陰陽師・土御門有輝

第62話:遺書


作:千菊丸さん
平和な日々を過ごす有輝達のもとに、1通の文が届けられた。
それは、母・火月の遺書だった。
火月は、あの夜、身の危険を感じ、子ども達に向けて書いたものだった。

  愛する子ども達へ

この手紙を読む頃には、お母さんは遠いところに行ってしまっているでしょう。
でも、悲しまないで。
お母さんはいつもあなたたちを見守っています。
有輝、あなたはお父さんを助けてね。
あなたはいつもお父さんとけんかばかりしているけど、お父さんはあなたを愛しているのよ。
華月、あなたは素敵な恋をしてください。
いつか心から好きになった人が現れたら、自分から気持ちをぶつけるのよ。

匡喜、あなたはあなたなりの人生を歩んでください。
いつも泣き虫で、お兄ちゃんやお姉ちゃんの陰に隠れているばかりいるけれど、あなたは才能を持っているのよ。
自信を持って。

いつまでも、愛しているわ。


有輝達は、母の遺書を読んで涙した。








意味不明な回になってしまいました(汗)。
火月ちゃんの、子ども達に対する愛情が、ひしひしと伝わってきます。
死んでしまったけれど、火月ちゃんの魂は、いつまでも有輝達の傍にいるんですね。

Novel&Message by 千菊丸さん


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