2012年夏に伊豆大島で出会った事がきっかけで、身体表現者とのコラボレーションが実現した
若いart performer K.A.N.Aさんとはメールで交流し、子宮と胎児という合言葉が生まれ
それ以外詳細の打ち合わせはせず、すべてはお互いのイメージにゆだねて進行した
1月に会場の下見をし、4月の本番まで、出会う事は無かったが、二人の間には全幅の信頼があった
そして当日を迎え、会場設営の段階で早川誠司氏や他のスタッフの協力で
裸電球がつりさげられ床の上に照明が置かれた
私の作品に新たな命が与えられた瞬間だった
k.a.n.a Wematsu Hayakawa |
終演後観客は内部に入って |
その空間を体験した |