(シュティファニーの出現に怯える出演者一同) | |
| ロ: | みんなあの女に怖がっているんですの?あの女は雑魚以下の存在です、恐れることはないですわ。 |
| ナ: | ローズマリー、口を慎んだ方が・・ |
| ロ: | あらナージャ、あなた恐いのあの女が?コソコソと陰で嫌がらせする女なんて、私恐くないわ。 |
| メ: | ローズマリーの言うとおりだわ、ナージャ。あの女がすることにいちいち怯えていては、芸能界生きていられなくてよ。 |
| キ: | あの女は少し頭がおかしいのさ。自分が注目されないとヒステリーになるしね。放っておくのが一番さ。 |
| ナ: | そうね・・。 |
| オババ: | シュティファニーさんは撮影の間中、わがままを言ってあたしたちのみならず、スタッフさんまでに迷惑をかけたよねぇ。 |
| リタ: | そうそう。覚えてる?第2部の撮影が後半にさしかかったとき、ロケ弁は食べ飽きたからカフェを予約しろっていきなりスタッフに言ったのよね。 昼どきで混んでる時間に何言ってるんだかってスタッフのみんなあきれてたわ。 結局予約がとれなくて彼女、そのスタッフをクビにしたらしいわ。 |
| ケン: | 超自己中な女だよな。なんであんなヤツが芸能界にいるんだ? |
| リタ: | 引き立て役としているんじゃない? |
| ロ: | あの女にはいいところなんて何もないんですもの。 |
(チャイムの音) | |
| シュティファニー: | 陰でコソコソと私の悪口を言っていたのはどなた? |
| ロ: | あら、それはこちらのセリフですわ。 |
| メ: | 言いがかりはよしてくださる?それに、何しにこちらにいらしたの? |
| シ: | あなたの席は用意していないのよ。 |
| シュティファニー: | 何よ、みんな私をのけ者にして・・あなた、何とか言ってやってくださいな。 |
| ルド: | お前なんかに時間を割く暇はないよ。人に嫌われる前に、その性格直したらどうだ。 いい加減お前にはうんざりしてきた。別れよう。 |
| シュティファニー: | 嫌よ、離婚だなんて!!私はベルギー物産の令嬢で、ハプスブルク財閥の社長夫人よ。私を追い出そうとしているんでしょ、あなた?その男と幸せになろうっていう魂胆なのね!! |
(シュティファニーはアルフレートを睨みつける) | |
| ルド: | お前にはつくづく愛想が尽きただけだ。それに私達は親同士の営利目的のために結婚した。 そこに愛はない・・お前は彼氏と幸せに暮らせ。 |
| ナ: | シュティファニーさん、浮気してたのね。 |
| ロ: | あの女を愛する男って、どんな人か見てみたいわね。 |
| シュティファニー: | (怒りで顔を真っ赤にさせて)許さない・・許さないわ、あなた。私を捨てたことを、後悔する日がきっと来るわ!! |
(シュティファニーが去り、ホッとする一同) | |
| フ: | いやぁ、一時はどうなるかと思ったよ。 |
| キ: | アルフレートを殺そうとしてたよ、あの女。 |
| ルド: | シュティファニーは大口叩いてるが、肝っ玉が小さい女だ。 |
| ナ: | 気分を改めて、第2部の見どころを1人ずつ教えて。 |
| ルド: | 第2部はシュティファニーの嘘によって、私はアルフレートに捨てられたと勘違いし、復讐の鬼へと化していく。そしてアルフレートを殺そうとする。 |
| アル: | 第2部では、あの事故の後、私は記憶を一部無くし、ダンデライオン一座の衣装係として働くことになります。そこで私のデザイン画がティエリさんの目に入り、彼の経営するブティックにヘッドハンティングされることとなったのですが、これが波乱を呼ぶことに・・。 |
| ナ: | 私はカナダでフランシスと楽しいクリスマス休暇を過ごした後、ウィーンで無事お母さんと再会して、フランシスと婚約することとなったの。でもメリーアンが、私とフランシスの仲を引き裂こうと暗躍するの。 |
| ロ: | ナージャと対決して敗れた私は、アメリカのハリウッドで大成功を収め、ヨーロッパに舞い戻ってくるの。ナージャとフランシスの婚約を知り、2人の結婚を駄目にしようとメリーアンさんと協力してまたナージャを陥れようとするの。 |
| キ: | 第2部で俺は弟の婚約者であるナージャに密かに想いを寄せる。弟への憎しみから、フランシスからナージャを奪い取ろうと企む。 |
| フ: | 第2部では僕とナージャは熱々のカップルさ。でも2人の間にはいつも嵐が巻き起こる。兄の嫉妬と陰謀、そしてメリーアンの狂気。 |
| ラファエル: | 僕とシルヴィは癒し系ミュージシャンとして世の注目を集め、人気歌手となる。 でも人気が高まるにつれ、僕たちとダンデライオン一座の絆に、亀裂が走ることとなる。 |
| シ: | 私はラファエルの愛と、ダンデライオン一座との絆の間で、苦しむこととなるの。 |
| ナ: | ロマンスだけじゃなく、サスペンス、コメディも満載。見どころいっぱいの第2部、是非見てくださいね。 |
| 千: | 第2部は昼ドラのような骨肉の、ドロドロとした愛憎劇の他に、コメディなどを書く予定です。 みなさん、楽しみにしてくださいね〜。 |
| 出演者一同: | それでは、皆さん第2部でお会いしましょう〜!! |
(座談会の収録が終わって・・) | |
| ナ: | お腹空いたわね・・料理少なかったかしら。 |
| ロ: | ええ、3時間しゃべりっぱなしだったもの。 |
| キ: | 近くに安くておいしい焼肉店があるぜ。クーポン持ってるから、行ってみる? |
| リタ: | 焼肉、いいわね〜、行ってみましょ!! |
| ルド: | 肉もたまにはいいな。 |
| テ: | ジュウジュウと焼ける肉・・想像するとヨダレが出るね・・。 |
| ナ: | それじゃみんなで焼肉にLet's GO!! |
(わきあいあいと焼肉へと行く出演者達。その中で、スタジオの隅で彼らを睨む女が1人・・) | |
| シュティファニー: | 私を誘わないなんて、許さなくてよ・・。
『百合と薔薇』第1部 座談会3 終わり
第1部座談会、いかがでしたか? 最初は毒舌トークでしたが・・。 第2部はルドルフ様とキースのガチンコ対決がありますよ。 Novel&Message by 千菊丸さん |