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琴弥が安倍雅和の元に弟子入りしてから10日。琴弥は伯父・有匡に対して恋愛感情を抱いていた。 そして、琴弥は有輝に対して複雑な感情を抱くようになる。 それは、嫉妬と敵意、そして憧れであった。 有輝は、秀でた能力を持ち、雅和の寵愛を受け、多くの弟子達から慕われ、尊敬されていた。 それとは反対に、琴弥は能力はなく、情緒不安定で、いつも神経質となり、何かと言いがかりをつけ、弟子達から疎まれていた。 琴弥は、みんなに好かれようと努力していたが、それは空回りになっていた。琴弥は、親から愛されることを知らずに育ち、いじめられ、暴力を振るわれて育ったので、人を愛することを知らない。 苛められて育った彼は、人をいじめることでしか、自分をアピールできなかった。 人をいじめて、注目を浴びようとしていたが、それは全く逆効果だった。 弟子達は次第に彼から離れ、有輝の元に行ってしまうようになった。 琴弥は、師匠の信頼、弟子達の信頼、そして有匡の愛をー全て持っている有輝に次第に敵意を抱くようになった。 そして、激しい嫉妬を抱くようになった。有輝に対して強い憧れを抱きながら。 琴弥、次第に有輝に激しい嫉妬と敵意、そして憧れを抱くようになる。 虐待され、苛められ育った彼は、愛を知らず、愛に飢えて育った彼にとって、有輝は自分の望む物を全てもっている存在なんですね。 琴弥は、これからどうなるのか・・。 |