目からウロコ!
魚のウロコ

スキー術

「スキーは自然体」


20. どんなに早いターンでも必ず平らがある


ある時ロイヤルヒルスキー場。第二のクワットリフト真ん中あたりからグーンと上がる。
その右側で「スノーボードのスラローム」の三人。
ただものではない。うまい!
ちょうど目線に、板の動きが良く見える。
達人だー。見ていて気分がいい。
切り替えしも、スピードも速い。
スキーより幅があって、左ターン左エッジから右ターン右エッジへのすばやい切り替え。
決して空中を飛んでないのは、スキーも同じ。
「コロッケ」ではないがこの動きをスローで再生。
左ターン左エッジが終わり、ボード板が平面に移る。
平面に移ったと思ったら、右エッジが立って行き切れる右ターンになる。







スキーも全く同じ。
パラレルターンではこの平らの時間は声を出しても間に合う。「イチ」
ウエーデルン(小まわり)では、「イ」位か?
さらに早いウエーデルン=驚異の小まわりでも必ず平らがあります。
おわかりですか。


(C)HIMAWARI 2008
作成 arata