ガンダムMk-II、ZZガンダム。

エレドワ・マシス

連邦東南アジア方面軍コジマ大隊内第08MS小隊所属の索敵要員。階級は伍長。
恐らく職業軍人ではなく徴兵されたと思われる。
ミュージシャンなだけあって耳が良いのでソナーによる索敵で活躍する。
また、極度のMS嫌いの為、予備パイロットの座をミケルに任せてある。
一度ミケルを連れ独断先行で街に出てジオンに捕まってしまったこともあるが
怪我を負うもかろうじて脱出する。その際にカレンに手当てをしてもらって惚れてしまう。

＜総評＞
MSに乗ると錯乱してしまいますが索敵だったら右に出るものはおりません。

搭乗機はホバートラック。

エロ・メロエ

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