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火月は有匡のメールを見て、胸が熱くなった。
「うち、頑張ります。」 火月は有匡のメールを保存した。 そして火月は、恐る恐るブログを開いた。 ブログには相変わらず誹謗・中傷のコメントが寄せられていた。 (もう・・嫌や・・) 火月はブログを閉じようとした時、あるコメントが目に入った。 『火月さん、私はあなたのブログを毎日楽しく読ませもらってます。火月さんの舞妓としての日常、実に興味深いことがいっぱいで、私も舞妓になりたいと思っています。今は色々辛いことがあると思いますが、頑張ってくださいね。』 そのコメントを読み終えた火月は、涙を流した。 (うちを、応援してくれはる人がおる・・うちは1人やないんや・・) その夜、夢を見た。 場所は、外国−ヨーロッパの城のような所だった。 『・・・』 誰かが自分を呼んでいる。 振り向くと、そこには有匡に似た女がいた。 (有匡はん!?) Novel&Message by 千菊丸さん |