kane719

第24回 総会/懇親会

お礼の言葉

会長 小岩寿樹 10回生

本年の「長崎南高関東同窓会」も、盛況のうちに終了いたしました。
参加された皆様には、楽しんでいただけたでしょうか?
時の流れの中で、長崎の街とあの輝いていた時代が次第に遠く感じるようになって来たのは年のせいでしょうか?
「Back to the eighteen」というスローガンを掲げて、この数年、会を開いて来ました。今年も、18歳のあの頃の貴方に
会えましたか?
年に一度は、あの頃のあの場所に「想像の翼」で飛んで行くのもいいものです。
来年また、お会いできるよう、あの街から「気」を貰いましょう。

幹事代表 横井慎一 21回生

7月12日の関東同窓会、お楽しみいただけましたでしょうか。
これまで担当された幹事回生のどの方も、卒業30年を経過し、そろそろ同窓会かなという時期だったのかなと今頃感じています。開催の2週前頃は、例年と比べ、他回生のイベント重複や台風の影響で、90名程度参加で会場と調整していたのですが、当日は120名超の方に集まっていただきました。本当にありがとうございました。

私の南高同窓会とのつながりは、まだ3年です。卒業後、鹿児島〜東京〜埼玉〜千葉と転々とし、陸の孤島でした。それが震災の直前、Facebook登録し、従兄弟の時彦さん(17回生)から南高50周年のFacebookグループに招待されてから一 変しました。長崎平和式典の現役後輩達の立派な挨拶、関東にいながら、ちゃんぽん話、16回生の先輩方中心に応援さ れていた「梶原ひろみさん」など、同じ興味を引く縦のつながりもかけがえの無いものでした。
今回のアトラクションは、先輩方から「同窓会は遊びやけん」を信じ、せっかくなら同窓会の縦つながりを活かし、個人的 にも楽しめる企画にしたいと考えました。

まず、出身中学校対抗長崎検定もどきクイズ。最初はビンゴで長崎物産景品で進めていましたが、先輩方から、中学校 対抗いつかやりたいんだよなというヒント?(リクエスト)をいただき、長崎検定ならと雲仙在住「元地歴部の21回生 田中く ん」に早速50問作成してもらい、吉岡くんが設問を絞りヒネリとスパイスを加え、持ち前の企画力と集中力で実現しました 。長崎へ飛んで、21回生 四海楼社長の陳優継くんの協力も取り付け、皆さん全員へ四海楼景品をお渡しすることができ ました。離島連合軍とか、大衆小島とか、私も参加したかったな。そうそう梶原ひろみさんも、ミニコンサート直前で参加で きなかったのですが、ステージ横で附属代表として喜んでいましたよ。

「縦繋がりを活性化」する企画は、今後もテーマの一つとしたらどうでしょうか。例えば出身小学校、お住まいの都道府県 、いろんなアイデアがありそうです。

次は、梶原ひろみさんのミニコンサート。暖かい声援、CD販売のご協力ありがとうございました。いつもは、か弱そうなの に、ステージモードへのプロスイッチON。直前リハでステージ衣装を幾つか持ってきていらっしゃたのですが、迷わすあの 青い衣装をリクエストしてしまいました。「アナと雪の女王」のイメージ^_^ 平均年齢58?歳の年配者中心のイベントですが 、記録に残せた写真も、実にイキイキと美しく、昨年の東高同窓会の制服ファッションショーを越えたと個人的には大満足 です。

あと忘れていけないのは、想い出のBGV。開会前や、歓談中にスクリーンへ当時の音楽と共に映し出された卒業アルバ ム映像、良かった。これは入江くんが熱意を込めて纏めてくれました。平野会長からも提供依頼があり、喜んでDVDでお 渡ししました。

今回21回生中心で準備を進めていたのですが、4/29六郷土手ハタあげで、11回生 江さんとお会いできたのも幸運でし た。このおかげで1の付く回生先輩として11回生のご協力もいただくことができました。来賓のナビゲート、受付など先輩 方の応援は本当に助かりました。実は、江さんは、長崎市の実家は、同じ白木町で私の実家の2軒下とわかり、これから も永くお付き合いさせていただけそうです。

私たち世代は、まだまだ会社人として現場で核となり成果を出す役割を果たすべき世代です。同窓会対応は時間的に厳 しい。それも全世代?そんな中、私の好みに沿った企画を分担しながら、実現してくれた幹事チームと、協力・ご支援い ただきました皆さんにお礼申し上げます。あと前回幹事20回生鶴田さんの綿密な引き継ぎ資料も実に助かりました。私も 次回にお役に立つよう記録を残すようにします。

高校の同級生というのは、大学・会社の付き合いと比べ、仕事と人生のバリエーションの広さに驚かされます。今回の繋 がりをきっかけに同じ回生との繋がりを更に広げ、少しずつ縦繋がりも広がるてイベントが企画されることを願って、関東 同窓会幹事生代表としての終了報告とさせていただきます。