始まりの鐘が響くまで


作:秋月和至(おうぢ)さん

 いつも突然に、出会いは始まる
 こんなに近くに居る事に気がつきもしないで。
 ただ、今があればいいと思ってた。
 その場が楽しければいいと思ってた。
 刹那の重いが全てだと思ってた。
 でもそれは違うんだよね。
 明るい笑い声。君の笑顔。
 目が合った瞬間に、始まりの鐘が響いた。
 何もかもが自由なのだと知った。
 ずっとこの鐘が響いてる。
 それが、誰も知らない恋の始まり。
 ずっとどこまでも、君といられる様に。
 僕は、永遠を探しに、君と旅に出た。



<了>



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