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藤原コーポレーショングループは、危機に瀕していた。 例の、商店街リゾート化計画が頓挫したため、8000万という巨額の負債を抱えてしまった。 諸兄は会社の危機を救うため、業平の会社に援助を求めた。 「頼む、会社が潰れたら、400万人の従業員が路頭に迷うことになる。必ず返すから、お願いだ!」 業平は親友の一大事と思い、5000万を諸兄に貸した。 諸兄は金策のために日夜走り回った。食事もほとんどとらず、睡眠時間は30分しかとらない生活を送っていた。 金融業者の対応も徹夜でこなした。 無理がたたったのか、諸兄は職場で倒れてしまった。 過労だった。諸兄は病院に搬送され、安静を余儀なくされた。 諸兄の金策の結果、会社は潰れずに済んだが、諸兄には8000万の借金が残ってしまった。 その8000万は、拓尊から借りていたものだった。 拓尊は葉巻をくゆらせながら、諸兄に詰め寄った。 「そろそろ返済の期日が迫っているんですがね・・なんとか都合をつけてくださいね?」 「今は無理ですがいつか必ず・・」 「儂は今払えと言ってるんだ!!」 そう言うと拓尊は葉巻を諸兄に押しつけた。 諸兄は歯を食いしばって葉巻の熱さにこらえた。 「あなたには未来がある。金策のために一生を終えるのは可哀想だ。この際、あなたの借金を帳消しにしてもいいんですよ?」 「本当ですか?」 諸兄はベッドから勢いよく上半身を起こした。 拓尊の目がキラリと光った。 「ただし、条件があります。」 運命の歯車が、回り始めた。 前回と違ってシリアスな内容になってしまった・・しかも変な文章になってしまった(汗)。 金策に走り回って過労で倒れる諸兄さん。そんな彼に魔の手が。 千寿丸今回全然出てないですが次回は出そうかなと思ってます。 主役だし。 学校生活も書いてみたいので。 |