目からウロコ!
魚のウロコ

スキー術

「スキーは自然体」


7. アイスバーンは快適


2007年3月、全長1,3Kのゲレンデ。
昨日の暖かさで、今朝の冷え。
暑くなったり、寒くなったりもうすぐ春ですねー。
(これえらく古い)
さてリフトも動いているのに、ゲレンデに人影がない。
どっ、どうしたんだー?
朝の光が後ろから、今降りようとしたバーンが光り始めた。
だからー。
ヤバイ!
とりあえずそーっと。
だいじょうぶだー。
昨夜研いだエッジが食ってる。
下まで降りた。パラレルターン。
また登って、降りた。もう1,3Kを3回。
何をしているかって?アイスバーンでのフォームの研究。
そして完成。
誰も来ないし、アイスバーンは快適、貸切。
でもこれじゃー、スキー場はもうからないわ。
「氷と包丁の関係」
そんなの..
関係あります。
氷に包丁ぺたって置けば、当たり前にズーッと滑っていきまあす。

立てると絶対に横には動きません。
そうですエッジを立てればいいんです。

どうやって?ターン始まってスキーが回りはじめたら、体をわざと山側に
残すようにイメージします。
野球の滑り込みの様かな。
この姿勢によって、斜面にエッジが起きて食いつきます。
ヒザ曲げたらダメですよー。
上体は起こそうと思い続けて下さい。
ヒザ曲げるとこ?16へ
さー、ゆるやか斜面で励みましょう!


(C)HIMAWARI 2008
作成 arata