目からウロコ!
魚のウロコ

スキー術

「スキーは自然体」


24. カービングスキー、踏む、見る、けるで完成。


これを正しく解説すると、平らをつくる。(斜面に垂直に立つ)
次に目線と上体の先行動作。
次に山足の母子球けって、ターンの内側に入る。ただしスキー動いているから、内側斜め前に飛び出すような....

なーんて言ってたらとてもじゃないが、間に合わない。
(20)で、スノーボードの項で説明しましたよね。
平らがあるって。
   

さて人は呼吸をします。
そんなの関係ない!早くしろーい!
ハイ。
例えば両方の右エッジで、ゲレンデ斜めにスタートします。
それから二本のスキー骨盤の下に正しく置いて、
(1)息をはきながら、両足でしっかり踏みます。
そう呼吸のはく方で。
(2)行く方向、この場合は左フォールライン上。を見たら。
(3)右足の母子球で、斜面をけります。息を吸うほうです。

(2)で、フォールラインを見た時、山肩も山の手も、上体がすでに板の左側に入ろうと、姿勢が作られている訳です。
右足でけるので、体が板の左側に入り、エッジが起きてカーブが作られ、ターンが始まります。

そうです(1)(2)(3)ですヨ。
踏む、見る、ける、これなら言えるかなー。 

 


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作成 arata