目からウロコ!
魚のウロコ

スキー術

「スキーは自然体」


42. スキーラック


平日はいわゆる生徒のツアーはいるけど こんなに雪が充実してるのに一般スキーヤーはかなり少ない。
まあーボードパークで頑張っているRスキー場はボーダーが来ているので結構にぎやからしい。
(競技屋S談)
中高年スキーヤーはここ数年目立ってきた。
とにかく毎日来る83才79才76才…。
たまに来る87才のオバチャン。
すごいよー。
ある時 信州北黒姫高原のGS大会に行った時、地元の皆さんの「おいしいとん汁」を頂いていたら、なんとシニア選手10人位と一緒になった。
おひとりにお聞きしたら82才で出場。
「この大会出場は50年位かなー。」
同行の娘もビックリ!
[スキーは生涯スポーツ]は本当だーぁ。

さてこれからの方々のスキー板もまたスゴイ。
車の中にはまだ2〜3本。
レース用の板はかなり高いものがもちろん多いが、一般用でも高価なものが多い。
特に塗装はメタリック系もたくさんある。

スキー場のスキーラックは?と言うと 鉄やらアルミやらがほとんど。
これが「キズ」になるんだよネー。
ガツッとやったらメタリックはげる。

最近は雪上に置いた三角形の差込みタイプ。
今のカービング幅広、入れられないのが多い。
スキー場もなかなか厳しい経営の中、無条件に増やせない。
そこで提案設置したのが木製がいちばん板にやさしい。
「CO2削減にも皆で貢献」
手作りでスキー場経営もラックラック!


(C)HIMAWARI 2009