茶道には紋様、方位、陰陽などが重要な要素になっていると知り 現代美術の世界にいた私にとっては、それは新鮮な感動でした これらをデザイン化し、独自のモノタイプ版画で干支シリーズとして制作を進めてきたのですが 京町家のギャラリーからお誘いを受け一気に12支を完結させる機会となりました 方位を表す十二支と方位の色、雑草のシルエット、世界中の壺や紋様のデザインが、構成要素となっています
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