目からウロコ!
魚のウロコ

スキー術

「スキーは自然体」


26.雪面に対するエッジの角度。


いわゆるレーサーは、基礎スキーヤーと違ってエッジ角度を89度位にしている方が
多い。
一般スキーヤーは、90度がほとんど。
スキー板を雪面に対して、ある程度起こさなければRがうまく使えない。
またズレてしまう。どの位がいいかと言うと、レーサーでもまちまち。
スキー並べて平らの所で、片足を外にずらしていくと体の中心から30センチ位で
板が15度位起きてくる。さらに10センチズラシていくと30度起きることになる。

この位ないと横ズレをおこす。
板をたわませるにも、この位ないと!
第一目標は30度位で。ターンでスキーの内側に体を入れるってこと。
世界レべルのレーサーの写真。スキー板が雪面に対して垂直に近い写真がいっぱいある。
まるで頭の下へ 枕を入れたらそのまま寝てしまいそう。


(C)HIMAWARI 2008
作成 arata