たとえそれがただの気まぐれだとしても(完結)

あらすじ
ヴァレス家のディリは、謀略から戦争の最前線へと送られる。奇跡的な戦争終結を向かえ、彼は気まぐれにあるものを拾った。

本編(2010.8.4-9.16)

01. 気まぐれの偶然
02. ただ笑っただけの顔が、どうしてこんなにも忘れられないのか
03. 「噂だと思ってたけど」
04. 壊れないように抱き締めた
05. 物語のように
06. 立場、が、この体を絡めとって
07. 遠くから見つめた
08. 身分も畏怖も経歴も大層な飾りも、何も貴方を助けない
09. お願い、わらって
10. 貴方が欲しい



番外編/last update:2013.12.14
19.夜明けの地平線
11. 涙珠
01.夜明け前/←New!

newvelランキング/月一回

capriccioさまから「身分違いの恋十題」をお借りしました。


人物紹介

ディリ=ヴァレス:名門貴族の長男ながら騎士として戦争に赴く。わけあって家督を相続する。
コゼレア=ヴァレス:ディリの実母。傲慢で気位の高い女性。娘を溺愛。
ジョゼリィ=ヴァレス:ディリの妹
カル=ブラドノル:ディリの親友にて同僚。

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