ウズベキスタンはなぜ親日なのか・・・を伝えたい。
首都タシュケントのナボイー劇場の壁面に
「1945年から46年にかけて極東から強制輸送され
た数百名の日本国民がこの劇場の建設に参加し
その完成に貢献した」とあります。
日本と戦争していないウズベキスタンの人は日本人
捕虜を影で助けたそうです。
劣悪な環境でも日本人捕虜は誠実に働きました。
後の大地震でも日本人捕虜が建てた劇場は無事
残り、被災者の施設となったそうです。
日本人誰も監視していなくてもきちんと働く、
お手本にしようと思ってくれたそうです。
しかし帰国を果たせなかった捕虜の日本人も多く、
墓地は今もきれいに整備されています。
三代で墓を守ってくださっている方にもお礼を
伝えることが出来ました。
「永遠の平和と友好、不戦の誓い」
・・・同じ思いの令和元年・・・