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シュティファニーは、ハプスブルク財閥次期社長夫人として振る舞い、尊大な態度がますますひどくなった。 アルフレートのことを快く思わない彼女は、以前にも増してアルフレートをいびった。彼女がアルフレートをいびるのは、ルドルフがアルフレートを愛していること、そしてファッションデザイナーへの道を邁進し、夢を持って輝いているアルフレートを激しく嫉んでいたからである。 ある日、アルフレートはコンペに提出するデザイン画を描いていた。 そこへ、シュティファニーがやって来た。 「お前、こんなところで油売ってないで、暖炉の掃除と庭の手入れをして!」 「でも、庭はトムさんが・・」 「あの老いぼれ1人に広大な庭を管理できると思って?さっさとなさい!!」 アルフレートは部屋に鍵をかけ、仕事に励んだ。 だが部屋に帰ると、デザイン画を入れてあったファイルがなくなっていた。 「ああ、あれ?ゴミに出したわ。」 アルフレートは回収される前にデザイン画を見つけ、コンペに提出し、最優秀新人賞を受賞した。 自分の思い通りにいかなかったシュティファニーは、ますますアルフレートをいじめた。 アルフレートにとって、ルドルフとの密会が心の安らぎだった。 「アルフレート、私はお前を命にかけても守ってみせる。」 2人の揺るぎない愛は、ますます深まってゆくのだった・・。 だが、シュティファニーはアルフレートを陥れようと、とんでもないことを考えていた。 シュティファニー、アルフレートをいびる。 幼い頃シュティファニーはピアニストになりたくて頑張っていましたが、火傷で指が変形しピアニストへの夢を断念。夢に向かって邁進するアルフレートを激しく嫉むという設定にしました。 シュティファニーはひねくれやで、自己中心的な女です。 人をいじめることしか楽しみを見いだせない性格です。 そして自分が無視されると我慢できないという性格。 アルフレートとルドルフ様の恋路を邪魔するシュティファニーは・・ Novel&Message by 千菊丸さん |