2003シーズン
今シーズン結果 8勝8敗
Week1 @シアトル 10−27 L ファンブル3つ、インターセプト1つ、反則の嵐で自滅
Week2 ヒューストン 31−10 W ミスの少ない良いゲーム ディフェンスが頑張り(5サック2INT)、オフェンスが点をとり(3TD)、理想的な勝利。
Week3 @テネシー 12−27 L ディフェンスがパスをとめられれず オフェンスはデュースが走れず 完全な敗戦 Venturiの責任大 先行き不安
Week4 インディアナポリス 21−55 L Manningに6TD決められ、Aaronも4ターンノーバーを喫し、歴史的な敗戦。立ち直れるのか、、不安。
Week5 @キャロライナ 13−19 L 復調の兆しはあったがスロースタートオフェンスに変化なし。キックオフリターンTDで敗戦
Week6 シカゴ 20−13 W 連敗ストップ。マンボ&ふらだり77の応援実り、渋いながらも勝利!!
Week7 @アトランタ 45−17 W Deuce Aaronが大爆発。ディフェンスも粘り強く頑張って2連勝。さああと1勝で5割復帰。
Week8 キャロライナ 20−23 L 良いところも出てきたが、なさけないランディフェンスとオフェンスのミスで惜敗。プレイオフ進出にもう負けは許されない
Week9 @タンパベイ 17−14 W 最後までヒヤヒヤさせられた試合は、ディフェンスのがんばりとMichael Lewisの活躍で価値ある勝利
Week11 アトランタ 23−20 W バッカニアーズ戦をも上回るヒヤヒヤ試合。Deuceの2ファンブルに息が止まりそうでした。しかしDeuceのおかげで5割復帰
Week12 @フィラデルフィア 20−33 L 最初のファンブルで流れを失ったとは言え、ターンノーバー、ペナルティ、そしてディフェンス崩壊で完敗
Week13 @ワシントン 24−20 W 調子はよくなかったもののミスの少ない試合で辛くも勝利。Deuceは9試合連続100ヤードラッシュ。BooのTDキャッチは見事!
Week14 タンパベイ 7−14 L 前半残り2分の悪夢。これだからフットボールは難しい。Aaronの4ファンブルで自滅。でもHornへのパスが決まっていたら・・・・・。
Week15 NYジャイアンツ 45−7 W 先週の鬱憤を晴らすようなゲーム。オフェンスもディフェンスもスペシャルチームも良く頑張りました。Aaron5TD、J.Horn4TDで大勝利。
Week16 ジャクソンビル 19−20 L 奇跡の75ヤードTDもPATミスで敗北。セインツのシーズン終了・・・・。
WeeK17 @ダラス 13−7 W 最終戦を勝利で飾りました。久しぶりのDanteのTDに、ディフェンスの3INT、3サック。いい試合でした。来年こそは・・・(涙)
1月26日
TE:Boo Williamsと3年契約
Ernie Conwellがケガをして戦線離脱した後に大活躍した、ブーちゃんことBoo Williamsがセインツと3年契約を結びました。今年3年目だった彼は契約がなければRestricted FAだったので、将来性のある彼にセインツが賭けたというところでしょう。契約の内容は明らかにはされていませんが、スターター並のサラリーをもらったとのことなので、年間平均100万ドル近くにはなっているんじゃないでしょうか。彼はこのシーズンのパンサーズ戦でパスキャッチしてから1stダウンをとりにいくのを逃すなど、まだまだ未熟な部分は見せましたが、それでも後半戦ではNFLのトップクラスのパスキャッチを見せ、潜在能力の高さをうかがわせました。もともと大学時代はWRですからレシービング能力は問題ないはずで、それをバルクアップした今出せるということは、ようやくNFLという舞台のTEになってきたということでしょう。これでTEについては将来性のあるZach Hilton、ブロッキング能力の高いWalter Rasbyを加えて安定した4人の体制が組めたと思います。
あと、残り2年契約が残っているDeuceですが、新たな契約を結ぶ可能性があるとのことです。3年で2回プロボウル選出された実力を考えると、5年700万ドル程度の契約だとそれは安すぎますからね。MVPも取り得る彼には、あと5〜6年契約くらいをしてほしいなとは思います。ただあまり高額の契約になると、契約後半になるとキャップを気にして放出とかになりますから、そのあたりは気にして欲しいですね。
今日はこんなところで。
1月18日
WRコーチ、DLコーチが決定
契約が更新されず春以降空いていたWRコーチとDLコーチが先週決まりました。WRコーチには、今シーズンFasselヘッドコーチとともにチームを解雇されたジャイアンツのWRコーチを務めていた、Jimmy Robinsonというコーチで、DLコーチは以前もセインツでDLコーチをやっていたJohn Peaseです。
WRコーチのRobinsonはAtlanta (1990-93), Indianapolis (1994-97) and the Giants (1998-2003)という経歴で、これまでにAmani Toomer, Ike Hilliard, Marvin Harrison, Andre Rison, Michael Haynes, Mike Pritchardという有名どころをコーチしてきた経験の持ち主だそうです。どのくらい優秀なのかはよくわかりませんが、まあ今シーズン、パスをドロップしてばかりで攻撃力を格段に落としたWR陣の意識改革という意味でも、新しいコーチが来てくれることは素直に喜びたいと思います。前WRコーチ解任時に文句を言っていたJoe Hornも暖かく彼を迎えると歓迎の意のコメントを残しています。ようやくプロ意識に目覚めたか?>Joe Horn。
DLコーチのPeaseは86年から94年までJim Mora時代にセインツでDLコーチをやっていたそうで、その間にWayne Martin, Joe Johnson, Jim Wilks, Frank Warren, Jumpy Geathers, Bruce Clark, Renaldo Turnbullという選手を育ててきたそうです。去年はどこのチームにも所属していませんでしたが、95年から2002年まではジャガーズに所属しており、最後の年はアシスタントHC兼DCだったそうです。ドームパトロール時代を知っているディフェンススペシャリストが戻ってくるというのはなんかうれしいですし、DC経験者ということでセインツのディフェンス建て直しに大いに貢献してくれることでしょう。
さてセインツのニュースはこのくらいですが、明日の朝にはチャンピオンシップゲームですね。掲示板にも書きましたが個人的にはパンサーズを応援しています。見たいカードとしてはパンサーズ対コルツですね。ルイジアナ出身QB対決っておもしろそうじゃありません?まあ、どこが出てきてもスーパーボウルは楽しみなカードになりそうです。
やっぱり、NFLはおもしろいですね。
1月13日
やっぱりプレイオフはいいですね
プレイオフ、みなさん、見てますか?私はGAORAとG+の両方を視聴しているおかげで、すべての試合を生で見ることができました。BSでも全試合やるようなんで見ていない人にネタバレにならないようにしますが、どの試合もそれぞれの個性が出ていて、すごくおもしろかったです。
やはり負けたら終わりというプレイオフは緊張感が全てに走っていてすごいですね。観客もそれがわかっていて、本当に熱い。今シーズンもふがいない成績に終わってしまったセインツですが、来シーズンこそは出てもらいたいと思います。
そのセインツですが、来シーズンの対戦相手は結構すごいですよね。NFC−Southはおいておいても、カウボーイズ、チーフス、ブロンコス、ラムズ、シーホークスと10試合中の5試合が今シーズンのプレイオフチームです。パンサーズを入れると、16試合中7試合がプレイオフチームとの対戦となります。
その他、惜しくもプレイオフを逃したバイキングスとも対戦しますし、ファルコンズもVickが復活していますから、本当に気が抜けないですね。バッカニアーズもWR陣を強化して改めてスーパーボウルを狙うチームに仕上げてくるでしょうからね。
そういうことを考えると、今年のように、強いチームには負け、弱いチームには勝つというような、つまらない試合をしているようでは来シーズンも明るさは望めません。Haslettが来た初めての年に見せたような、勝たなければならない試合で必ず勝つという勝負強さをぜひとも見せてもらいたいものです。
さて、オフシーズンの動きですが、先日お伝えしたように、WRコーチ、DLコーチとの契約延長をしなかっった以外は、コーチ陣に動きはないようです。私が常々心配していたDC:Venturiも替わらないようです。今シーズンは昨シーズンよりは点をとられませんでしたが、ランディフェンスがNFLで最下位周辺を争っていることの責任はとらなかったようです。契約がまだ残っているというのが解任されなかった大きな原因のようですけどね。それならば、VenturiをアシスタントHCとかにして、新たにDCとかを連れてくればいいんじゃないかと思うのですが、どうもHaslettとの絆も強いようで、実現しなさそうです。
他チームの動きとして一番大きいのは、ファルコンズが、あのやられたときの情けない顔が有名な(?)、Jim Mora Jr.をHCとして迎えたことですね。そんなにすごいかなあというのが私の印象ではありますが、まあファルコンズも今年はひどかったですから、心機一転、若いHCのもとで再建ということでしょう。
ということで、やっぱりニュースがないと更新できなくてつらいです。あと意味ないネタとしては、Haslettは休みをとってディズニーワールドに行っているってことくらいでしょうか。この時期くらいしか休みがとれない人は大変ですね。でもオーランドは今頃の季節が涼しくて一番いいのかな。
それではまた。
1月1日
最終戦を勝利で飾って、12月は2勝2敗
珍しくTV放送されたカウボーイズ戦は、6点差という微妙な点差を守りきり、辛くも逃げ切りました。試合最初のドライブでFGのチャンスが来て、きっとキャリアで一番長い1週間を過ごしてきたのであろう、K:John Carneyがそれをきっちり決めたのも、嫌なムードを払拭するのに、いい流れでした。ケガであまりにも試合に出られず、チームメイトからも見放されかけていた、WR:Dante Stallworthも、彼の下半身の強さを見せつけた76ヤードTDで、いい感じでこのオフシーズンに臨めそうです。
さあこれでレギュラーシーズンが終了したわけですが、すでにセインツのコーチングスタッフに動きがありました。WRコーチのAlexanderとDLコーチのClancyとは来シーズン契約をしないことに決定したそうです。ケガのわりにはよく頑張った2つのポジションだとは思うのですが、何かHaslett達の思いがあったんでしょうか。Joe Hornはこの話にプンプンで、「WRが活躍できなかったのは、コーチのせいじゃない。だって彼がプレイをコールしてないじゃないか。彼が辞めさせるのだったらHaslettやMcCarthyが辞めさせられるべきだ。彼はこれまでMossなどのすごい選手を教えてきたコーチなんだ。俺がこんな選手になれたのも彼のおかげなんだ。彼は今シーズン我々が活躍できなかったスケープゴートにされただけだ」と言ってます。まあ真実がどのあたりにあるのかはわかりませんが、Hornにとっては彼を表舞台に出してくれた恩師のような人だったのでしょうから、失望は大きいんでしょう。
あと、レギュラーシーズンが終わったため、ドラフト順位が決まりました。セインツは18番目だそうです。かなり微妙な位置ですねぇ。今年の新人たちがどの程度のレベルなのかはわかりませんが、CBで即戦力レベルという感じはさすがに期待できなさそうですね。18番目だとトップ10を狙うには代償がすごく大きそうだし。個人的には、将来性の高いCB、LBを1巡で取ってくれればうれしいですが、まあドラフトで超大物を取れないとなると、今回のFAへの動きは積極的になるでしょうね。Muller弟と、Micky Loomisの腕の見せ所というところでしょうかね。
ということで、まあFAは2月にならなければ始まりませんが、Darren HowardやFred Thomasなど、今年FAになってしまう選手もいっぱいいますんで、この1ヶ月はそのあたりの情報がいろいろ聞けることでしょう。プレイオフをさみしく見ながら新年は来シーズンの明るさを祈りながらじっくり見守りたいと思います。
それではみなさん、今年もよろしくお願いします。
12月25日
クリスマスですねぇ。
セインツのシーズンはなんとも不思議な感じで終了しました。最後の75ヤードTDのプレイは今週、もしくはシーズンを通して、一番すばらしいプレイのひとつだったはずですからハイライトで見ている人も多いと思いますが、本当にすごかった。オフェンス全てのメンバーが100%機能したプレイでしたし、よく見てみると、パントリターンのスペシャリストである、Stallworth、Michael Lewis、McAllisterの3人をちゃんと使った奇跡のプレイでした。しかしながら、結果的にこの4年間エキストラポイントを外したことのない名PKのJohn Carneyがミス。誰にもブロックされず他の誰のミスでもなく、ただのキックミス。
私はいつものように生でラジオ観戦していたのですが、すべてのパスがラテラルだったかどうかのブース・レビューが終わって審判が「すべてのパスはリーガル・ラテラルパスだった。TDニューオリンズ」と言ったときに、アナウンサーは「オー、メリー・クリスマス」と大きな興奮混じりの声で言っていました。私も信じられない思いで、「これでオーバータイムか」と思いました。しかしその20秒後、「オー、ノー、He missed it」とアナウンサーが言ったときには、なんか体中の気が抜けてしまう感じでした。あまりにもTDのプレイが衝撃的で夢みたいなものだっただけに、この終わり方もまるで夢みたいでした。
ただ、この終わり方の残念度合いも、シーホークスが勝ってくれたことで、「もしセインツが勝っていてもプレイオフはなかったんだ」と思えたことで、小さくはなりましたけどね。人間なんて不思議なもんだなあって感じでした。
来週はカウボーイズとの試合ですが、来年のドラフトを考えて負けてもいいかなとも思いますが、やっぱりスタジアムに応援に来ているファンのためにも頑張ってもらいたいと思いますね。実力、勢いともに、カウボーイズの方が現時点では上のような感じではありますし、ホームフィールドアドバンテージをとりたいはずですから、結構死にものぐるいで襲ってくるはず。セインツはモチベーションが落ちているとは思いますが、プライドをかけて戦ってほしいです。
この試合、ジャガーズ戦で肩を痛めたJoe Hornは欠場です。Deuceもひざをケガしているらしいですが、おそらく出場できるでしょう。Stallworthも大丈夫そうです。みんな来シーズンに向けて大きなケガのないようにしてもらいたいものです。
さて、シーズンもポストシーズンに進むことなく終わりを迎えることがわかると、次にどういう補強が必要となるかが話題となってくるはず。ちょっとポジション毎に見てみましょうか。名前を出しているのは来期ロースターに残ると考えられる人です。Sとついているのはスターター確実だと私が思っている選手。
<オフェンス>
■QB:
Aaron Brooks(S)
Todd Bouman
Boumanと複数年の契約を結んだことで、バックアップは安泰ですね。ただし3番手の若手QBとしてO'Sullivanでは少し物足りなさがありそう。ラムズでMarc Bulgerが活躍しているのを見ると、彼の放出は痛かったなあなんて思ってしまいますが、FAかドラフト中位〜下位でひとりくらい若手のQBをとる可能性はありそう。ただ、O'Sullivanでダメというわけではないので、プライオリティは低いですね。
■RB:
Deuce McAllister(S)
Terrell Smith(FB)(S)
ジャイアンツ戦ではLamar Smithもバックアップとしていい活躍をしましたが、年齢も年齢ですから、彼と引き続き契約する可能性は低いでしょう。James Fendersonもスペシャルチーマーとしては頑張っていますがバックアップとして能力不足ですから、放出されそうな予感がします。そういう意味で、ベテランRBをFAでとり、ドラフト中位くらいで将来性のあるパワーランナーをとりそうな予感がします。セインツはショートヤーデージが苦手で、それはFBのTerrell Smithがボールキャリーできないこと、250ポンドクラスのRBがいないことが大きな原因ですから、スキャットバックタイプよりは大きい選手の方がいいんじゃないかと思います。もちろんベテランRBがそういうタイプの選手でもいいとは思いますけどね。とりあえずバックアップRBの需要はすごく高いです。
FBについては、信頼できるTerrell Smithがいますし、セインツはFBのバックアップを持たない方針ですので、特にFAでもドラフトでも新たな選手をロースターに入れることはないでしょう。
■TE:
Ernie Conwell(S)
Boo Williams
Zach Hilton
Zach Hiltonとは契約するかどうかはちょっと微妙な感じはしますが、今年すごいレベルアップ選手した将来有望な若手ですから、たぶんロースターには残るでしょう。で、ブロッキングTEのWalter Rasbyが複数年契約をしているかどうかはわからないんですが、Zach Hiltonがさらにレベルアップすれば放出ということになるでしょう。ただ2TEセットをよく使うセインツとしては3人のTEだけでは不安もありそうなので、プラクティス・スクワッドあたりには一人おいておく可能性は強いですね。まあ、スターター、バックアップとも実績のあるメンバーが揃っていますので、プライオリティは低そうです。
■OL:
(LT)Wayne Gandy(S)
(LG)Montrae Holland(S)
(C)Kendyl Jacox(S)
(RG)LeCharles Bentley(S)
(RT)Victor Riley (FA)
(G/T)John Stinchcomb
(G/T)Spencer Folau
結構難しいですねぇ。難しいポイントは2つあって、ひとつはC:Jerry Fontenotをどうするか。もうひとつはRTポジションをどうするかです。Jerry Fontenotは今年のオフシーズンに契約でもめましたが、結局今年もプロボウルのオルタネイティブに選ばれる活躍でしたから、もう1年程度は契約する可能性もあると思います。ただ、Hollandのようにスタータークラスの選手を使いたいのも事実でしょうから、そうすると機動力が高くて若いJacoxをセンターにコンバートするというのが最善の策に見えます。Fontenotがバックアップで満足してくれればセインツとしてはありがたい限りですが、スターターとして活躍できる場所を間違いなく探すでしょうから、その可能性は相当低い気がします。私としては、鉄人Fontenotにはぜひとも残ってもらいたいんですけどね。
それから今年すごくいい活躍をしたRT:Victor Rileyなんですが、今年で契約が切れます。おそらくSpencer Folauも2年契約だったはずなんで彼とも契約が切れます、代わりの選手がいないことを考えると、Rileyと長期契約を結ぶことを考える気がします。FAで出てくる選手はTだと相当高額になるでしょうし、ドラフト1巡は今年はディフェンスに使いたいはずですからね。5年契約2500万ドル、サイニングボーナス800万ドルくらいでどーでしょう。Spencer FolauもTもGもできるすばらしい選手ですからバックアップ要員でセインツに残ってもらいたいですけどね。オフシーズンの動きはかなり重要なポイントになると思います。FAがメインだと思います。
■WR
Joe Horn(S)
Jerome Pathon
Dante Stallworth(S)
Michael Lewis
Derrick Lewisについてはオフシーズンにレベルアップしたという評判の割には試合に出ることも少なかったですから、来シーズンどうなるかはわかりませんねぇ。Talman Gardnerも不安定なプレイばかりでしたので、ロースター入りは微妙なところだと思います。ただ、能力的にもサイズ的にもTalman Gardnerは魅力ある選手ですので、このオフシーズンに頑張ることができれば、誰かWR陣がケガをしたときのバックアップ要員としては十分に活躍できる人材になると思います。WRについては、まあドラフトの下位で誰かをとることがあっても、スターター級の選手についての動きはないでしょう。全員今年は契約が残っていますしね。
<ディフェンス>
■DE
Charles Grant(S)
Darren Howard(FA)
Melvin Williams
Willie Whitehead(DT)
やはり目玉はDarren Howardとの再契約でしょう。今、何もHowardサイドからは不満の声は出ていませんが、このシーズン中に契約延長の動きがなかったことを考えると、一旦FAになる可能性があるような気がします。今年はシーズンの半分をケガで棒に振った彼ですが、復帰初戦でサックを決めるなど、やはりすばらしい能力の持ち主だと思います。このクラスの選手はFAでもなかなか手に入れられないでしょう。セインツは5年以上の複数年契約で、おそらくJoe Johnsonがパッカーズに行った時くらいの規模の契約内容を提示するはず。あのときのJoeに比べてまだ若いですしね。これがうまくいかなかったら、セインツは結構補強に苦しむと思います。今回のオフシーズンの目玉のはず。
他にはMelvin Williamsがいますし、DTもできるWhitehead、あとDEができるKenny Smithもいますので、Howardの契約さえうまくいけば動きはないと思います。
■DT
Johnathan Sullivan(S)
Kenderick Allen
Kenny Smith(DE)
そこそこデプスもありますが、やはりサイズの大きいベテランDTが欲しいところです。Warren Sappも今年FAらしいですが、あのクラスでなくとも、頼れるDTの獲得は必須でしょう。この3人は超若手ですので、ドラフトでの獲得よりはFA中心になると思います。そういえば、タイタンズからHenry Fordって選手をとったはずですが、今年はほとんど名前を聞きませんでしたねぇ。プレイしたのかなあ。途中までケガをしていたのは覚えていますが。まあきっと彼は放出でしょう。ということで、ベテランDTは重要性大。
■LB
Sedrick Hodge
Darrin Smith
Derrick Rogers
Orland Ruff
James Allen
Cie Grant
セインツのランディフェンス崩壊の責任はこのユニットにあるでしょう。誰も能力的にそんなに低いということではないでしょうが、逆に光るものをもった選手もいない。Sedrick HodgeもJames Allenも運動能力については優れたものをもっていますが、ボールへの嗅覚みたいなものが足りない。かといってパスラッシュがうまい選手がいるわけでもなく、なんとも凡人の集まりという感じになってしまってます。
私は経験者でないためMLBとOLBのどちらが必要なのかは詳しいことは言えないのですが、とりあえずタックル数をシーズンで130とか140とかたたき出せるようなオールプレイ対応のMLBをFAで獲得する必要があると思います。去年のドラフト3巡のCie Grantももしかしたらいい選手になれるのかもしれませんが、ケガが多くてまだほとんどディフェンスとしてはプレイしていないはずですから、どんなにすごくオフシーズンにレベルアップしてもスターターとしてアサインするのはリスクが大きすぎます。去年今年のディフェンスに欠けていたのはやはり確実にプレイすることのできる選手のはずですからね。Grantは将来の選手として来シーズンはバックアップとして勉強してもらって、今年はスーパータックル野郎の獲得が必要だと思います。OLBはSedrick HodgeとJames Allenのステップアップに期待したいのですが、どこまで期待できるかなあというところ。補強するかどうかはHaslettの考えひとつで決まりそうです。個人的にはパスラッシュができて、カバレッジもできる選手が必要だとは思ってますが・・・。とりあえずディフェンスの中で改革が一番必要なユニットだと思います。
■CB
Dale Carter
Fred Thomas
Ashley Ambrose
Keyuo Craver
間違いなくスターター選手が必要。レッドスキンズからCharles BaileyがFAとなるという話ですが、彼のようなシャットダウンコーナーがいればなあと本当に思います。Dale Carterは健康ならばまだまだリーグを代表できる選手でしょうが、なんといってもケガが多い。来シーズンも16試合のうちスタートできるのは5試合程度じゃないかなあという気がします。Ashley Ambroseも本当にいい選手ですし、彼はインターセプトも得意なボールへの対応がうまい選手ですが、いかんせんスピードがなくなっているため、スターターとしてはもう難しいでしょう。来シーズンはニッケルバックとしての出場が増える気がします。Fred Thomasはスターターとして大丈夫でしょう。サイズは小さいですが、ようやくボールへの対応もうまくなってきましたし、スピードも問題なし。来年は30歳くらいだと思いますが、まだ数年は大丈夫だと思います。Keyuo Craverについては、能力があるもののインコンシスタントなプレイであまり成長が見られません。スペシャルチームでの活躍もありますし、カットされることはないと思いますが、頑張ってバックアップレベルという感じだと思います。ということで、FAでいい選手がとれなければ、おそらくドラフト1巡目でCB獲得に動くと思います。もしFAでスターターが獲得できたとしても、2巡か3巡でCBをひとりは獲得すると思います。ものすごくスタータークラスを必要としているポジションです。
■S
Tebucky Jones(S)
Mel Mitchell
Jay Bellamy
Victor Green
今年のJay Bellamyはおそろしいほどの活躍で、彼がFSよりSSが向いていたことを気づかせるシーズンでしたね。ただ、身体能力的にはMel Mitchellが上回っていますから、来シーズンは彼がスターターでしょう。しかしバックアップとしてJay Bellamyは本当に貴重な存在になると思います。スピードはあるけれど、タックルが下手でボールへの嗅覚が少ないビッグプレイができないTebucky Jonesですが、確かに彼のおかげでパスディフェンスは向上したように見えますから、来年も間違いなくスターターとしての出場でしょう。ボールへの嗅覚が少ないのは才能みたいなものでしょうから直らないとは思いますが、タックルについてはコーチがちゃんと教えてあげてほしいですね。それさえ確実になれば良い選手だとは思います。バックアップのVictor Greenは主にスペシャルチームでのプレイでしたが、来シーズンも貴重なバックアップとして頑張ってくれるでしょう。Daveron Harperもバックアップでいますが、ちょっと彼の評価は見えないので、ロースターに残るかどうかは微妙ですね。ということで、SについてはFAでバックアップ要員をとるというよりは、ドラフト中位で身体能力の高い選手を将来性を見込んでとるような感じだと思います。
■スペシャルチーム
John Carney
Mitch Berger
Kevin Houser
いくらエキストラポイントを外したとは言え、John Carneyが優秀で信頼できるキッカーであることはかわりません。バッカニアーズ戦やファルコンズ戦では大事なFGを決めてますしね。Bergerもプロボウルのオルタネイトに選ばれていますし、長期契約も結んでいますから変更はないでしょう。Kevin Houserも最低年俸で頑張っていますし、ミスも少ないいい選手ですから変更はないと思います。ということでこのトリオは問題なく来シーズンもセインツを支えることになるでしょう。
■コーチ陣
HC:Haslett
OC:McCarthy
DC:???
期待に応えられないシーズンではありましたが、ケガ人が多かったことや、審判のバッドコールに泣いた部分も多かったですから、HCがHaslettから誰かに替わることはないでしょう。長期契約も結んだばかりですし、ここで解雇するとBensonにすごい負担がかかりますしね。OCについてもMcCarthyはいいコーディネーターだと思いますから、どこかのHCに招聘されることがなければ来シーズンも替わらないと思います。ただDCはおそらく誰か別の人になるんじゃないでしょうか。ケガに泣かされたとは言え、2年続けて結果を出せなかったですからね。総失点は減りましたし、それはパスディフェンスが向上したためだと思いますが、ランディフェンスは去年よりもひどかったと思います。個人的には前DCのRon Zookのようなアグレッシブディフェンスを展開してくれる人がいいんですけどね。
あとAaron Brooksが安定できない要素としてQBコーチがダメなんじゃないかと思っています。ようやくバックベダルをしながらボールを投げるようなバカなプレイは減りましたし、無理なプレイを強行するところも減りましたから、向上は見られますが、何と言っても安定感が足りない。もちろん人間ですからいいときもわるいときもあるでしょうが、その幅をできるだけ小さくしていくのはコーチの仕事だと思います。このあたりも変更を期待したいところです。
ということでシーズンもまだ終わっていませんが、とりあえず来シーズンに向けてのポジション別分析をしてみました。
12月21日
Joe Hornの騒ぎについて
私自身、あんなに大騒ぎになると思っていなかった、Joe HornのTD後のセレブレーション。ゴールポストに携帯電話を隠しておいて、TD後にそれで電話をかけているふりをしただけなのですが、どうもその後のインタビューで、「罰金をくらうのはわかっていたけど、ほとんどのファンはああいうプレイを望んでいるんだ。NFLがおかしいと思う」なんていう発言をしたことが、NFLの怒りを買ったようですね。もちろん例のTerrelle Owensのシャーピー事件の後でNFLはすべてのチームにああいうことをやった場合に厳しい罰を下すということを言っていたことも大きいですけどね。
結局、残りの2試合の出場停止を検討していたNFLに対してセインツオーナーのTom Bensonが間をとりもつ形となって、罰金3万ドル、ゴールポストから携帯電話を探すのを手伝ったビアーマン:Michael Lewisは罰金5000ドルとなりました。実は隠していた携帯電話をすぐには見つけられなくてちょっと間抜けだったのですが、先輩思いのLewisがゴールポストの下の方から見つけてあげたのでした。罰金にしてはかなり高い3万ドルというものなんですが、当のHornもこんな大事になるとは思っていなかったらしく、「もう、終わったことだ。早く忘れたい。それよりメディアはなんだ。こういうことばかりをおもしろおかしく書いて。この間の試合のAaronの5TDの活躍や、Jerome PathonのスーパーダイビングキャッチTDは全然書かないじゃないか。」って感じでした。ちなみにMichael Lewisの罰金はHornが払ってあげるという話のようです。
しかしNFLもこういうことには最近めっきり厳しくなりましたね。何も先入観のないところで考えてみると、TDの後にみんなを盛り上げるために(もちろん自分が全国放送で目立ちたかったために)、携帯電話で電話をかけてTDの報告をするふりをした、というだけで、誰も傷つけていませんし、なんかおもしろいパフォーマンスだなあという感じです。アトランタ戦で同じくJoe Hornがやったマシンガンでみんなを撃ち殺すようなパフォーマンスは子供が真似をすると問題かなあという感じもしますが、今回は、誰も馬鹿にしたようなものでもないですし、誰も傷つくわけでもないですからね。
ただ、こういうパフォーマンスを大丈夫だという風にすると、きっと他にまたいろいろとやる人が出てくると思いますし、それが相手を傷つけるようなパフォーマンスに助長していくことも考えられますし、どこまでが相手を傷つけるようなものなのかとかは、わかりませんからね。戦っている相手から見たらどんなことをされてもムカツクものでしょうからね。
まあ今回の話もきっと事前に準備していた携帯電話ではなく、そのあたりにいる人の携帯電話を借りてかけるふりとかをしたのなら、きっとファウルにはならなかったんでしょう。おそらく基準なんてそんなところだと思います。私は見るのが楽しければ何でもいいんじゃないかと思っていますので、今回のなんてそんなに悪くないとは思っていますが、彼の3つめのTDのときに、キャッチした後すぐにAaronのところまで全速力で走っていき、彼にボールを渡して熱く抱き合っていたシーンを見たら、すごく素敵に見えて、こういうセレブレーションの方が、チームプレイっぽくていいなあと思いました。
ちなみに、FGをブロックしたボールを拾ってTDリターンしたCB:Fred Thomasも実はTDセレブレーションをしていました。それは、刀を抜いて相手に見立てた見方の選手を刺していく(きっとそのあとに見方が倒れるふり)ようなものだったのですが、残念ながらスペシャルチームであったためか、彼がやっていることをまわりが全然知らなかったために、すごい独りよがりのセレブレーションになってしまったそうです。Ashley Ambroseは知っていたらしいのですが、残念ながら彼はスペシャルチームには出ていなかったそうな・・・。なんか笑えました。
さあ、ということで、今日はゲームデイ。残すところあと2試合。ライバルタンパベイは早々にファルコンズに負けてプレイオフ戦線離脱です。残る敵は4チームですが、残念ながらバイキングスはチーフスに圧勝。まあ来週アリゾナに負けてくれればそれでいいので、しょうがないってことにしましょう。
今日のセインツの相手はジャガーズ。セインツでプレイ、コーチをしていたJack Del Rioがヘッドコーチ1年目のチームであり、ルーキーQB:Leftwich率いるチームです。4勝10敗と成績こそ悪いものの、ディフェンスは滅法強く、特にランディフェンスがすごい。最初の試合にパンサーズのStephen Davisに100ヤードを走られて以来、誰にも100ヤードラッシュを許していません。ここ2試合あまり走れていないDeuceですが、この強いディフェンスを崩すことができるかどうか。
ただ、Booも絶好調ですし、WR陣はすべて揃っていますから、きっちりパスプロテクションさえやってくれれば、それほど怖れるほどでもないかなあと思っています。ランが作れないときのオフェンスはこの2試合で経験済みですからね。
ディフェンスはDarren HowardがひざをけがしていてQuestionableだそうですが、ようやく動きがよくなってきたLB陣が支えてくれるでしょう。Fred Taylerという素晴らしいRBがいますが、ルーキーDT2人が調子を上げてきていますから、なかなかいい活躍ができるんじゃないかと思います。
ということで予想です。
セインツ23−13ジャガーズ
まあ、低スコアの試合になると思います。天気はよくわかりませんが、寒い試合じゃないことを祈りましょう。
Go Saints Go!!
12月15日
この勝利が先週であれば・・・・・
ご無沙汰しております。飲み会が多く帰りが遅くなってしまったことが理由でもありますが、なんといってもバッカニアーズにつまらない敗戦をしてしまったことで、インターネットから遠ざかっておりました。ファン失格ですねぇ。すみません。ただ、ちゃんとこのジャイアンツ戦はしっかり応援したので勘弁してください。
さて、スコアを見てもスタッツを見てもお分かりの通り、今週はセインツの圧勝です。4Qの最後には、4thダウンにFGではなく、ランプレイをして、相手に気遣いさえ見せる点差。今シーズン、こんなに安心して見られた試合は初めてでした。
さて、やはり活躍したのはAaron BrooksとJoe Hornの2人でしょう。Hornは2つめのTDの後に、ゴールポストに隠してあった携帯電話で自分の家族に電話をかけるふりをするというセレブレーション。しっかりパーソナルファウルをとられてしまいましたが、当の本人は気にするそぶりすらなし。「全国には、こういうパフォーマンスを見たいと思っているファンがいるんだ。俺はそういうファンのためにやったのさ。もちろん罰金が課されるのは覚悟の上」とインタビューには答えていました。このパーソナルファウルは、ジャイアンツのFGトライから、FGブロックでFred ThomasのリターンTDに結びつくという、セインツにとっては最高の結果になりましたが、まあ1点を争う試合だったら、Hornも考えを少しは変えたかなあなんて、思います。当然Haslettはカンカンでしたけどね。
しかし今回の試合はどの選手もほとんどパスを落とすことなく、Aaron Brooksのスナップ時ファンブルを除けばパーフェクトゲームと言っていいでしょう。Offensive Player of the WeekもAaronかHornのどちらかだと思いますが、スターターになってからはNFLでもたぶん1、2位を争う活躍をしているTE:Boo Williams、指先だけでのダイビングキャッチでTDを決めた、Jerome Pathon、ランでもパスでもセインツの主軸としてミスなく頑張ったDeuce McAllister、そしてようやくケガから復帰したDante Stallwoth。サックもAaronはありませんでしたし、オフェンス全体が賞賛に値する活躍だったと思います。
ディフェンスも、AaronのファンブルからやられてしまったTDを除けば、レッドゾーンにも入られることない、見事なものでした。ジャイアンツもWRやTEのスターターを欠き、戦力不足だったのも原因でしょうが、最初から最後までQBにプレッシャーをかけつづけたよいディフェンスだったと思います。やはりランを完全に止めたことが一番良かったでしょう。
さて、これで7勝7敗となったセインツですが、本当に少しだけプレイオフの可能性が残っています。間違っているかもしれませんが、一応、そのためのシナリオを書いておきます。
セインツは残り2試合は絶対勝利。1つでも負ければその時点で終了です。つまりセインツは9勝7敗。
プレイオフを争っているチームは
@カウボーイズ(9勝5敗)
Aシーホークス(8勝6敗)
Bバイキングス(8勝6敗)
Cパッカーズ(8勝6敗)
Dバッカニアーズ(7勝7敗)
です。まず@カウボーイズは残り1つでも勝てば10勝となりますのでセインツは届きません。Aシーホークスも1つでも勝てばセインツと同じ9勝となりますが、直接対決でセインツは負けていますので、1つでも勝てばダメです。ということで、双方ともが来週の試合に勝てばセインツのプレイオフの望みは消えます。ちなみにカウボーイズは次の試合ジャイアンツ・・・。そしてシーホークスはカージナルス・・・。うーん、かなりやばいです。ただ、神様がいてくださることを信じましょう。
そしてBバイキングスとCパッカーズ。この2チームはNFC−Northですが、どちらかはディビジョンタイトルをとることになるので、セインツはどちらか1チームとの争いとなります。残りの試合を見てみると
バイキングス:チーフス、カージナルス
パッカーズ:レイダース、ブロンコス
どちらも少なくとも1つは負ける可能性があるようには見えますね。それでは双方それぞれ9勝だった場合見てみると、
・バイキングスが9勝の場合
バイキングスがチーフスに負けてカージナルスに勝った場合は、NFCでバイキングスが8勝、セインツが7勝なので、バイキングスの勝ちとなります。ということで、バイキングスがチーフスに勝ってカージナルスに負けた場合は、うーん、共通の敵の勝敗数を見てみると、共通の敵は、ベアーズ、ファルコンズ、シーホークス、ジャイアンツの4チームで、バイキングスが3勝2敗、セインツが4勝1敗。おー、セインツの勝ちだ。つまりバイキングスが同じ9勝ならば、アリゾナに負けてくれないとダメってこと。
・パッカーズが9勝の場合
パッカーズについては残りがAFCのチームなので、どちらに勝った場合でも共通の敵の勝敗数。で、共通の敵というと、ベアーズ、シーホークス、イーグルス、バッカニアーズで、パッカーズが4勝1敗、セインツが2勝3敗。ということで、パッカーズが9勝の場合はセインツはどうあがいても残れないということですね。
最後にDバッカニアーズですが、当然残り2試合とも勝った場合を考えると、ディビジョン内では同じ3勝3敗となりますので、これまた共通の敵ということになります。ディビジョン内は同じなので、その外で考えて、双方とも9勝7敗という仮定で臨むと、なんと5勝2敗で並んでいます。
じゃあ次の基準は勝ち試合のストレングス。つまり勝った相手が強かったかどうか、ということなんですが、バッカニアーズとセインツが両方とも勝った相手は除いていいので、バッカニアーズが勝った相手でセインツが勝っていない相手またはやっていない相手、逆にセインツが勝った相手でバッカニアーズが勝っていない相手またはやっていない相手を書き出すと
・バッカニアーズ:イーグルス、タイタンズ(仮定):現在合計20勝
・セインツ:ベアーズ、ジャガーズ(仮定):現在合計10勝
う〜ん、どう見ても負けですね・・。とうことで、バッカニアーズが全勝してしまうと、セインツは負けになります。
同時に3チームが9勝となった場合とかは少し考え方が違うっぽいので、単純に上記のようにはいえないのかもしれませんが、セインツファンとしては、
@カウボーイズ:次のジャイアンツ戦必ず負けてくれ(最終戦はセインツとですからね)
Aシーホークス:残り2試合絶対負けてくれ
Bバイキングス:チーフスには勝ってもいいけど、アリゾナには負けてくれ
Cパッカーズ:残り2試合絶対負けてくれ
Dバッカニアーズ:残り2試合、どっちでもいいから負けてくれ
いやあ、書いてみるとやっぱり厳しいですなあ。しかし望みは捨てずに頑張りましょう。とりあえず、カウボーイズとシーホークスの両方が勝たない限り、最終戦まではもつれこむような感じですね。まあどんな風になろうと、勝たなきゃ始まりませんから、次のジャガーズ戦は、へんなミスのないよう、よろしくね。>セインツ
12月7日
DeuceがOffensive Player of the Weekに
9試合連続で100ヤードラッシュを記録したセインツの誇る天才RB:DeuceがNFCのPlayer of the Weekに選ばれました。TDはなかったものの、やはりWalter Paytonに並ぶ記録を打ち立てたことが大きかったでしょう。いろんなところで、「今、DeuceはZoneにいる」と書かれています。バックアップがあまりいない中でのこの活躍、ようやく前半戦影を潜めていたビッグランが出始めたことを考えると、まさにその通りでしょう。今週は勝敗数はセインツを下回るものの、相変わらずディフェンスでは強固なものをもっているバッカニアーズですが、今年の彼らのランディフェンスは結構もろくなってきていますから、Aaronさえそれなりにパスを通していければ、Deuceの100ヤードラッシュは堅いでしょう。
さて、TEのZack Hiltonがひざをケガしたことにより、セインツはDT:Henry Fordを放出して、オフシーズン最後までセインツにいたTE:David Sloanを獲得しました。セインツの攻撃は3TEフォーメーションが多いらしく、Ernie ConwellがIR入りしていることで、現在Boo WilliamsとWalter Rasbyの2人しかいなかったために、急遽追加したことになります。3ヶ月自宅でトレーニングしていたとは言え、ちょっと試合に出られるシェイプになっているかどうか不安ですが、まあ3rdTEとしての登場でしょうから、大きな問題はないでしょう。ケガであまり活躍できなかった昨シーズンの評価を覆せるような活躍を、残りのゲームで見せてもらいたいですね。彼としてもFAの評価を高めるために、すごく大事な期間だと思います。
今日の試合にはまだ誰がインアクティブかは決定していませんが、まだケガから完全に復帰できていないDale CarterとDante Stallworthはどうやらインアクティブになりそうな感じです。Michael Lewisも練習はしていますが、まだ足が腫れているらしく、出られるかどうか微妙なところらしいです。DT/DE:Whiteheadもひざのケガが芳しくないらしく、DTはJohnathan Sullivanとペアを組むのは今年カレッジFAで入ってきた巨漢DT:Kenderick Allenだそうです。重心が高いことが弱点らしいですが、ここまでロースターに残ったのは彼がいい働きを見せているからでしょう。若手ディフェンシブラインで、慌てると弱いQB:Brad Johnsonをあたふたさせてほしいですね。
それでは予想です。
バッカニアーズ13−27セインツ
今回もバッカニアーズ戦には滅法強いBoo Williamsが頑張ってくれるでしょう。バッカニアーズのセカンダリーはケガ人続出らしいので、久しぶりにJoe Hornのビッグキャッチが見られそうな予感がします。さあセインツ、過去2年間はダメダメな12月でしたが、今年はプレイオフに向かって素晴らしい12月にしましょう。セルアウトの観衆の前でガンバレセインツ!!!
12月2日
ケガ人情報
Haslettの月曜日定期プレスカンファレンスからの、セインツケガ人情報です。
■次の試合アウト
CB:Dale Carter
LG:Kendyl Jacox
TE:Zack Hilton
ST:Fred McAfee
LB:Cie Grant
■出られるかも
WR:Michael Lewis
WR:Dante Stallworth
RB:James Fenderson
DT/DE:Willie Whitehead
ということで、スペシャルチーマーが結構やられてます。レッドスキンズ戦でもスターターがかなりプレイしたそうですが、とりあえずスターターに多くのケガ人が出なかったことが救いでしょうか。逆転のTDを素晴らしいキックオフリターンでセットアップしたKeyuo Craverを含め、控えの選手が確実にプレイをしていることは、このシーズン後半戦での朗報ですね。
バックアップといえば、Kendyl Jacoxの代わりに出ているMontrae Hollandは、Haslettも絶賛しております。もともとランブロッキングに定評がある彼ですが、パスプロテクションもWayne GandyとJerry Fontenotのベテランに挟まれて、頑張って修行をした成果が出てきているようです。今週はおそろしいフロントラインのバッカニアーズとの対戦ですが、スターター4試合目としていい活躍を見せてくれるでしょう。今のセインツはベテランと若手がいい感じで融合しているオフェンシブラインではないかと思います。
この他は今日は特に情報はないですが、一応、Haslettのカンファレンスのスクリプトがこの掲示板に掲載されているので、時間のある方は読んでみてもらえればと思います。結構充実の内容です。
12月1日
Deuceが9試合連続100ヤードラッシュで、Walter Paytonの記録に並びました
いやあ、どうなることかと思いながらの観戦でしたが、セインツ得意の「ここでやらなきゃ負ける」という状態での見事な逆転勝利。Aaron BrooksはDeuceのラッシングヤードにかなわないパッシングヤードでしたが、2ラッシングTDでチームに貢献。ひざのケガで練習を休まなければいけなかったことを考えると、よく走りました。
さて、やはりこの試合のMVPはDeuceでしょう。前半だけで100ヤードを超え、3Qには止められたものの、逆転のドライブではこつこつとプラスヤードを獲得し、結局は30キャリーで165ヤード。これによって、Deuceは9試合連続で100ヤードラッシュをしたことになり、NFLで3位のWalter Payton、Fred Taylorの記録に並びました。ラッシングリーダー部門でも、パッカーズのGreenを抜き、現在1393ヤードで2位。1位のレイブンズのJamar Lewisに49ヤード差と迫りました。
残念ながら試合がテレビで放送されないので彼のパワフルなランはハイライトでしか見られなかったのですが、少しみただけでもカットバックしてトップスピードにのるまでの早さを実感できました。ディフェンダーも横をすり抜けられたらそう簡単には追いつけないと思いました。そのDeuceは「これでオフェンシブラインがもう少し注目を浴びてくれれば」とすごく謙虚。去年彼はプロボウラーに選ばれましたが、オフェンシブラインは誰も選ばれなかったことについてすごくくやしがっていたようで、今年はぜひともオフェンシブラインも一緒にハワイに行けるようにと願っているようです。オフェンシブラインの頑張りに感謝して、彼はすべてのオフェンシブラインマン達にフラットディスプレイ(たぶんプラズマディスプレイか液晶ディスプレイのことでしょう)をシーズン終了後にプレゼントすることにしているそうです。いやあ、若いのにしっかりしているね。>Deuce
さらに彼が賞賛に値するのは、バックアップのFendersonがケガをしてしまい、RBは一人の状態で最後までキャリーを続けたこと。Lamar Smithは今回インアクティブだったので、本当にDeuceは休みなくプレイしなければいけなかったのです。特に4Qには、Champ Baileyのタックルでヘルメットがひざに強くあたり、その痛みに耐えながらのプレイだったとか。本当にすごいです。Deuce。
さて、今回の試合で心配になったのは、やはりディフェンスですね。特にランディフェンスは平均6ヤード以上というやられっぷり。原因はタックルミスが多かったことらしいですが、シーズンを通してて本当に安定感がなく困りものです。ただ、今回の試合はLB:Sedrick Hodgeがタックルリーダーだったというのは朗報でしょうか。そろそろ彼も潜在能力を出してもらわないと・・・。
まあ勝ちは勝ちで喜びましょう。で、今日は仕入れた豆知識をひとつ。
今回の試合でNFL初スタートを飾ったTim Hasselbeckですが、奥様の名前はElisabethと言います。で、どうも彼女はKart Warnerの奥様に負けないくらいテレビに映っていたらしいのですが、なんと彼女は、日本であまりに低視聴率のために打ち切りになったサバイバーのオリジナルに独身時代出場していた人らしく、そのためにアメリカですごく有名な人なんだそうです。MTVにも番組を持っているなどの有名人だとか。しかし、あのサバイバーに出場していたということは、性格的にはちょっと近づきたくなさそうな人なのでしょうか・・・・。
ってなことで、以上です。
11月30日
さあこれから5連勝いくぞー
風邪をひいていて全然更新できませんでした。今もまだちょっと調子が悪いですが、明日の午前中は半日年休をとって応援です。さて、今回はレッドスキンズをプレイオフ戦線から叩き出し、そしてセインツがまずは5割に戻す試合にするゲームになります。
さて、レッドスキンズのLB陣、CB陣はすごいタレント揃いですが、その割にはそれほど機能していないように見えます。ランディフェンスも20位代であり、8試合連続で100ヤードラッシュを続けているDeuceにとっては、9試合連続の目もありそう。しかし、StallworthもMicheal Lewisもインアクティブで、WR陣がボロボロですから、Deuceに的を絞られると結構厳しい気がします。ただ、Joe Hornもケガから復帰してきてようやく活躍できそうな状態のようですから、Deuce Horn Brooksのトリプレッツに、Booあたりを加えて、いい攻撃をしてくれると思います。ラインもMontrae HollandもLGのスターターとして3試合目ですから、ラインもそろそろ安定してくれると思いますしね。エラーを減らすことに重点をおいたこの試合は、きっといい試合を見せてくれるはず。
それでは予想です。
セインツ26−20レッドスキンズ
Deuce1TD、Brooks1TD
レッドスキンズのQBは、今シーズン初戦にやられちゃったMatt Hasselbeckの弟の、Tim Hasselbeckです。NFLで初スターターだそうです。そういえば、去年レッドスキンズに大勝したときのQBも今年スターターになった私の母校出身Patrick Ramsy君の初スターター試合でしたねぇ。同じようにサックとインターセプトを量産してくれればと思います。
さあ勝利を願って今からねまーす。おやすみなさい。
Go Saints Go!!!
11月26日
Darren Howardはすごいんだけど・・・
情けない敗戦ですし、先に希望を残すような負け方ではないため、あまり語りたくないのですが、とりあえず分析をしておかなければ・・・と思い、PCに向かっています。
しかし今回のゲームはひどかった。見ていないのでもしかしたら分析がおかしいかもしれませんが、やっぱりひどかったのはディフェンス。タックルミスも多く、アウトサイドのランが全然止められない。特にWestbrookというRBには走られまくり。もともと小さめのRBには弱さを見せていたセインツディフェンスではありますが、この結果はあまりにもひどい。じゃあ何がダメなのか、ということが語れないのがつらいですが、やっぱりLB陣のレベルがセインツは高くないのではないかという気がしています。アウトサイドを走られるということは、DTの責任である部分はそれほど大きくないと思いますし、セインツのDEについてはラン、パスに対してディフェンスがすばらしいGrantとHowardがいます。CBについても、ケガがちなDale Carterを筆頭にFred Thomas、Ashley Ambroseはランディフェンス、タックルが素晴らしい選手です。それなのに走られてしまうというのは、やはりMLBを中心としたLB陣の能力に問題があるんじゃないでしょうか。
初心者的な感覚で申し訳ないのですが、やはりディフェンスが素晴らしいチームというのは、LBにチームをひっぱるとてつもないボールへの嗅覚をもった選手がいたりするものだと思います。Ray Lewisとかがもちろんその筆頭でしょう。私は今年、カウボーイズのディフェンスがレベルアップしたのも、Dat Nguyenが小さい体ながらもボールへの素晴らしい嗅覚でタックルをビシバシ決めているからのような気がします。
もちろん一人の力だけではないのだと思いますが、セインツのディフェンスには少なくともディフェンスの背骨となれるようなLB、特にMLBが存在していないのではないでしょうか。去年、一昨年と連続して獲得したSedric HodgeやJames Allenもスピードはありながらも期待に応えられるほどの活躍はできていませんし、Derrick RogersやDarrin Smithについても経験はありながらもチームをひっぱるだけの力はなく、今年FAで獲得したOrland Ruffもムラがあり、爆発力、安定感に欠けます。今年の3巡で獲得したスピード自慢のCie Grantについては、私は期待してはいるのですが、ケガがちで、まだほとんどがスペシャルチームでのプレイのみです。SSのJay Bellamyが今年はすごい活躍をしていますが、あくまで彼はセーフティなのですから、LBよりもタックル数が多いというのはさすがにちょっと違うかなあという気がします。
そういうことを考えていくと、この後半戦、5連勝でプレイオフ出場を手に入れられるかどうかについて不安がいっぱいです。ただうれしいのは今後対戦する5チームは、ジャガーズのFred Taylor以外はそれほどすごいRBがいないこと。そういう意味で後ろ向きながらも、セインツのプレイオフへの道のりは、不可能なものではないでしょう。
ケガ人情報としてはいろいろありますが、大きいところでは、次のレッドスキンズ戦にMichael Lewis、Dale Carterが出られないことでしょうか。あと、ファンの掲示板サイトで、Cam Cleeland賞(ケガに弱い人ってことですね・・・)を争っているDante StallworthもDoubtfulですので、おそらく出場しないのではないでしょうか。ということで、WRはHornとPathonの次にはおそらくTalman Gardnerが入り、WR3人の体制で試合に臨むと考えられます。TEについては先週100ヤードゲームを初めて記録したBoo Williamsがスターターであることは間違いありませんが、レシーバー陣が少ないことを考えると、巨人Zack Hiltonにも出場の機会があるかもしれません。
最後に、大きな情報として、ケガをして手術するかもしれないKi-Jana Carterの代わりにバックアップRBとして、元セイントのLamar Smithを獲得したそうです。詳しくは読んでいませんが、間違いなく1年契約でしょう。どのようなシェイプでいるのかについては不安がありますが、バックアップとしてはいい人材だと思います。
ということで今日はこんなところで。
11月20日
やっぱりすごいDarren Howard
昨日、試合をテレビで見た感想をいろいろと書きましたが、一番印象に残っていた、ディフェンスについてすっかり書くのを忘れていました。セインツのディフェンスは、本当に去年に比べて数段良くなっていると思います。ここへ来て、スピードを重視したディフェンスにした結果が現れてきました。特にDarren HowardとCharles Grantを抱えるディフェンシブラインはすごいですね。ファルコンズのオフェンシブラインがどの程度なのかはわかりませんが、常にQBにプレッシャーを与えつづけ、ランも後半になるまでほとんどホールを作らせない感じでした。
それから2年前のセインツディフェンスがそうだったのですが、ボールに対する寄せのスピードも去年よりは格段に上がっている気がします。すこしでもRBが躊躇すると、そこに対して5人くらいの人間が飛びかかっていく。こういうアグレッシブなディフェンスをファンは望んでいたのです。
ずっとDC:Venturiを批判しつづけてきた私ですが、今回の試合を見て、彼がDarren HowardとCharles Grantによるディフェンスを作りたかったという意味がようやくわかった気がします。Darrenについては、試合勘の戻っていなかったであろうケガ復帰一試合目でこれですから、きっとこれからのシーズン後半は、さらにプレッシャーを与えてくれると思います。彼は今年が契約最後の年ですが、彼には高額な契約になったとしても長期にわたってセインツにいてもらいたいですね。いや、絶対に必要!!
さて、試合前にページを更新できないかもしれないので、ここで予想をしておきます。相手はここまで5連勝と波にのってきているイーグルス。全然調子が悪かったはずなのに、知らないうちに7勝3敗。しかしセインツはこの相手を倒しておかなければ、プレイオフ戦線が厳しくなります。セインツが落としてもいいのは残る試合ではAFCのジャガーズ戦のみ。後はすべてプレイオフを争う相手になりますから絶対に負けられない。
心配なのはオフェンスがリズムに乗れるかどうかのみ。Stallworthはケガをしていますが、試合には出る予定だそうです。ということで、TEに不安が残るものの、武器は揃っています。ラインの状態もこの間の試合でわかったでしょうから、コーチ陣はそれを考えたオフェンスを展開してくれるはず。Deuceは8試合連続での100ヤードラッシュをしてくれることでしょう。ディフェンスはオフェンスを支えるだけのパワーをようやく出してきましたから、サックの少ないMcNabbを慌てさせてくれるはず。
ということで予想です。
セインツ27−20イーグルス
Deuceが2TD、Horn1TDくらいはやってくれるでしょう。
がんばれセインツ! Go Saints Go!!!
11月19日
テレビ観戦での分析
久しぶりにAaronが多くのサックを浴びる試合でした。たぶん6サックされたと記憶していますが、これまでの試合で5サック以上されたことはほとんどなかったと思います。
私なりにその原因を考えると、ひとつはラインにケガ人が多く、うまく5人が機能できていなかったことがあると思います。この試合のスターターは、左から、Gandy、Holland、Fontenot、Bentley、Rileyで、足をケガしていたKendel Jacoxに代わってLGにHollandが入っていました。NFL初スタートのHolland自体がパスプロがそれほどレベルが高くありませんでしたし、Fontenotとも連携がとれていませんでしたね。これに加えて2年目のRG:Bentleyがひざの脱臼で前半途中で抜けたこと、後半はプレイしなかったこともラインのプレイを不安定にしたものだったでしょう。まずこれら、ほとんど一緒にプレイしたことのないメンバーによる不安定さというものが、サックを浴びつづけた理由だと思います。
で、ふたつめは、この経験の浅いラインに対してファルコンズがすごく有効なブリッツパッケージをしかけてきたことだと思います。TE:Boo Williamsがパワー負けしたことによる単純なサックもありましたが、まず新人Hollandを押し込んでFontenotとの隙間を作り、その隙間にワンテンポ遅れてLBがブリッツをしかけるような感じで、やられたのも見つけました。FontenotとHollandが二人でプロテクションをしている場合はいいのですが、それぞれがバラバラで対応させられると、きっちりその間をとられてしまってました。さすがにセインツをよく知っているチームだけあって、スキーム的にやられたなあという感じがします。
三つ目には3ステップドロップのショートパスをあまり使えなかったことがある気がします。ブリッツが半分以上のプレイで入るということは、そのあたりに空いているアンダーニースのゾーンができているはずなのですが、そういう短いパスキャッチを得意とするHornがケガのためにテンポラリーでしか出場できなかったこと、途中で信頼おけるTE:Conwellが、ケガでいなくなってしまったことによって、ブリッツを避けるための適切なプレイコールができなかったんだと思います。
最後は、最初はDeuceのランが止められていたことでしょう。ラインの経験の浅さというのがランオフェンスを前半作れなかった大きな原因のように見えましたが、そのためにパス偏重なオフェンスに最初はならざるを得なかったことも、サックを浴びやすい状況を作ってしまった要因だと思います。
という風にいろいろ見てみると、私の考えが少しでも当たっているんだとしたら、何かしら起こることにはいろんなことが複雑に絡み合ってるながらも、ラインの安定というものはすべての命綱のような気がしました。
で、どうも次のイーグルス戦にもBentleyとJacoxは出られなさそうだということで、HollandとFolauがGに入るんだと思います。で、ファルコンズ戦ではHolllandがLGに、FolauがRGに入っていたのですが、このままかどうかはちょっと判断できませんね。というのも、シーズン前半戦でBentleyがケガをしたときには、HollandがRGとしてプレイしていましたし、ミニキャンプのときにFontenotが契約するかどうかわからないといってたときに、FolauがLGを練習していましたからね。ただ、私は今後のことも考えてHollandはLGに入るのだと思います。というのも、Jacoxは3週間ほど試合に出られないのですが、Bentleyは1試合だけの欠場になりそうですから、来週以降のことを考えると、HollandにLGを十分プレイさせておくことが重要だと考えられるからです。それからきっとFontenotは今年で引退すると思われますので、今LGをプレイしているJacoxがCに動いて、空いたLGにはHollandが入るという案が濃厚だからです。
何はともあれ、機動力のあるふたりのGが出られないことが本当に心配ではありますが、そこはどんなホールでもビッグプレイにつなげられるDeuce君が頑張ってくれることでしょう。プレッシャーを最低限に抑えることさえできれば、Aaronもファルコンズ戦よりはいい立ち上がりができるはずだと思います。両Gのがんばりに期待しましょう。
さて、話は変わりますが、きっと大きなニュースになっているので皆さんご存知かもしれません。なんと、宿敵バッカニアーズのエースレシーバーであるKeyshawn Johnsonがコーチとのいざこざが原因で残りのシーズンをプレイしないことが決定したんだそうです。今シーズン、去年の強さはなんだったんだと思うくらいのバッカニアーズにとっては、このロスは結構痛いのではないでしょうか。そしてセインツにとっては、セインツが不得意とする12月に対戦することを考えると、かなりうれしいネタですね。2週間以上も先の試合であるにもかかわらず、チケットはSold Outしたらしいので、満員のファンの前できっちりスイープしてもらいましょう。
ということで今日はこのへんで・・・。
11月18日
オーナーの奥様がお亡くなりに(享年76)
セインツのオーナーであるTom Bensonの奥様で、いつも彼と一緒にセインツを応援してきていた、Grace Bensonが、パーキンソン病のために76歳でお亡くなりになりました。10年以上前にパーキンソン病と診断された彼女は、その病気を克服し、本当に最近まで、スタジアムでセインツの応援をしていたそうです。残念ながらファルコンズ戦は見られなかったそうですが、TV放送したFOXのチームは「きっと彼女はテレビで見ているでしょう」とか、DeuceのTDの後には「このTDが彼女をほほえませたでしょう」とか言っていたそうです。
彼女についてはちらりと見たことはあるものの、ほとんど知りませんでしたが、彼女はボランティアに自分の多くの時間を割き、眼科や小児科等のために寄付をしたりしていたそうです。
彼女の冥福を心から祈りたいと思います。
明日は試合を見た感想を書く予定です(そんな約束して大丈夫か?>マンボ)。
11月17日
簡単に振り返る
ダイジェストしか見ていないので、オフェンスが回らなかった原因はよくわかりません。ただ、2つのインターセプトのうちの1つ目はMicheal Lewisとのコミュニケーション不足に見えました。2つ目は間違いなく焦る必要もないのに焦ってトリプルカバレッジの中に投げ込んだ、Aaronのミスですね。きっと全体的にOLが崩れてきていたので、Aaronはリズムがとれなかったのでしょう。ただ、3Q以降はショートパスを中心にオフェンスを組み立てつつありましたから、まあ課題は大きいけれど、良しとしましょう。
しかしディフェンスについては、やっぱりDunnに走られましたねぇ。最後のOTでのロングランは、3週前のパンサーズ戦を彷彿させるイヤなものでした。ただ、あの後の分かりきっていたランをきっちり止めたことは評価しましょう。どうもスーパードームの芝が替わったことでプレースキッカーにとっては3ヤードくらい距離が短くなってしまうそうで、そういう点で35ヤードよりも外に出していればきっとFGは届かないと思っていたのがあたりました。ただあのFGはまっすぐゴールに向かって飛んでいたので、エンドゾーンから見ていた人はヒヤヒヤしたでしょうねぇ。芝を替えてくれてありがとう>スーパードーム
詳しい解説は明日か明後日ということで、ケガ人情報だけ。
Ernie Conwell 今シーズン絶望です。足首の骨にひびがはいっているそうで、今日にも手術だとか・・・。せっかく芝が替わったというのに、セインツのオフェンスにとって大きな損失。きっとこれからは巨人TE:Zack Hiltonがアクティブになることでしょう。
Joe Horn 半分くらいしかプレイしなかったHornですが、ひざのケガを悪化させたそうです。かなり心配。
Dante Stallworth どうも足の付け根あたりをケガしたらしい。う〜ん、本当にキミは大丈夫なのか???今年が飛躍の年のはずなのに・・・。
LeCharles Bentley 試合の前半にひざを脱臼したらしいですが、途中から戻ってきていたようです。この人の不在がオフェンシブラインの不安定さを助長していたような気がします。来週までに修正できるかどうか。
ってなところです。Ernie Conwellを失ったことは大きいですが、ジャイアントZack Hiltonにぜひとも期待して明るくいきましょう。
ではでは。
11月16日
さあ、まずは5割復帰へ
Bye明けのセインツにとって本当に大事な試合です。相手は宿敵ファルコンズ。セインツとは常にいい試合をやってくるチームです。この間は大差で勝ちましたが、連敗を食い止め、そしてVickが練習復帰ということなので、明るい状態でスーパードームに乗り込んでくることでしょう。セインツはこの相手を、きっちりと倒して、自らの力でプレイオフ戦線に残らなければなりません。
カギを握るのは間違いなくセインツのランディフェンス。Grady Jacksonを放出してインサイドは間違いなく弱体化していますが、Darren Howardが帰ってきて、ラインの数が増えることで前回の試合のようなスタミナ切れは避けられるでしょう。そこでまずはDunnのスピードある攻撃をスピードでシャットダウンしてもらいましょう。Sedrick Hodgeも戻ってくるということなので、ラインバッカー陣はこれまでよりはスピードがある守備ができることでしょう。もう一人のパワフルRB:Ducketのパワーを止められるかどうかが心配ではありますが、2人合わせて100ヤードを超えられたとしても、合計で120ヤード程度に抑えられていれば、もともとパスオフェンスはないようなものでしょうし、ラン中心のオフェンスが組み立てられなければ、今のファルコンズはオフェンスを回せるということはないでしょう。
ということで、今までランを止めなければならなくても止められなかったセインツディフェンスですが、Howard、Hodgeというスターターが戻ってきたことを活かして、平均ヤーデージを4ヤードくらいに抑えてもらいたいものです。
攻撃に関しては、まあ問題ないでしょう。Stallworthも戻ってきたフルラインナップ。ジャイアンツはインターセプトで自滅しましたが、まあセインツはMcAllisterのランオフェンスさえ確立できれば、思い通りの展開ができるはず。ファルコンズはセカンダリーが一新されたようですが、ファルコンズ戦には滅法強いJoe Hornの活躍も期待できるでしょう。久しぶりに高得点が狙えると思います。
それでは予想です。
ファルコンズ17−35セインツ
我らが御大も日本セインツファン代表として夫婦で応援に行ってくださっていますから、負けるはずはありません。このくらいの点差できっちり勝ってくれるはず。Aaronの2TD、McAllisterの2TDは期待しましょう。このシーズンはセインツは相手を20点以内で抑えることに成功していますので、この試合も久しぶりにアグレッシブなディフェンスをバッカニアーズ戦で見せてくれたDC:Venturiが、新戦力を生かして頑張ってくれるはず。
さあ、プレイオフ出場を目指してGo Saints Go!!!
11月13日
新しいフィールドになりました
セインツの人工芝がAstroPlayという新しいものに替わりました。もうこのサイトを見てくださる方は殆どおわかりだと思いますが、簡単に言うとカーペット調のものから、天然芝を模したものに替わったということです。写真はこちらを見ていただければイメージは分かると思いますが、今年からジョージア・ドームに入ったのと同じようなもので、これにより本当に選手たちのケガが少なくなると思われます。今年のMel MitchellやDarren Howard、Sedrick Hodgeのケガは、みんなスーパードームの古い人工芝のせいだと言われていましたからね。後半戦に向けて残り4試合(プレイオフでホームをとれれば+α)をここで戦いますが、いい感じですよね。
さて、9日の日記では、バッカニアーズが勝つと予想したのですが、Stephen Davisを欠きながらも、きっちりパンサーズが勝ってしまいました。4thQでの逆転が得意なDelhome君はすごいですねぇ。セインツに残って欲しかったですが、この活躍はうれしい限りです。ただ、バッカニアーズのセカンダリーもイマイチ感が強いですが・・・。
ということで結局パンサーズとの差は3つのまま。ただ、これでバッカニアーズとは4勝5敗で並びました。上を狙っていくにはいいポジションだと言えるでしょう。最低ライン9勝を絶対死守するべく、残り7試合、頑張って欲しいものです。
後半戦にはみんな戻ってくると書きましたが、まだフルフルの状態ではないようです。Darren HowardもSedrick Hodgeもファルコンズ戦には出場できるものの、すべてのプレイというわけではないみたい。特にDarren Howardは手首のケガのせいでウェイトを持ち上げることができず、上半身の筋力には不安を抱えているようです。おそらく明らかなパスシチュエーションでの登場になるのではないでしょうか。Darrin Smithがケガのためファルコンズ戦には出場できなさそうなので、SLBのポジションにはSedrick Hodgeが入り、MLBにRuff、WLBはDerrick Rogersというのがスターティングラインナップだと思いますが、試合勘が戻るのに時間がかかるでしょうから、Roger KnightやJames Allenの出場機会も多いかもしれません。ファルコンズはランオフェンスに素晴らしいものを持っていますから、いいチームワークできっちり止めてもらいたいですね。前回には70ヤード以上のTDランを2プレイ目くらいに決められましたから、要注意です。
2試合欠場していて、みんなをがっかりさせるシーズンを送っているDante Stallworthはようやくインジュアリー・リストから名前が消えました。Joe Hornはまだ100%ではないようですが、これでようやくWRとしては久しぶりのフルラインナップです。爆発に期待しましょう。
ということで今日はこんなところで。
11月9日
テレビ観戦終了
ラジオでは本当に感じられませんでしたが、本当にディフェンスが頑張ったなあという感じです。湿度も温度も高いまるで夏のような状況で、かつスターターがどんどんケガをした状態であったにもかかわらず、ずっとQBにプレッシャーをかけつづけ4thQまではほとんどオフェンスに仕事をさせませんでした。調子にのると70%以上のパス成功率を出せる安定感に定評のあるBrad Johnsonから2インターセプト、1ファンブルリカバー、そして4サック。レッドゾーン付近に来られながらも、最後の最後でしのげていたのは、本当に休みなく働いたセインツディフェンス陣のがんばりが一番大きかったと思います。
この試合3サックの活躍で、Willie WhiteheadはDefensive Player of the Weekに選ばれました。ディフェンス66プレイ中63プレイに出場しながらのこの数字は、本当にすごいと思います。今年セインツと3年契約をしましたが、ここへ来て注目度も上がってきたような気がしますね。うれしいです。
さて、試合を見てみて気づいたのは、110ヤード以上を走った天才RB:Deuceですが、後半にはスタミナが切れていた気がしますね。いいランも出ていましたが、いつもながらの絶対的なスピードとパワーは影を潜めてしまった感じです。ただそれでも結果を残せる彼は本当にすごいのでしょう。欲を言えば、もう少しスタミナをつけてもらいたいところですかね。今週のバイで少し体を休められるでしょうから、後半戦はフレッシュな体で頑張ってもらいましょう。
さて、今夜はWeek10でバッカニアーズ対パンサーズというかなりおもしろいカードがありますが、ランディフェンスに結構穴が見えてきているバッカニアーズにとっては、スーパーRB:Stephen Davisは脅威でしょうね。ただ、パスオフェンスについてはNFLでも下位の実力ですし、逆にパスディフェンスについてはバッカニアーズはかなり上位のパワーを持っていますから、少しのパスのビッグプレイは覚悟の上で、7人とか8人をスクリメージライン近くにセットするようなラン中心ディフェンスをやってくるのでしょう。パンサーズのディフェンスもすごいですが、ここへ来てテキサンズにやられてしまうなど、ボロも出てきていますから、Brad Johnsonさえ落ち着いてプレイできれば、私はこの試合は、バッカニアーズが勝つんじゃないかと思います。
そうなると、
・パンサーズ 6勝3敗
・バッカニアーズ 5勝4敗
・セインツ 4勝5敗
となり、なんとなくセインツにとってもディビジョンタイトルが見える位置に来ることになります。バッカニアーズとは直接対決があるので、自力で追いつけますし、パンサーズもこの後に、調子の上がってきたイーグルス、今年調子の良いダラス、自力のあるジャイアンツとの対戦がありますし、Vickが帰ってきてるであろうファルコンズとも12月に対戦がありますから、3つくらいはあと落としてくれると思います(かなり希望)。当然、セインツはあとの7試合を最低5勝2敗、欲を言えば6勝1敗くらいでいかないといけませんが、スターターが帰ってきて、ディフェンスにも安定感が見られるようになったことを考えると、無理な数字ではなさそうです。ただこの2年間、1度しか12月に買ったことがないという、呪いのDecember状態をいかに崩せるかが問題ですけどね。
ということで、今日はあんまりニュースがないのでこの辺で。ちなみにアトランタ戦では、Darrin Smith以外はプレイできる状態になるとのことで、Darren Howard、Sedrick Hodgeも帰ってくるらしいです。
うれしい! がんばれセインツ。これからスーパーに向けてGo!!!
11月5日
さあ、勝利を振り返りましょう
3Q終了して14−0でリード。たぶん調子の良いチームでこの点差であれば、ファンの人は安心して試合を見ていられるのでしょう。しかし我らがセインツは、ファンのためを思ってかどうか、いつもながらのヒヤヒヤゲームをこの後展開してくれました。4年前のDitka時代を思い出すような感じでした。しかし最後はきっちりJohn Carneyが仕事をしてくれて、価値ある大勝利。ケガ人も多く出しましたが、これで安心してByeに突入できます。それでは試合を振り返りましょう。
試合を見ていないのでよくわかりませんが、サックはされないものの、パスオフェンスはMichael LewisへのTDパスと、最後の勝利のFGに結び付けるまでのシリーズ以外は、本当にボロボロでした。セインツのドライブチャートはこんな感じ。
全13シリーズ中
4thダウン失敗によるターンノーバー 1
インターセプト 1
パント 7
FG失敗 1
FG成功 1
TD 1
このうち、パントしたシリーズ7回のうち、3&Outが5回。これを見ると、いかにオフェンスがうまく回っていなかったかが伺えます。逆にディフェンスは
全13回のシリーズのうち
ファンブルリカバー 3
インターセプト 2
FG失敗 1
パント 4
4thダウン失敗 1
TD 2
ですから、最後の2TDは崩れてしまったところはありますが、今までのセインツとしては本当によく頑張ったと思います。スペシャルチームのファンブルリカバーを含めるとターンノーバー6回というのは、古き良きディフェンスがすごかったセインツを思い起こさせるものです。
本来ですと、6回もターンノーバーがあれば、もう少し大差がついていてもおかしくないはずなのですが、オフェンスが本当に波に乗れなかったために、タンパのひどい試合に付き合ってしまった感じです。3Qあたりにもう一本FGでも決めて17−0にしていたら、間違いなく決まっていたのに、ずるずるずるずる。
さて、パスオフェンスが回らなかった理由は、テレビで見てから分析結果を語るとして、ランオフェンスについては、強固なタンパ相手にDeuceが110ヤード。これでDeuceは6試合連続の100ヤードラッシュで、セインツ記録となりましたが、1Qには、今シーズン最長の37ヤードランも記録し、本当に天才RBとしての存在感を見せ付けました。前回のパンサーズ戦でケガをしかけてびびりましたが、もはや彼抜きでは試合ができない状態ですね。Byeで体を休めて、また後半戦も頑張ってもらいたいですね。去年は後半戦で少しバテちゃいましたから。
ディフェンスのすごさについては既に書きましたが、パスラッシュがこんなにうまく機能した試合はめずらしかったと思います。パス成功率の高いBrad Johnson相手に4Qの途中まではリズムをつかませませんでしたからね。特にWillie Whiteheadは2サックの活躍でディフェンスのほとんどのプレイに参加してたそうです。そのためか、彼は試合後にすごい体調を崩し、みんなと一緒の飛行機では帰れず、Bensonのプライベートジェットで帰ったそうな。体調も戻って安心ですが、90度に近い気温での試合だったために、脱水症状になったような感じだそうです。
もうこれ以降は、こんな暑い試合はないと思いますが、4Qのディフェンスのスタミナ切れは、Thibodauxをやめて、Metarieのエアコンの効いた室内練習場でトレーニングキャンプをやってたせいかなあ、なんて気もしますが、試合中に層が薄いディフェンスにさらに、
・Dale Carter
・Darrin Smith
・Johnathan Sullivan(後で復帰)
・Kenderick Allen(ルーキーDT)
がケガで試合を離れたことを考えると、よく頑張ったと言えるでしょう。まあ、どの人もそれほどシリアスなケガではなさそうなので安心です。
さて、これでゆっくり休んでケガ人が復活してきて、いいことづくめのセインツであるはずなのですが、太りすぎを注意され続けていじけていた、DT:Grady Jacksonがセインツからカット(Waive)されました。月曜日の定例コンファレンスでHaslettが伝えたものですが、あまりにチームの一員としての行動のできなさに嫌気がさしてのもののようです。若い選手にいい影響を与えないというのも大きな要素。Byeを過ぎれば、Darren Howardも帰ってくる予定で、WhiteheadをDTに回すこともできるというのも、カットの大きな理由でしょう。ただ、彼の今期の活躍はかなり良かっただけに、もったいない気はしますけどね。ちなみにタンパベイ戦は彼は出場しておらず、これはホテルに来なければいけなかったのに来なかったためのサスペンションでした・・・。決まりはまもろうよね。大人なんだから。>Jackson
それではまた新たな情報があれば報告しますね。
11月1日
セインツは未だ弱小チーム
別に弱いからといってセインツを応援しないわけではありません。でも、このパンサーズとの試合を振り返ってみると、あまりにミスを減らせることのできないこのチームは、タレントは揃っていてもまだまだ強いチームと言えないことを実感してしまうのです。今日の敗戦は試合を見たり聞いたりしていなければ、どうしてセインツが負けたのかよくわからない方も多いと思います。スタッツ的にはそんなに負けてないですからね。まあStephen Davisに180ヤード以上を走られるという、屈辱的なものはありますけれど・・・。
しかし、今回の試合は、スタッツに見えるインターセプトやファンブルだけでなく、それ以外のさまざまなミスがセインツの勝利を遠ざけてしまいました。試合を見ていない人のために、そのミスを書いてみたいと思います。
・WR:Talman Gardnerのパスドロップ
Stallworthがケガをしていたために急遽プラクティス・スクワッドからロースター入りした彼ですが(もしかしたら既にロースターには入っていたかもしれません)、肝心なところでパスを落としてくれました。もちろんNFL初試合であることはわかりますが、落とした2つのパスはどちらも結構クリティカルな1stダウンになるはずだった3rdダウンになるはずだったパス。特に2つめは、3rd&15くらいで、このシリーズを得点に結びつければセインツがかなり有利に試合を運べるはずだったもので、間違いなくとれたボール。スタッツには他のパスと同様に「imcomplete pass」としか表現されていませんが、本当にこれらのパスドロップは痛かった。Haslettも「彼がNFL初ゲームであることはわかるが、パスをとるということがビジネスであることは、新人も35歳のベテランも同じ」とコメントしています。私も本当にその通りだと思います。
・Aaronのファンブル
スタッツにはファンブルロストと載っています。でも誰かにヒットされて生じたファンブルではありません。単にボールを投げようとしたときに手がすべってファンブル。前からAaronはこういう信じられないミスをするんですが、今回はこれが自陣30ヤードくらいのところで発生。きっちりStephen DavisにTDに結びつけられてしまいました。
・オーバータイムの4th&1
ビアーマン:Micheal Lewisの今シーズンベストリターンで、相手の陣内で攻撃を開始することができたオーバータイム。しかしながら、うまくオフェンスがまわらず4th&1となってしまいました。いろいろと選択肢はありましたが、Haslettのコールはギャンブル。37ヤード地点でしたので、FGを狙っても54ヤード。K:John Carneyにとっては少し長い距離。パントをするにはもったいないし、この試合、Deuceは走れています。そういう点で私もこのプレイコールは悪くなかったと思います。しかしTE:Ernie ConwellがDE:Peppersをブロックミスしてしまい、Deuceはバックフィールドでタックルされ、ファンブル。そのままターンノーバー。ファンブルに関してはもはや無意味なのですが、こういうクリティカルな場面で完全なミスをしてしまうセインツオフェンス。こういうところをきちっとやれてこそ強いチーム。それができないセインツは・・・。ちなみにこのミスを自分のことだと認めていたErnie Conwellは、Haslettの部屋に謝りに行ったそうです。
・1stダウンをとれないBoo
4thQの残り2分を切ってからの攻撃。敵陣26ヤードあたりでの3rdダウントライ。AaronからのパスはBooにヒットしたものの、Booはファーストダウンマーカーを超えずにダウン。3点負けていたからもしこのファーストダウンになっていたとしても勝てたかどうかはわかりません。もしかしたらFGを外して負けになってたかもしれない。でも1stダウンを取りに行ってとれたはずなのにとれなかったというのは、ちゃんとexecuteできていなかったということです。かなりカバレッジも厳しかったですが、すぐに振り向いて前にダッシュすれば十分にとれていたはずなのに、何を思ったか外側に向いて走ったところでタックル。ファーストダウンマーカーの位置をちゃんと認識できていなかったことは間違いなく彼のミスでしょう。
この試合、審判のコールミスも3つあったそうです。
・1Qでのエンドゾーン内でのDelhomeがインテンショナルグラウンディングを、フラッグを投げていたのに反則にしなかった
・4QのパンサーズTDドライブの途中で、エンドゾーン内でFred Thomasがディフェンシブ・パスインタフェアランスをとられたのは、実は相手がFred Thomasのヘルメットを掴むというオフェンシブ・パスインタフェアランスだった。
・オーバータイムの2ndダウン。Deuceがディフェンシブ・ホールディングを明らかに受けていたのに反則をとられなかった。
どれもこれも、試合の結果や流れに大きく影響したものでしょう。もちろんすべてちゃんと処理されていたからといって、セインツが勝ったとは言えませんが、少なからず、セインツにとって大きな利益をもたらすものだったはず。
でもNFLの試合というのはいつもこういうもの。審判も人間ですから、100%クリアなジャッジができるわけではありません。常にどちらかに有利、不利な判定が発生するもの。だからこそ、それはもはや変えられないものだと認識して、自分たちがミスを少ないフットボールをするということが、本当に重要になるんだと思います。つまり自分たちの力でちゃんと流れを呼び込めるようにする。そして審判に不利な判定をされたとしても、それをひきずらないこと。こういうことが勝利の為の鉄則なのではないでしょうか。
セインツがチームとして能力的に高いものを持っていることは誰もが認めることでしょう。特にDeuceはセインツ史上最高のRBであることは間違いないと思います。パワー、スピードもさることながら、敵のホールを見つける彼のビジョンは、本当に素晴らしい。Aaronだって能力的には、NFLでもトップクラスであることは間違いないですし、レシーバー陣についてもHorn、Pathon、Stallworthという3枚看板+Ernie Conwellという安定したTEを考えると、これだけのタレントをもつチームはそんなにないと思います。
でも勝てない。そう、本当にこのチームはミスが多い。でもこういうミスを減らせるかどうかが実力のはず。つまりミスをするチームは「強くない」ということ。こういう「ミスを減らす」ということは、簡単なようで実は大変難しいんだと思います。だからこそ、練習して練習して成功率を上げていく、ミス発生率を減らしていく。
そろそろセインツも、集中力を高め、ミスによって発生するリスクの大きさを認識し、ミスの少ないコンシスタントなチームになってもらいたいと心から思います。
ということで、今日はゲームデイ。相手は、昨シーズンのチャンピオン。セインツはこれまでのような試合をしているようでは勝てません。それに今週のセインツはケガ人満載。バッカニアーズもセカンダリーにケガ人が多いそうですけど、特にディフェンシブラインがケガで不足しているセインツは、QB:Brad Johnsonにプレッシャーを与えられなくなってしまって、彼に成功率の高いパスオフェンスを展開されることがこわいです。ラッシュディフェンスも心配ではありますが、Alstottがいない分、守りやすいのではないかと思ってます。
WR:Joe Hornは、ひざのケガでQuestionble。でも彼のことだから出場するでしょう。そうすれば、セインツはスピーディーなレシーバーが3人揃います。Deuceは間違いなく、いつものようにワークホースとして働き続けてくれるでしょうから、プレイアクションが有効に働くはず。SS:John Lynchがいない分、Deuceのビッグゲインも期待できるかもしれません。
ということで、意外にパスディフェンスが勝負のカギ。勝つポイントとしては、Aaronが良い確率でパスを通せること。ディフェンスがパスラッシュをアグレッシブにかけつづけること。ぜひとも先制点が欲しいところですが、あまり離されずについていければ、必ずチャンスはあると思います。
ということで、
セインツ25−20バッカニアーズ
セインツはこの試合に勝って、パンサーズ追撃の目をちゃんと残してByeに入りたいですね。
Go Saints Go!
10月25日
帰国しました
ごぶさたしました。ようやく帰国して落ち着いたところです。
さて、私の応援が効いたのか、セインツは2連勝。特に今週のファルコンズ戦は、セインツの攻撃が大爆発。QB:Aaron BrooksはPlayers of the Weekに選ばれる活躍。ビッグプレイも多く飛び出し、去年のセインツが帰ってきた気がします。うれしいですねぇ。
ということで、今回の私の観戦記を書いてみたいと思いますね。ちなみに私はニューオリンズであったベアーズ戦を観戦してきました。その後にニューヨークに遊びに行ってたので、帰国が遅くなってました。
−−−ここからマンボ&ふらだり77の観戦記−−−
前日(土曜日)にニューオリンズ入り。実は、成田からはミネアポリスに入ったのだが、そこの入国審査でこんなやりとり。
男:「何しにニューオリンズに行くの?」
マンボ:「フットボールを見に行く」
男:「どこが相手?」
マンボ:「シカゴ・ベアーズ」
男:「えぇ??? ニューオリンズ対シカゴの試合を見に行くの〜?」←相当ばかにしたような感じの発言。この時点で間違いなくバイキングスファンであることが判明。
男:「今はバイキングスはトップで、ベアーズは最下位(得意げな表情で)」
マンボ:無言(しょぼん)
ちきしょうめ。ちょっと調子がいいからってこの発言。まあ、今年はバイキングスとの試合はないから、とりあえず無視。
ってなことで、無事にニューオリンズに到着。レンタカーを借り、飛行場からホテルまでに、Airline Hwyを使い、Metarieにあるファシリティに立ち寄る。残念ながら時間が遅かったせいかオフィスは開いていなかったが、見たかったインドアファシリリティを直に見られて感動。すごいデカイ。ほんとデカイ。きっとHaslettとかはま
だ働いているんだろうなあと思いながらホテルに向かう。
ホテル到着後、さっそくTimes Picayuneを購入し、セインツ情報を仕入れる。当然ながらAnthony Thomasを止めなければいけないと書いてある。まあそりゃそうだと思いながら、昼寝。夜遅くに、フレンチクォーター内をブラブラするが、どうもLSUを破ったフロリダ大学を応援しに来ていた若者達が馬鹿騒ぎをしていて、すごいことになってる。どうもシカゴから来ている人もチラホラ見受けられるが、今年のベアーズがあまりに弱かったせいか、ベアーズでなくてカブスの帽子やTシャツを身につけている人が多い。というか、ベアーズのものを身につけている人見あたらず。それでいいのか、ベアーズファンよ。
ってなことで、次の日に備えて早めに就寝。
さあ、日曜日。朝7時半に起き、戦闘態勢を整える。私は去年買ったStallworthのジャージに身を包み、ふらだり77はセインツTシャツ。セインツ応援団長のくまのぬいぐるみとともに、スーパードームに向かいます(ちなみにうちの家には、セインツ応援団のくまのぬいぐるみが5つあります。毎週、深夜の試合を我々と一緒に応援
してます。今回はその中の初代購入の団長グマをはるばる日本からつれてきたのです)。10時くらいにスーパードームに着いて、予約していたチケットを受け取る。少しずつドキドキし始める。
いつものように、スーパードーム前のニューオリンズショッピングセンターのフードコートへ行き、チャイニーズのコンボを食べる。いつもながら味が濃くていい感じ。まわりを見渡すと、いるぞ、セインツのジャージを着た人たちが。いいねぇ。ほんの少しだけ54番のジャージを着たベアーズファンもいるねぇ。まあベアーズは54番
くらいしか有名な人がいないから・・・。それに比べてセインツのスターの多いこと。2番、87番、83番、26番、68番(あっ違った。もういない)、99番(これまた違った。もういない)。去年のアトランタも7番しかいなかったけれど、そういうのはやっぱりさみしいねぇ。よく考えたらDitka時代のセインツも、監督とRoaf以外は誰も有名じゃなかったが・・・。
お腹がいっぱいになったところで、スーパードームの前で写真をとりながら、スーパードーム内にいざ突入。私たちの席は、セインツのサイドライン側のはしっこの方。まあまあの席。1時間前くらいだったので、選手が練習している。私の応援するStallworthを探す。いたいた。パントリターンの練習中だ。この試合はビアーマン:Michael Rewisは足の付け根を痛めていて欠場。Stallworthもリターナーとしては一流。ケガをしないでねと心から祈る。
ということで、国歌斉唱が終わり、試合が始まる。セインツがコイントスに勝ち、レシーブを選択。さあ応援だ!チケットは売り切れているはずだが、少し空席が目立つ。まあしょうがないか。
最初のシリーズ、Aaronの調子はイマイチのようだが、Deuceのランとペナルティに助けられ、FGで先制チャンス。でも、信じられないことに40ヤード以内は確実のJohn Carneyが失敗。嫌な予感が漂う。ただ、ディフェンスは結構調子が良いみたい。ちゃんと3&アウトでシリーズを終わらせる。いい感じ。今日のディフェンスは、ママ達のキツイ応援のおかげか、結構アグレッシブ。いいぞ、Venturi。
次のシリーズも運良くペナルティに助けられて、FGレンジに突入。でも結構長い。50ヤードトライ。しかしこれを前の短いトライを外した失敗を打ち消すように、大成功。久しぶりの先制。オフェンスがあまり回っていないことは心配だったが、とりあえずホッと胸をなでおろす。ふらだり77が一言。「3対0でもいいから勝って欲しい。」
次のシリーズ。ディフェンスが崩れかける。Thomasを止められない。Stewartにも走られる。パスも決められる。しかし、ママの激励で発奮したDE:Charles Grantが、エースWR:Marty Bookerをスクリメージラインよりも手前のサイドライン際でタックル。気合が入る。このプレイでBookerはケガ。結局、試合には戻ってこられなかった。絶対負けられないセインツとしては、Bookerには申し訳ないが、相手の攻撃力低下がうれしい。3&ロングで、ショットガンフォーメーションだったが、セインツファンの声援が効いたのか、スナップをStewartがキャッチできずに後ろへボールはゴロゴロ。結局、パントで終わりとなる。よかったよかった。
さて、セインツ。そろそろ追加点が欲しいところ。ゲームの流れをつかみたい。しかし相変わらずAaronは調子が悪い。でもそれを補ってあまりあるDeuceの活躍。20ヤードのビッグランを含むラッシュ中心攻撃で、FGレンジに入りかける。しかし3ダウンに失敗。どうするのかと思っていたら、さすがHaslett。ギャンブル。でもプレイコールが悪い。Ernie Conwellへのパスは、キャッチはしたもののファーストダウンに至らない。う〜ん。なんか波に乗れない。結局得点できずに、相手にボールを譲る。さあディフェンス、がんばれ。祈りが通じたのか、気合の男:Charles Grantが久しぶりのサック。「母ちゃん、見てるか。俺やったぞ」って感じ。3&アウトで終了。イエイ。
さあ、そろそろ、オフェンスガンバレ、、、、と思ったけれど、結局パント。う〜ん、なぜだ〜。でもまだ3点勝ってる。大丈夫のはずだと自分に言い聞かせる。しかし、やはり心配のディフェンス。一気に崩れる。最初の攻撃で、36ヤードのパスを決められ、一気にセインツ陣内へ。Thomasの18ヤードランとかもあり、やばい感じ。でも何を考えているのかベアーズ。Thomasのランを続けずに、インターセプト王Stewartのパス攻撃を選択。ありがとうベアーズ。Stewartがパスを2本連続で失敗し、TDは免れる。でも短いFGを決められ同点。まあでもまだ負けてない。Deuceのランが調子が良いことが救い。間違いなくチャンスは訪れるはず!
キックオフリターンをStallworthがファンブルするものの、運良く、自分でリカバー。ホッ。自陣深くからの攻撃は、Stallworthへの長めのフックが決まり、ようやくAaronのパスも決まり始める。でも3&3を決められず、ベアーズ陣内に入ったもののパント。う〜ん。渋い試合だなあ。さあディフェンス立て直せるか。おっ、今日は結構アグレッシブディフェンス。なんと気合男:Charles Grantがこの日二度目のサック。そしてファンブル。ベアーズ陣内深いところでセインツボール。スタジアムのファンが盛り上がる。久しぶりのターンノーバー。オー!練習した指笛は鳴らせなかったが、みんなと一緒に吼える。しかしGrant調子がいい。う〜ん、本当にママの激励のおかげなのか!ありがとう>Grantママ。
このあたりで前半も残り1分半。さあ、TDを決めていい感じで前半を終わろう。と思ったら、相変わらず、セインツは攻撃がのろい。なんと最初の攻撃で3ヤード獲得に30秒も使う始末。でもどうにかベアーズゴール前まで到達。さあ行け。
そしたらなんと、残り9秒。3rdダウン。タイムアウトはないので、絶対にエンドゾーンへパスする必要があるはず。なのに、なんと、ゴールラインより手前の、散髪するのは得意だが、ボールキャリーの不得意なFB:Terrell Smithにパス。案の定、ゴール手前でタックルされて、前半終了。ベアーズの選手もみんな引き上げ始める。会場の誰もが「えーーーーーーーーーー?」とプレイコールとAaron判断にブーイング。最悪3点のチャンスを無駄にした、、、、と思ったら、なんとセインツの選手が反則。反則した時が残り1秒だったらしく、セインツが4thダウンをするチャンスが残った。いつもつまらない反則には腹が立つが、このときばっかりはホッとする。ありがとう、Boo Williams。短いFGを決めて、前半を6対3とリードで折り返す。うん?今シーズン初めての前半リードじゃないか?まあいいや。とりあえずほっとしてトイレ休憩。
後半はベアーズの攻撃から。おっ、アグレッシブでいい感じ。Thomasのランをキッチリとめる。そして3rdダウン。なんとCB:Fred ThomasがCBブリッツ。いけー。そしてサック。ファンブル。おー、セインツボール。イエー。スタジアムが揺れる。さあ行け、今度こそ、TDだ。
Deuceのランがあまり出ずに、3rdダウン。ここで、新たに獲得したTE:Ernie Conwellにパス。イエーイ。TD。スタジアム中、大騒ぎ。あれ?でもなんかもめてる。フラッグが飛んでる。よくわからないが、反則らしい。ブーイングが出る中、気を取り直して、と思っていると、審判から説明。そしたら、よく内容はわからなかったが、反則ではなかったらしい。イエーイ。TDだー。再度、スタジアムが揺れる。これで10点差。
この後も、この点差のままパントの応酬。セインツはAaronの調子がイマイチなため、Deuceに頼る。3&アウトは免れるものの、いいところまでは進めない。と思っていたら、ヤバイ。攻められ始めた。ベアーズがレッドゾーン突入。やめてくれー。ガンバレディフェンス。応援にもちからが入る。そしたらまたディフェンスが粘った。FGを許したものの、これでもまだ7点差。4Qに突入して残りは13分。いけるっ、でもあと1スコア欲しい。
そしたら祈りが通じた。長い6分以上のシリーズを最後はJoe HornへのTDに結びつけた。70ヤードのドライブ。久しぶりにセインツのオフェンスがキレイに回った。いいぞー。これで14点差。残り7分。このディフェンスを抑えれば行ける!
なのに、止められない。インターセプト王:Stewartがここへ来ていい調子。ひとつのランも交えずにすべてパス。ゴールライン際まで来られた。ふんばれディフェンス!3rdダウンは止めた。あとひとつ。そしたら、左側へのアウトパターンでWR:WhiteにTDを決められた〜。あぁ、これでまだわかんなくなった。残り時間は2分。ベアーズどうする、オンサイドキックか?取られても負けではないけれど、セインツのディフェンスが崩れ始めた今、ボールを取られるのはコワイ。おっ、やっぱりオンサイドキック。がんばれスペシャルチーム。祈りが通じて、オンサイドキックはアウトオブバウンズ。今年からルールが変わって、リキックは無し!イエーイ。セインツボール。1stダウンを一回でも取れば勝ちだ。ガンバレセインツ!
1stダウン:Deuceのラン。1ヤード。
2ndダウン:Deuceのラン。3ヤード。
さあどうするセインツ。やっぱラン?と思ったらショットガンフォーメーション。
でも、ここからセインツ得意の、Deuceへのダイレクトスナップ。8ヤード。1stダウン。
イエーイ!!!!!セインツ勝利。長かった。わざわざ日本からの応援。3度目の正直で勝利。セインツ応援団のくまちゃんも喜んでいます。
結局、20対13。渋い試合でした。でも、勝ちは勝ち。絶対勝たなければいけなかったところでの勝利。本当にうれしい。最後の最後までスーパードームに残り、勝利の余韻に浸りながら、スーパードームを後にする。
去年のファルコンズ戦では、敗戦だったため、フレンチクォーターでファルコンズの7番のユニフォームを来た選手を見るのが嫌だったが、今年は胸を張ってフレンチクォーターに突入。時間は早かったが、Mike Andersenという、カキの美味しいレストランへ直行。アビータアンバー(ニューオリンズの地元ビール。うまいですよ)で祝杯を上げる。
やったー
夜は、スポーツニュースを見まくる。でもしょうがないことか、扱いが小さい。入国審査のオヤジの言葉を思い出す。この試合は、NFL底辺の試合だったことを実感。でもまだまだシーズン前半。これから強くなって大きく扱ってもらうぞー。
翌日、Times Picayuneをすぐに購入。1面にセインツの勝利を称える写真。じっくり読む。いいねぇ。勝ち試合の後のTimes Picayuneは。そしたら、ふらだり77が面白い記事を見つける。セインツファンからの投稿欄。タイトルは「ママ達のセクションを作ろう」。よく読むと、「セインツのディフェンスはよく頑張った。特に、ママの激励によってCharles Grantは2サックの大活躍。こんなことだったら、セインツのサイドラインの後ろに、「ママ達セクション」を設けて、セインツの選手のママ達に全試合来てもらうってのはどうだろうか」というもの。いやー、私もそのアイデアには賛成。きっと選手たちは頑張るはずだ!でもきっと、NFL関係者からは笑われちゃうんだろうね〜。
ってなことで、これが私達のセインツ観戦記。本当に行ってよかった。ばんざ〜い。
−−−ここまでセインツ観戦記−−−−
それでは、ここからは、いつもの日記モードに戻りましょう。
■アトランタ戦は快勝
相手のQBがNFL初試合だったこともありますが、1stQの心配な立ち上がりをよそに、セインツのオフェンスが大爆発。Deuceも相変わらずすごいのですが、なんと言ってもAaronが大活躍。前半だけで200ヤードを超えるパスと3TD。パス失敗も前半は3回だけ。それも、Joe Hornのキャッチミス、間違いなくパスインターフェアランス、サイドラインへの投げ出しだったので、狙ったところには完璧に投げられていた感じ。パスも8人に投げ分け、落ち着いていたのが伺えます。
ディフェンスも最初はビッグプレイを許しましたが、2Q以降は落ち着いたものでした。パスミスにも助けられましたが、ほとんどレッドゾーンには寄せ付けない安心した試合運び。前半で21点差だったため、後半、パス中心になったことも、ディフェンスにとってはあり難かったでしょう。サックはDT:Grady Jacksonのひとつだけでしたが、それなりに良いプレッシャーをかけつづけていたと思います。シーズン初の、セカンダリーによるインターセプトもありましたしね。
今後もこういう試合を期待したいものです。
■スーパードームの芝が入れ替え
ケガ人続出が大きく影響したのか、セインツの人工芝がAstroplayという、最近、いろんなスタジアムが導入している天然芝により近いものに入れ替えられることになりました。今週のパンサーズ戦が終わった後の入れ替えで、Bye Week明けのファルコンズ戦からはこの芝でのプレイになるんだそうです。芝の入れ替えは来年からかと思っていたので、この情報は本当にうれしいです。どうも、スーパードームとセインツが費用負担を双方で負担することに合意できたため、これが実現することになったんだそうです。ありがとうセインツ!これでケガ人も減ることでしょうし、来年以降、良い選手も集まりやすくなることでしょう。
ただ、これはトレイシステムという、入れ替えが簡単にできるものではないため、アトランタ戦以降、セインツの試合が終了するまでは引きっぱなしなんだそうです。なので、Tulaneの試合も、Sugarボウルもこの芝上でやることになるとのこと。で、シーズン終了後には取り払い、また来シーズン引きなおすんだとか。ただ来年は、入れ替えが容易にできるトレイシステムを採用することで、スーパードームで行われる他のイベントにも対応できるようにするんだそうです。
セインツファン仲間の御大がご夫婦でこのアトランタ戦を見にいかれるとのことなので、ぜひとも見た感想を教えてもらいましょう。
■パンサーズ戦予想
さて、長くなりましたが、パンサーズ戦の予想です。パンサーズはNFC-Southのトップを快走中ですが、先週、今シーズン初の敗戦をしました。セインツもボロ負けしたタイタンズにボロ負け。Stephen Davisは走れずに、前半を終わって20点差以上をつけられる試合。ただこの試合は実力というよりは、ターンノーバーでの敗戦という感じがします。つまりターンノーバーを得点され続け、それで点差が開きすぎたため、ランニングゲームができなくなり、負けてしまったという感じ。
ということで、パンサーズが結構強いというのは、まだ揺ぎ無い事実のような気がします。セインツも2連勝と勢いはありますし、ホームゲームですから気合も入っていることでしょうが、本当にミスの少ない試合をしなければ勝つことは難しい気がします。
勝つための要因としては、Stephen Davisを止めることはもちろん重要なのですが、私としては、セインツのオフェンスの爆発というものが必要なんじゃないかと思っています。つまりタイタンズが実践したように、相手にパス主体の攻撃をせざるを得なくなるような状況に持っていくということです。そのためにはファルコンズ戦で見せたような、Aaron Brooksの落ち着いたプレイが必要となりますし、WR陣もイージーなパスミスとかは絶対ないようにする必要があります。ただ、ファルコンズ戦では、本当にAaronがパスを投げ分けることができていましたし、これまでこのようなことはなかったですから、オフェンスは復調の兆しがあると思っていいのでしょう。StallworthとMichael Lewisが試合に出ない可能性が高くなってきてますから、TE:Boo WilliamsやErnie Conwell、それからDeuceへのパスも積極的に使っていきたいところです。
それからパスプロテクションが本当に重要ですね。NFLでも上位のディフェンスラインを持つパンサーズ相手に、Aaronが落ち着いて投げるためには、5人全員が本当に素晴らしい活躍をすることが必要となります。ファルコンズ戦のように、必要に応じて、Aaronはポケットから逃げる動きも必要でしょう。ポケットの中でも外でもいいプレイができるのがAaronの強みですから、足をうまく使ってもらいたいですね。
WRが足りないのが心配なところではありますが、StallworthがDoubtfulであることを考えると、今年のルーキー:Talman Gardnerがアクティブになる可能性があると思います。彼はドラフト前に銃の不法所持でつかまってドラフト順位を下げた大バカモノですが、実力は3巡以内に入るものを持っていますし、サイズもスピードあるレシーバーですから、3rdもしくは4thレシーバーとして頑張れると思います。キャッチはできなくても、すべてのプレイで精一杯頑張って欲しいです。
それから、前回のパンサーズとの対戦では、久しぶりに許したキックオフリターンTDで負けたのですが、Michael Lewisが出られなくなるとすると、カバレッジチームもまた不安がありますね。ただスペシャルチーマーのFred McAfeeが調子を取り戻してきましたし、James Fendersonもいいカバレッジをファルコンズ戦で見せましたから、まあ大きな心配というところはないと思います。おそらく足を痛めているP:Mitch Bergerの代わりにK:John Carneyがキックオフを担当すると思いますが、コントロールキックで大きなリターンを許さないようにしてもらいたいです。
最後にランを止めることへの不安として、Grady Jacksonが手首の靭帯を手術したせいで、この試合はDoubtfulになる予定だそうです。最近の試合を見ていて気づいたのは、セインツはよくDTをローテーションするようになりました。ベアーズ戦でもSullivan、Jacksonペアと、Kenny Smith、Whitehead(WhiteheadはDEからDTに入り、DEにはMelvin Williamsが入る)ペアがよく入れ替わっていました。これは相手を混乱させるという意味と、フレッシュな人材でパスラッシュやラインへのプッシュを重要視していたからだと思います。そのため、Grady Jacksonがいないのは心配なところではありますが、逆に殆どの選手が控えというよりは、試合に参加してきており、チームとしていい活躍ができるのではないかとも思います。ランストッパーとしてようやく力を出し始めたMLB:Orland Ruffもスターターとして4試合目ですから、前回の試合よりはさらにいい動きができるでしょう。期待してます。
ということで予想です。
パンサーズ16−31セインツ
Davisのランは100ヤード近く許すことになると思いますが、ゴールライン際での粘りを期待。Deuceの5試合連続100ヤードラッシュは問題ないと思いますが、Aaronも満員のセインツファンの前で2試合連続の300ヤードパスを決めてくれるでしょう。ディフェンスも今年2度目のインターセプトリターンTDあたりを期待。
がんばれセインツ!!!!
10月10日
さぼってました
パンサーズに負けたショックというよりは、3連敗のショックで少しインターネットから遠ざかってしまいました。すみません。それほどひどい試合ではなかったんですけどね。勢いに負けたというところでしょうか。ただ、わかっていても止められないランほどいやなものはないですね。テレビで見ていないのでなんとも原因がわからないのですが、前半止めることができていたはずなのに、後半は猛烈に走られました。いやはや、これでは今後が思いやられます。
あと、気づいたのはセインツは短時間で得点することが苦手ですね。2スコア必要だったにもかかわらず、残り6分程度の時間をFGに結び付けるまでに4分以上かかっていました。前から思っていたのですが本当にセインツはハリーアップオフェンスが下手です。これはオフェンシブコーディネーターが悪いのか、Aaronが悪いのかよくわかりませんが、まあ練習不足というところでしょうか。追いかける試合が多いだけに、こういうところはちゃんと準備しておいてもらいたいです。
で、タイトルに書いたのは、どうもこの間の試合がひどかったDE:Charles Grantが、「誰に言われなくても自分がひどかったのは分かっている。でも自分のママに言われると、どうにかしなきゃって思うんだよ」なんてコメントをしていたことに対してです。彼は母親に電話して「ママ、俺はまあまあ頑張ったよ」って言ったら、「息子よ、お前はまるで新人みたいだったねぇ」って言われちゃったんだとか。母親からのこういう刺激がどのくらいのモチベーションになるのかはわかりませんが、この2試合、サックをしていないセインツディフェンスラインが、今度の試合でもっと頑張れることを祈りましょう。
さて、実は今度のベア−ズ戦を応援するために、そしてセインツに気合を入れるために、ニューオリンズへと突入しに参ります。なので、ちょっとの間、このページを更新することができなくなってしまいます。すみません。なので、今日はベア−ズ戦の予想をしちゃいますね。
新たに2年間の契約延長をしたKR:Michael Lewisは足の付け根のケガが思わしくなく、ベア−ズ戦には出ないようです。パンサーズ戦と同様に、StallworthがKR/PRをするらしいです。後は、Tebucky Jones、Cie Grant、Kenny Smithがリミティッドベイシスですが、練習を再開したようです。いい感じです。それから理由はよく分からないのですが、CB:Keyuo CraverがNFLから4試合の出場停止処分を受けました。今年頑張る必要があったはずの彼なのに、何をやっちゃったんでしょう。困ります。
ということで予想。
ベアーズ13−31セインツ
私が行くのにこのくらいの試合をしてくれないと困ります。というか、どうもベアーズはランディフェンスがNFCで最下位らしく、1試合平均で160ヤード以上を許しているようなので、それであればDeuceの独壇場であろうと思います。試合の前半にDeuceのランオフェンスが確立してしまえば、セインツのオフェンスは爆発できるでしょうから、30点を取ることもできるんじゃないかと思います。Hornもケガが回復しているでしょうから、これでセインツのトリプレッツが揃うはず。そうなればStallworthやPathon、Sloanも波に乗れるでしょう。
心配なのはStephen Davisを止められなかったランディフェンス。ベアーズにもA-Trainこと、Anthony Thomasという素晴らしいランニングバックがいます。最近2試合は100ヤードを超えていますし、なんと平均ヤーデージが5.9ヤード・・・。こんな選手を果たしてセインツは止められるのかなあ。超不安。相手にランニングゲームを主体にさせないためにも、早めに点差を広げることが必要そうです。ということで、セインツのジャンプスタートに期待!!
それではセインツのめでたい2勝目を生で拝めることを祈って!! Go Saints Go!!!!! DEUCE!
10月5日
この試合はMUST WIN ゲームです。
さあ、チームの建て直しがうまくいっているかどうかを試す時がやってきました。相手は同じディビジョンで開幕3連勝中の好調パンサーズ。特にディフェンスとスペシャルチームが優れ、これまでに5回もキックをブロック。ディフェンスも先週はファルコンズを3点に抑えるなど、大活躍。そしてオフェンスは、去年までセインツにいたJake Delhomeがスターターとして大活躍。本当に勢いのある良いチームです。そしてセインツが本当に立ち直れるかどうかを試せる良い相手。
パンサーズディフェンスの中心はなんといってもフロントライン。NFLでもベスト3に入ると言われています。それからスピードのあるLB陣。セインツのオフェンスラインにとっては本当に大きなチャレンジです。オフェンスには今年レッドスキンズから加入した、RB:Stephen Devis。実際、オフェンスで本当に怖いのは彼だけなのですが、わかっていても止められないという状態です。
ということで、今回のセインツの課題は
@Stephen Davisを止められるか
ARunゲームを確立できるか
の2点にかかっているとは思います。それぞれについてちょっとコメント。
@Stephen Davisを止められるか
セインツに良い情報としては、DT:Johnathan Sullivanがこのゲームから復帰しそうなことです。これにより、フロントラインが強化されます。さらに、あまり良いプレイができなかったSLB:Roger Kinghtが降格し、MLBにはOrland Ruffが入り、SLBにはベテランDarrin SmithがMLBからスライドすることになりました。Orland Ruffはかなりの長期間、トレーニングキャンプでMLBをプレイしていますから、彼についてはそれほど心配することはないでしょう。特に彼は優れたランストッパーですから期待できます。これらの動きによって、チームとしてはフロントラインが安定しますから、セカンダリーも守りやすくなるはず。
さらに、目のまわりの骨をケガしていたCB:Dale CarterもLCBとしてスターター復帰できる見込みです。これによりFred ThomasはRCBに移り、Ashley Ambroseはニッケルバックになります。Tebucky Jonesの代わりに入るVictor Greenも2試合目となりますから、セインツのディフェンスには慣れてきているはず。この1週間は1stチームで練習もしていますからね。これでようやくセカンダリーも安定が見込めるようになりますから、まあコルツ戦よりは全体としての安定感は戻ると思います。
このような総合力で、Stephen Davisを止められるかどうか、ですが、おそらく80ヤードくらいは覚悟する必要があるとは思います。1本か2本のビッグプレイもあるとは思います。ただ、パンサーズの攻撃は、本当にStephen Davis中心に成り立ちますので、1stダウン、2ndダウンでのラッシュをそれぞれ3ヤード程度にまで抑えることができれば、いい勝負ができるはず。5ヤード以上をコンスタントに獲得されるようでは、パスも自在に決められるようになるはずですから、厳しい戦いになるでしょう。ということで、1stダウン、2ndダウンでのアグレッシブなディフェンスに期待です。
ARunゲームを確立できるか
先週のパンサーズの試合を見ていると、フロントラインがきついと言っても、ファルコンズのDucketにかなり走られており、それほどまでの怖さを感じませんでした。それよりもパスラッシュが厳しいという感じですかね。ただあの試合は途中でかなりの点差が開いたので、パス重視のディフェンスだったからかもしれません。ただとりあえず、セインツの誇るオフェンスラインをもってすれば、Deuceの走る道は見えてくるでしょう。
ただし、パスもコンスタントに決められないと、Deuceにディフェンスが集中してしまい、タイタンズ戦のようになってしまうはず。ということで、Aaronには65%以上のパス成功率を目指して、ConwellやHornなどのアンダーニースに強力なキャッチ力を見せるレシーバー陣をうまく使って、相手に的を絞らせないようにしてもらいたいです。それによりDeuceが走れるようになれば、俊足Stallworth、Pathonのビッグプレイも期待できます。
ということで、パンサーズは調子が良いと言っても、総合力として圧倒しているわけではなく、オポチュニスティックディフェンスという、運で勝ってきたところも大きいです。もちろんそういうディフェンスができるということは実力があるということなんですけどね。ただ、セインツもターンノーバーをなくして安定したプレイさえ展開できれば、ちゃんと試合はできますし、かなり得点を積むことも可能だと思います。そろそろ爆発の時期のはず。
では予想です。
セインツ28−17パンサーズ
天然芝なので、Deuceは100ヤードは厳しいかもしれませんが、80ヤードくらいはいくでしょう。そして天然芝に滅法強い、Stallworthがそろそろ大活躍の予感。2TDとしておきましょう。ディフェンスはトータルで相手のオフェンスを250ヤード以下に抑えてくれるはず。
がんばれセインツ!!! ちなみにMichael Lewisがケガで出場しないため、Stallworthがキックオフリターン、パントリターンをするそうです。ケガにだけ注意してね>Stallworth。
10月4日
さあ分析だ!
こんなにちゃんと見たことがあるのか、というくらい、頑張ってコルツ戦を見てみました。オフェンスについては途中まで見て、ラインがそれなりに頑張っていることは確認できたので普通に流してみましたが、ディフェンスはほとんどのプレイをスローにしながら見てみました。じっくり見て気づいた点を書いてみますね。
■オフェンス
@ランニングゲーム
特に問題ないですね。ラインも頑張っていますし、Deuceはさすがです。彼のような大きい体で、あれだけ爆発力とトップスピードを兼ね備えた選手はなかなかいないような気がします。特にチャレンジでTDにはならなかったプレイについては、スクリメージラインあたりで止められるはずのプレイを、彼の個人技だけでゴールライン際まで4ヤードくらい持っていきました。ランニングゲームについては文句なしです。
Aパッシングゲーム
・レシーバー陣
良いところとしては、TE:Ernie Conwellですね。セインツは本当に良い補強をしたと思います。彼の滑らかな動きと素晴らしいキャッチングは大きな武器です。最初に3つくらいパスを落とすこともありましたが、途中から良いキャッチを連続していました。後のWR陣なのですが、まだ相手のセカンダリーを圧倒できるような感じではないようですね。Horn、Stallworth、Pathonは3人とも能力は高いのですが、Horn以外はコンスタントな活躍ができてないです。StallworthとPathonはHornに比べて球際に弱いのが大きいですね。一度キャッチしたようなボールを相手のタックルとかでよく落としています。セインツのオフェンス2プレイ目で、Stallworthに投げられたボールが相手のタックルではじかれてインターセプトされてしまったのですが、これももう少し集中力を高めてボールをきちんとキャッチできていれば、、というような感じでした。セカンドハーフでもTDにできたボールがありましたが、ディフェンダーにキャッチするところではじかれてしまってました。Aaronがもう少し長いパスを投げていれば問題なくTDにできるボールではありましたが、常に良いポジションに投げられるわけでもないはずですから、WR陣は試合の流れを作るためにも、こういう細かいミスを減らす必要がありますね。
・ライン
パスプロテクションについては大きな問題はないと思いました。今年スターターになった、RT:Victor Rileyは良い動きを見せていました。及第点という感じです。
・QB
去年から続く、Aaron Brooksのファンブル病は、まだ治っていないですね。1つ目のファンブルは右サイドからのブリッツを見逃した彼の責任ですし、2つ目のファンブルは、ボールを投げようと持ち上げたときにすべってファンブル。こういうのは本当にもうやめてもらいたいですね。いくらいいボールが投げられても、こういう初歩的なミスはゲームの流れをぶち壊しますからね。まあ今回のオフェンスがまわらなかったのは、彼一人とは言いませんが、大部分は彼によるところが大きかったですね。
■ディフェンス
さて、頑張って見てみたディフェンスです。あまりランとパスをわけても意味がないので、気づいた点を順に書きます。
@経験不足
すべてDC:Venturiのせいみたいな書き方をしましたが、選手の能力不足というよりは、まだチームとして機能できていない感じがしました。特に、ケガのために新たに入ったLBのRoger Knightは、見事なくらいにManningのプレイアクションにひっかかって、アンダーニースへのパスをバシバシ決められていました。おそらく「ランを止める」というのがプライオリティの1番にあげられているのだと思いますが、ギャップに詰めにいくアクションから、パスだとわかってドロップバックするスピードが彼はかなり鈍い気がしました。後半にランを止められなくなったのも、つめるべきギャップを間違えた感じがありました。
あとはセカンダリーですが、セーフティ陣がSSに新たに入ったJay Bellamyは、ランディフェンスは素晴らしいのですが、パスディフェンスにはまだSSというポジションに慣れていないのか、レシーバーへのアプローチする角度があまりよくないです。まあこれは経験というよりも、彼の能力の限界なのかもしれませんが・・・。あとはこの試合でTebucky Jonesがケガをしてしまい新たに入ったVictor Greenは、チーム練習としての経験不足として、ゾーンの守り方の連携がとれてませんでしたね。
ということで、試合の最初からもともとのスターターでも経験は多くないにもかかわらず、ケガによりさらに連携がうまくいっていなかったことが、相手のビッグプレイを許す結果になったような感じです。
Aアンダーニースの守備
原因は、安定したニッケルバックの不在が大きいとは思うのですが、この試合は本当にMarvin Harrisonにアンダーニースを走られてキャッチされ、それでビッグゲインを許すというプレイが多かったです。Harrisonはほとんど右サイドにいますので、Fred Thomasが守ることになるのですが、Harrisonがインサイドに流れてボールを受けるプレイを最後まで止める手立てを見つけられませんでした。Harrisonは本当に素晴らしいレシーバーなので、いくらThomasが頑張っても一人でシャットアウトすることは不可能ですから、当然ダブルカバレッジをしているのですが、これは@の経験不足というものにも通じるのですが、セーフティやLB陣との連携ミスで、つねにフリーでボールをキャッチされてしまっていました。70ヤードのTDパスについては、Tebucky Jonesがそのプレイでケガをていなければ30ヤードくらいでは止まっていたとは思いますが、それでもキャッチされた瞬間はなぜかわかりませんが、本当にフリーでびっくり。他の選手にもかなりアンダーニースに決められてましたから、このあたりは本当に修正が必要です。
Bプレイコール
ケガ人だけでディフェンスを組み立てなければならないというつらさはありますが、やはりVenturiのプレイコールが悪いところもいくつかあったと思います。私が特に気になったプレイのひとつに、ゾーンブリッツで、Grady Jacksonがドロップバックしたプレイです。それは2nd&10ヤード超だったのですが、Kenny Smithがドロップバックするのはわかりますが、Grady Jacksonがドロップバックして、誰をカバーできるんでしょうか。それでなくても相手のレシーバー陣はスピーディな選手が揃っているのに、どういう考えなのかわかりません。それでなくてもQBにプレッシャーを与えられていなかったのに、、、。サプライズディフェンスなのかもしれませんが、リスクをとらないディフェンスならば、もう少し実りのある利益を得られるディフェンスが必要だと思います。
総じて、ランを止めるというプライオリティのもとに動いているので、ランディフェンスについては、それなりに及第点を上げてもいいかなあという感じですが(特にファーストハーフ)、そのためにミドルレンジのパスディフェンスが本当にうまくいっていない感じです。相変わらずブリッツは少ないですし、QBに安定してミドルレンジのパスを投げさせるようでは、なかなか止めることはできないと思います。3rdダウンが止められないという今年のセインツディフェンスの弱さはこのあたりにあるんでしょうね。
ただ、ディフェンスで本当に素晴らしいと思うのは、DE:Charles Grant、DT:Grady Jackson、MLB:Darrin Smith、WLB:Derrick Rogersの4人。特にCharles Grantは、スピードとパワー溢れるプレイで、グラウンドの広い範囲を走り回ってます。もう少し彼を生かせるディフェンスができればなあという気がしてなりません。
ということで、たいした分析ではないですが、私の感じたことはこのくらいです。これに加えて今日はパンサーズ戦も見ましたから、明日はWeek5の予想をしたいと思います。
10月3日
まだTV見てません。
どうも気が乗らずに、インディアナポリス戦が見られません。明日には見ないとコメントが書けないので、頑張ってみてみようと思います。ちょっと待っててください。
さて、ケガ情報ですが、少しだけ良いニュース。
Johnathan SullivanとDale Carterが練習を開始しました。制限つきではありますが、良いことです。状態もそれほど悪くないようで、SullivanはQuestionbleに、CarterはDoubtfulとなってます。今週の試合に出られるかどうかは、試合当日じゃないとわからないそうです。
ただ心配なのはJoe Horn。足の骨を打撲しているらしく、次の試合はQuestionableだそうです。ヒューストン戦はそれでも出ましたが、今回はどうなるでしょう。私は出るとふんでいますが、もし出られなくなると、なんとWRがStallworthとPathonの2人だけになります。ということで、心配な首脳陣は、今年の7巡のTalman Gardnerをプラクティス・スクワッドからアクティブにする可能性があるんだそうです。Derrick Lewisでない理由がわかりませんが、Michael Lewisがケガしたことに伴い、ポジション的な影響なのかもしれませんね。
それと、Wayne Gandyの代わりにはSpencer Folauが入るのですが、バックアップとして、今年の新人のStinchcombが初めてアクティブになるんだそうです。出番はないかもしれないですが、何かあったときにはよろしく頼むよ。>Stinchcomb君。
ということで今日はこんなところで。
9月30日
ケガ人満載
やはり怖れていたことが起こってしまいました。インディアナポリス戦でのケガ人状況は予想より大きくひどいものでした。以下に書きます。
・KR:Michael Lewis 足の付け根のケガで、3〜4週間アウト
・FS:Tebucky Jones 足の付け根のケガで、最低2週間アウト
・DT:Kenny Smith ひざのケガで、2〜4週間アウト
・LT:Wayne Gandy ハムストリングのケガで2週間アウト
これにこれまでのケガ人でキャロライナ戦に出場できないのが
・DT:Johnathan Sullivan ひざ
・SLB:Sedrick Hodge ひざ
・DE:Darren Howard 手首
・MLB:Cie Grant
・CB:Dale Carter
あぁぁぁっぁぁ、、、なんかせつないですね。オフェンスに大きなマイナスは見られないものの、ディフェンスはほとんどが控え選手みたいになってきました・・・。ラインナップをもう一回見てみますかね。
DE:Charles Grant おぉ、よかった。元気だ。
DT:Grady Jackson よかった、キミが放出されなくて。頑張ってくれ。
DT:Johnathan Sullivan→Kenny Smith→Henry Ford ふ〜
DT:Darren Howard→Willie Whitehead
WLB:Derrick Rodgers 地道に活躍しているようですね。よかった。
MLB:Darrin Smith 控えのOrland Ruffからスターターを完全に守って頑張ってます。
SLB:Sedrick Hodge→Rodger Knight
CB:Dale Carter→Fred Thomas
CB:Ashley Ambrose
SS:Mel Mithell→Jay Bellamy 彼は頑張っているようです。
FS:Tebucky Jones→Victor Green 補強しておいてよかった・・・。
ということで、予想のスタメンで残ったのは5人。Mel Mitchellはシーズン開幕前だったとしても、やはり数が多いですね。これでまともに戦えというのは酷なのかもしれません。
それでもオフェンスはほとんど無傷。どうにかしてくれるでしょう。シーズン後半にはみんなだいたい帰ってきますし、それまでなんとか5分くらいで乗り切ってもらおう。希望を持って応援だ!
9月29日
よかった。50点以上とられて負けても、1敗は1敗。まだ13勝できる可能性がある!
ということくらいしか、いいことはないですね。何が原因で負けたのかはTVでの放送を見てからにします。ただ、ターンノーバーでボールを失ったことが大きかったとはいえ、Marvin Harrisonに3TDを許し、ランを止められなかったディフェンスが一番大きな敗因だと私は思っています。頼む、誰か、ディフェンシブ・コーディネーターを代えてくれ・・・・。
そしてさらにひどいことに、またスターターを多く失ったようです。
・RG:LeCharles Bentley ひざ 試合には戻ってきませんでした。
・DT:Grady Jackson 足をケガしたようですが、試合には復帰しました。
・FS:Tebucky Jones 足の付け根。試合には戻ってきませんでした。
・DT:Kenny Smith ひざのケガ。レントゲンを撮ったようですが、結果は知りません。
・KR:Michael Lewis ひざのケガ。試合には戻ってきませんでした。
これまでのセインツのケガ人もほとんどそうですが、みんな足のケガです。そしてほとんどが、スーパードームでケガをしています。実は、スーパードームを、人工芝(今のカーペットじゃなくて、本当の芝っぽいやつ)に来年変えようという動きがあるのですが、このケガ人の多さを考えると、今年中のどこかで替える可能性もあるような気がします。
ケガについては、明日のHaslettのプレスカンファレンスで詳しい情報がわかるでしょうから、またお伝えします。
しかし、本当にさみしい・・・・。
9月28日
さあ勝つぞ!
先週の敗戦がいい意味で選手たちにモチベーションを与えているらしいです。特に調子が悪かったオフェンシブラインは、日曜日の試合後、飛行場から直接ファシリティに戻ってビデオを見るなど、自分たちが敗戦の大きな原因であることを認識しており、この試合にかける意気込みは本当に大きいようです。
さて、これまでオフェンスは、セインツの誇る3人のWRが、同時に活躍できていません。1試合目はStallworth、2試合目はHorn、3試合目はPathonと、それぞれの試合で一人ずつしかいい働きができていません。なので、このあたりから、少なくとも2人以上が爆発することが必要。これに期待しましょう。オフェンシブラインも間違いなくリーグ上位の潜在パワーを見せ付けてくれるはず。インディアナポリスの試合も見ましたが、良いと言われているディフェンスも、それほどまでに驚異的には思えませんでした。去年、タンパに勝った時のオフェンスを思い出せば、こわいものはないでしょう。
ということで、特にケガ情報等もないようなので、ここで予想です。
インディアナポリス16−24セインツ
Deuceが2TD、Stallworthが1TD。ディフェンスは、1TD、2FGくらいには抑えてくれるはず。5サックくらいを目指しましょう。
がんばれセインツ!!
9月27日
ケガ情報
特に新しい動きはなかったのですが、とりあえずケガ人最新情報だけでも・・・。
■セインツ
先週と変わりはないようです。
・MLB:Cie Grant:Doubtful なかなかケガが治りませんねぇ。ちょっと心配。
・DT:Johnathan Sullivan:Out ひざを手術。順調に治っていますが、あと1週くらいは出られないでしょう。
・CB:Dale Carter:Out 目のケガ。手術してプレートを入れました。Haslettに出場を直訴しましたが認められず。あと4週くらいは出られない見込みだそうです。
・DE:Darren Howard:Out あとどのくらいでしょうね。2ヶ月くらいかな。
・SLB:Sedrick Hodge:Out たぶんあと1ヶ月くらいは出られません。Roger Knightガンバレ
あとはProbableなので出場するでしょう。
■インディアナポリス(よく知らないので有名どころだけ・・・)
・RB:Edgerrin James: Questionable ジャクソンビル戦のケガで、週の最初はProbableでしたが、練習にほとんど参加できずに、Quesionableにダウングレードしました。セインツ戦での出場には悲観的とのDangy談あり。
・DE:Dwight Freeney Questionable 若手DEだそうですね。練習には参加したそうですが、まだ出場できるかどうかはわからないそうです。
・TE:Marcus Pollard:Probable 木曜日に病院に入院していたそうですが、何の病気かはわかりません。出場する見込みは高そうです。
こんなところでしょうか。特に情報なくてすみません。ちなみに今日のTimes Picayuneに書かれていましたが、先週活躍したWR:Jerome Pathonは南アフリカ出身だそうです。人種差別を避けるために南アフリカからカナダに移住したんだそうです。豆情報でした。
9月25日
ロースターに動き
セインツのプレシーズンゲームで美声を披露した、WR:Derrick LewisがRB:Ki-Jana Carterとサインするためにウェイブされてしまいました。今後、ウェイブをクリアーすれば再度契約する可能性もあるとのことですが、今年期待されていた選手だけに、残念ですね。まあWRについては、Joe Hornもケから順調に回復していますので、4人体制で問題ないということなのでしょう。もしDerrick Lewisがどこかに取られても、今年の7巡で獲得したスピードスターTalman Gardnerがプラクティス・スクワッドにいますからね。ケガのためにディフェンスの層が薄くなってしまっている現状を考慮すると、このロースターの動きはしょうがないと思います。
あとは、LB:Curtis Holdenがウェイブされました。若干のプラクティス・スクワッドの動きはありますが、現時点ではその程度です。
最後に、何日か前のTebucky Jonesのトレード情報を書きましたが、正確には今年の3巡、4巡、7巡とのトレードでした。かなり大きく間違ってましたね。すみません。
ということで、今日はこの程度で。
9月23日
Haslettのプレスカンファレンス
定例の月曜日のHaslettプレスカンファレンスが行われ、そこでHaslettが今回のチームの敗因をコーチの責任が大きいとしていました。かなり多くの場面で選手がいるべきポイントにセットできなかったことに触れ、少なくともパントフェイクとMelvin Williamsのパントファンブルは完全にコーチのミスだったとのことです。Melvin Williamsについては少し皮肉も交じっている気もしますが、まあDeuceのランが出なかったところでプレイスタイルを変えられなかったのはコーチの責任が大きいところではあるでしょう。セインツのオフェンスは結構そういうところがあって、臨機応変さに欠けているところがあるような気がします。そういうところをこの敗戦で学んでもらえればと思いますね。
私が不安視していたTebuckyですが、まだ彼の期待するレベルではないもののいい仕事をしているとHaslettは言っております。まあ彼もセインツのディフェンスに入って新しいですから、そのあたりは多めに見てあげる必要がありますかね。少なくともタックル数についてはFSとしてふさわしいくらいはしているような気がしますし。
あと、セインツのオフェンスがうまくいかなかったのは、シリーズの数が少なかったことにも言及。彼によると、オフェンスは25%の確率でスコアすることができるんだそうです。つまり10シリーズあれば17点程度は取ることができる。しかし昨日の試合はファンブルでボールを失ったのを除けば5回しかシリーズがなかった。もっとオフェンスにチャンスを与える必要があるとのことです。逆にいうと、ディフェンスもっとがんばれ!ってことなのでしょう。
ただ、テネシーもファンブルを除けば6回チャンスがあって27点も取っているわけですから、セインツももう少しオフェンスをコンスタントに回せるようにならなければいけないのでしょう。やはりチャンスが少ない試合もありますし、そういう時、つまりディフェンスが調子が悪いときにはオフェンスがかんばる必要があるんですからね。ディフェンスが調子が悪い→チャンスが少ない→25%しかスコアできないんだから勝てるわけないという論理だと、すべてがディフェンスのせいになっちゃいますからね。
まあいろいろありますが、とりあえず次の試合に向けて十分に準備してもらいたいですね。今度は人工芝での試合ですから、セインツのスピードを生かしたオフェンスが展開できるはず。頑張ってもらいましょう。
最後にバックアップRBでウェイブされたKi-Jana Carterですが、今週のどこかで再契約される見込みだそうです。
ではでは。
9月22日夜
明るい未来を求めて
今朝の試合で、あまりのディフェンスのダメさに、先行き不安になっていましたが、それではファンとして失格だと思い、どうやったら勝てるようになるのかを考えなければっと考え直してみました(まあ私がこんなに悩んだところで、セインツには伝わらないので意味がないと言われればそれまでなんですけどね(涙))。
で、よくよく考えると、ディフェンスは昨シーズンよりも少なくとも悪くはなっていないはずなのです(たぶん)。去年よりもフロントラインはよくなっていますし、LB陣もMLBにDarrin Smithが入ったおかげでランディフェンスは安定してきています。セカンダリーも、Tebuckyの実力がまだ信頼できないというところはありますが、CBは少なからずAmbroseの加入でレベルアップしているはずです。
じゃあなぜ勝てないんだろう。
私の思う回答は
・去年に比べてオフェンスの爆発力がないこと
・スペシャルチームの爆発力がないこと
です。
しかし、オフェンスもスペシャルチームもメインプレーヤーは替わっていないのにどうしてなんでしょう。これ以降は私の推測で書きますので、間違っていると思われる部分もあるとは思いますが、それについてはご容赦いただいて、おそらく、去年と同じ選手であること、同じコーチ陣であることで、結構研究が進んでいることが、セインツの不調の原因ではないかと私は思うのです。
まずスペシャルチームですが、短いキックオフやコントロールされたパントで、それなりにオフェンスのスタートラインは悪くないものの、ビアーマン:Michael Lewisのビッグプレイは影をひそめました。これについては、相手がローリスク・ローリターンという戦法で来ているわけですから、どうしようもないこと。まあ、長いシーズンですから、1つか2つくらいはかなりのビッグプレイが出るとは思いますが、去年ほどの爆発はないんじゃないかと思います。どちらにしても、それなりに良いスタートラインはもらえるんですから、これで我慢するしかないのではないでしょうか。
じゃあオフェンスは?ということなのですが、やはりDeuceがかなり研究されていると思います。特に今回の試合では殆ど走ることができませんでした。というか、前半終わって、ラッシングヤードがマイナスでしたからね。これはオフェンスラインの動き、Deuceへのハンドオフやピッチの方法等、かなり研究されていたんじゃないかと思います。テネシーにはセインツに2年前までいたTom Ackermanがいましたしね。そういうのもあったんじゃないかと思います。やはり実力が伯仲しているような相手であれば、研究できる材料をたくさん持っていて、準備が完全にできているチームが優位になるのではないでしょうか。
それでは、このままオフェンスに変化のないセインツは、このままなのかというと、私はそうは思いません。それはセインツがこういう敗戦で学んだことを次の試合から活かして行けるようになると思うからです。例えばこの試合では
・Deuceが走れなかった
・Joe Hornがほとんどキャッチできなかった
・Stallworthもあまり活躍できなかった
というような、ダメだった要因があったと思いますが、こういう試合のキープレーヤー達が活躍できなかった原因を確実に分析し、次の試合のプレイに生かしていくことで、セインツのオフェンスは去年よりも確実にレベルアップすることができるはず。選手の能力もStallworthやDeuceについては上がっているはずですし、試合を重ねる毎にオフェンスは得点力を取り戻していくと私は思うのです。
ということで、私はVenturiが代わらない以上、ディフェンスはこのような20点くらい毎試合取られることが続くと思っているのですが、オフェンスについては、こういう敗戦を糧に、去年以上の爆発力をつかんでくれると信じています。McCarthyはセインツのボロオフェンスを立て直した天才のはず。きっとやってくれるはず。
みんなで次の試合(インディアナポリス戦)にオフェンスが大爆発してくれることを念じて、応援しつづけましょう。
Go Saints Go!!!
9月22日
ボロ負け
こんなに完全にいいところを出せないまま叩きのめされたってのは、あんまり記憶にはないですね。本当にいいところを見つけるのが難しいゲームとなってしまいました。せっかくテレビ放送があるゲームなのに、さみしい限り。
さて、愚痴ばっかり言っていてもしょうがないので、ラジオで聞いた情報による敗戦分析。
@ディフェンスプレイコール
それほど爆発力があるとは思えないテネシーの攻撃をコンスタントに受け、ほとんどのシリーズを得点に結び付けられてしまいました。その原因となったのが、パスディフェンス。ランはある程度は止めており、3rdダウンまではいくものの、McNairにプレッシャーを与えられずに、10〜20ヤードのパスを確実に決められました。McNairは3rdダウンではほとんどプレッシャーを受けずに投げていたように見受けられます。3ステップドロップでのパスも多く見られましたが、それにしても相変わらず、Venturiのディフェンスは受身です。ブリッツに入るとみせかけても3メンラッシュをやったり、McNairがトラブルに見舞われることがほとんどなかった。
もともとVenturiのディフェンスはこういうことをよくやるのですが、今回は特にMcNairのモビリティを気にしていて、コンテインばかり考えていたのではないでしょうか。でもMcNairは、走れますが、他のQBに比べてコントロールが極めて良い選手ではありません。TE:Wycheckもインアクティブで、WRもそれほど怖くないチームなのですから、少なくともコンスタントにプレッシャーをかけつづけ、コントロールミスからのターンノーバーを狙ったり、何より、3rdダウンコンバージョンの確率を下げる必要があったはず。
ケガ人が多いことが原因と言われるかもしれませんが、Grady JacksonやDarrin Smithあたりのコアプレーヤーが抜けたのではないですから、これほどまでにブレイクダウンしてしまったのは、私はプレイコールのまずさが原因だと思います。どうしてヒューストン戦のようなプレイコールができなかったのか・・・。今年こそはと期待はしていたのですが、彼の率いるディフェンスに本当に不安を覚えます。熱い男Haslettがやったほうがいいと思う。
Aモーメンタム・キラー
こういう言葉が正しいのかどうかはわからないのですが、この試合のセインツは1試合目のシアトル戦のように、せっかくセインツに流れ(モーメンタム)が来かけているときのミスが多かったです。一番大きかったのは何と言っても1Qのセーフティを決めた後の、ターンノーバーでしょう。3対2になり、オフェンスが回ってくると思ったところをファンブルで相手にかなりのよいポジションをあげてしまい、それをTDに結び付けられました。それから2ndハーフに入って最初のシリーズ。1stダウンでDeuceに短いパスを投げ、いいリズムを作ろうとしたところで、Stallworthがファンブル。それをまたまたTDに結び付けられました。最後にせっかく3rdダウンを止めてパントになったのに、パントフェイクで1stダウンをとられたこと。Stallworthのファンブルがどのような状態かはわからないので、彼が悪かったのかどうかはよくわかりませんが、少なくとも最初のパントファンブルは、絶対にしてはいけない失敗でしょう。新人DE:Melvin Williamsだったようですが、まあおそらく彼の初めてに近いアクションだったでしょうから緊張していたんでしょうね。ただこれからはこういうチームを負けに導くミスは絶対にやらないようにしてもらいたいです。そしてパントフェイクは2試合連続でやられましたからね。今シーズンはこれ以上絶対にやられないようにしてください>スペシャルチーム
B大丈夫かTebucky
セインツが今年のドラフトの2巡+4巡、来年の3巡(たぶん合っていると思いますが、間違ってたら教えてください)を放出して獲得した大物のはずのFS:Tebucky Jones。。。全然、このトレードに見合う活躍をしてくれません。何と言ってもひどいのがタックルミス。ハードタックラーであるはずの彼が、タックルミスを連発。かなりセインツのディフェンスの足を引っ張っています。スピードがあるのはわかるんですが、確実に止めないと、今日の試合のようにドライブを止めることができなくなってしまいます。Haslettと試合中にかなり激しく口論していたようですが、これはまだセインツの期待に沿う働きができていないことの象徴でしょう。それでなくてもセーフティのポジションは層が薄いですし、彼がディフェンスの柱の一人のはずなので、もっと頑張って確実なプレイを心がけてもらいたいです。
さて、じゃあ明るいポイントは何かあったかと言うと・・・・・
・けっこう頑張ったWR:Jerome Pathon
・ケガ人出なかった
・インターセプトはなかった
・TE:Conwellが結構がんばった
・負けた相手がAFCだった
ことくらいでしょうか。あんまり語りたいことはありません。まあ、ランが出ないときにパスディフェンスはそれなりに回っていたことはポジティブな要因と言えるでしょう。流れがつまらないミスで切られなければ、もう少しは得点できたはず。ただ、ディフェンスがあまりにも相手に時間を使わせましたし、フィールドポジションも常にセインツサイドでよくなかったですから、オフェンスが回っていたとしても勝つことは難しかったでしょう。
ということで、ブルーな月曜日を迎えてしまいました。次の相手はインディアナポリスです。サンデーナイトです。セインツ唯一?の全国放送らしいです。来週までに回復するケガ人はいないはずなので、ロースター的には同じだと思いますが、このひどいディフェンスをいかに立て直せるか。Haslettの手腕にかかっていると思います。
がんばれセインツ!
ちなみに、放出されていたQB:J.T.O'Sullivanですが、再契約されたそうです。Ki-Jana Carterが解雇されたようです。ちょっとこの情報はセインツ掲示板で見ただけで、ちゃんと記事では見ていないのでもしかしたら間違っているかもしれません。確認とれたら、また書きます。
ではでは。
9月21日
QB2人体制
前回、QBが2人しかロースターにいないと書きましたが、イマージェンシーQBとして、パンターのMitch Bergerが練習をしたんだそうです。彼は高校時代QBだったらしく、いくつかの大学からQBとしてのお誘いがあったんだそうです。まあほとんど出場の可能性はないので、ランプレイと2つのパスプレイだけ練習したんだとか。
さて、ケガの状況とかに変化はありません。今年初めて、FAで獲得したDT:Henry Fordがプレイするかもしれないということが、新しい情報でしょうか。新たに獲得したVictor Greenもアクティブになる予定のようです。それから、SLB:Sedrick Hodgeの代わりにはJames Allenが入るのかと思っていたら、Roger Knightが入るとのこと。Roger Knightは私の記憶では3年目くらいの選手でカレッジFAでセインツに入団してきた選手です。
ということで、ディフェンスに不安を抱えるセインツですが、前の試合と同様にミスさえ少なくすれば勝つチャンスはあると思います。テネシーのファンはNFLでも一番のファンだと評価されるほどらしいですから、特にプレスナップペナルティには注意してもらいたいですね。それから、QB:McNairはなかなかサックされませんから、セカンダリーはいつもよりも長い時間集中してWR達をマークする必要があると思います。
オフェンスは、ラインがどれだけ頑張れるかにかかっているでしょう。相手の強力なDE2人からAaronをどれだけ守れるか。おそらく、激しいパスラッシュを予想して、ショートパスを多用するのではないかと思いますから、玉際に強いJoe HornとDante Stallworthは忙しい一日になると思います。セインツでの初TDを前試合で記録したTE:Conwellも出番が多そうです。
それでは予想。
セインツ27−17テネシー
Deuceが今シーズン初の100ヤードラッシングゲーム。
Stallworthは2試合目の100ヤードレシーブ&1TD。
がんばれセインツ!!
9月17日
ディフェンススターター5人を失う
前回の日記にDale CarterとSedrick Hodgeの2人が戦線離脱ということをお伝えしましたが、実はセインツのルーキーDT:Johnathan Sullivanも、ひざのケガで手術が必要となり、3週間ほど戦線を離れることがわかりました。ヒューストン戦で初めて決めたサックのときにケガをしたのですが、試合には戻ってきたので安心していたのに。。。残念。
これでセインツはもともと予定していたディフェンスのスターター5人を失いました。上記3人のほかは、すでにご存知の通り、DE:Darren HowardとSS:Mel Mitchellです。
ということで、あまりにも層の薄くなったセカンダリーに、新たにニューイングランドからFAとなっていた、Victor Greenを獲得しました。これからヒューストン戦で大活躍だったJay Bellamyとスターターを争うことになりそうです。彼の獲得のためにQB:J.T.O'Sullivanをカットしました。ちょっと不思議な感じのロースターの動きですが、他のポジションは選手層が薄すぎるために、カットできなかったのでしょう。ディフェンスのプレーヤーがケガから復帰したりすれば、O'Sullivanとの再契約はあるそうです。私は来年の2ndQBはO'Sullivanだと思っていますから、他のチームにとられないようにしてもらいたいです。
QBといえば、現在、NFLで活躍しているスターターQBは、セインツに所属していた人が結構たくさんいます。
Marc Bulger(セントルイス):セインツがドラフトで獲得。トレーニングキャンプ後に解雇
Jeff Blake(アリゾナ):2000シーズン当初にFAでシンシナティから獲得。10試合スターター後にケガで控えへ。
Jake Delhome(キャロライナ):カレッジFAでセインツ入団。今年スターターを求めてキャロライナへ。
Kelly Collins(ジャイアンツ):まあ短い間でしたが、セインツのユニフォームに袖を通したことがあります。ちなみに、ふらだり77は、きっと日本で他に誰も持っていないであろう、セインツのCollins君ジャージ(背番号13)を持っています。
なんかおもしろいですね。
ということで、今日はこんなところで。
9月15日
ヒューストンに圧勝(?) なぜこの試合がテレビでみられない・・・・(怒)>GAORA、G+、NHK
1stハーフが終わった時点ではどうなることかと思いましたが、2ndハーフに24点をとり、ディフェンスは0点に抑えて、終わってみれば31−10の圧勝でした。私の予想もなかなか良いところをついていたのではないかと思います。
ヒューストン戦で最も素晴らしかったのは何と言ってもディフェンス。相手のランをトータルで75ヤード、スターターのMackを13回31ヤードに抑え込んだことが、勝利の第一要因でしょう。QB:David Carrには200ヤード以上投げられていますが、これは点差がついて保守的な守備をしていた後半に一気に距離を伸ばされたからであって、実質はそんなにひどくないです。5サック(Whitehead大活躍の2サック、Grant1サック(今シーズン3サック目)、Sullivan1サック(NFL初サック)、Dale Carter1サック)という数字に表れているようにラインが良いパスラッシュを与えつづけていましたし、ビッグプレイもほとんど決められませんでした。ヒューストンのオフェンスは昨年よりもレベルアップしていることを考えると、このディフェンスの活躍には合格点をあげられると思います。
オフェンスは、ずっと地道にDeuceのランを中心に組み立てるプレイコールでしたが、前半はあまり機能的に回せずに苦労しました。特に前半のすべてのパスがHornに投げられていたこと(一度だけConwellにもありましたがドロップ)は、理解に苦しみましたが、私はコーディネーターのMcCarthyを信じていましたので、いつかは良いドライブが来るだろうと思ってました。結局、2ndハーフにそれは訪れ、そのチャンスを確実に得点に結びつけることができました。やはりハイパワーオフェンスは今年も健在のようです。ただ、リズムが悪いときには、何かしらもう少し早めにそれを変えられる手を打ってもらいたいなとは思います。
ということで、圧勝ではあったのですが、残念なお知らせがあります。それは、またこの試合でスターターを失ったこと。今度は今年の飛躍が期待されていたSLB:Sedrick Hodge。大きなプレイはないものの、スピードを活かしたパスラッシュやカバレッジなど、コンスタントな活躍をしていただけに残念です。Injury Reserveに入ることはなさそうですが、ひざの骨にひびがはいっているらしく、少なくとも10週間くらいはアウトのようです。もう一人、CB:Dale Carter。彼は目のあたりのケガと脳震盪で、どのくらいの期間かはわからないですが、戦線離脱のようです。本当にいい選手だけにこれまた残念。Carterについてはどの程度のケガであるかは、今週、もう少し詳しいことがわかると思います。
ただ、CBについてはこのようなこともあるだろうと、スタータークラスが3人いたわけですし、LBについても、James AllenがSLBについてもプレイできますので、チームがぐらつくほどのものすごく大きなロスではないと思います。ただそのためには、これまで控えだった人たちに頑張ってもらう必要があります。特にCB:Keyuo Craverにはニッケルなどのシチュエーションでこれから多用されるでしょう。コンスタントなプレイができないことが問題だそうですが、これからはそんなことは言ってられません。セインツのパスディフェンスの中心として頑張ってもらいたいです。
まあ何と言っても勝ち試合の後は気持ちがいいですね。1勝して、これでようやくスタートラインについたって感じがします。これからは連勝街道まっしぐら、頑張ってもらいましょう。
9月14日
ハリウッドは出場する見込み
まだQuestionableのハリウッドことWR:Joe Hornですが、ヒューストン戦には出場する見込みだそうです。シアトル戦もケガをおしての出場でしたが、コンスタントなプレイを披露でセインツを引っ張りました。先週よりは状態は良いはずなので、これは期待が持てますね。
日曜日版のTimes Picayuneがまだ出ていないので最終的な情報でわからない部分もありますが、特に新たにけが人が出たわけでもなさそうなので、予想をしたいと思います。
今日の相手はヒューストン。マイアミに逆転勝利して自信を持ってセインツに乗り込んでくるでしょう。ヒューストン−マイアミ戦を見ましたが、David Carrは素晴らしいQBですね。モビリティ、肩の強さも申し分なさそうです。去年サックされまくりだったOLも、なかなか良いコンビネーションで、一度もサックを許しませんでした。新しく獲得したMackというRBもパワフルですし、ドラフト1巡のWR:Andre JohnsonもNFL初戦だとは思えない落ち着いた活躍であなどれない相手です。しかしながら、ディフェンスは先週と同様のレベルで頑張れば、大量失点をされることはないでしょう。20点以下に抑えることはそれほど困難ではないと思います。
そしてオフェンスですが、今日のキーワードは「ミスを減らすこと」。ミスさえしなければWR:Ernie Conwellが加わり、Stallworthが成長した今年のセインツのオフェンスは去年よりも破壊力は上です。マイアミはそれほど得点できませんでしたが、それはQB:Fiedlerの責任と反則のせいですね。セインツは先週の試合でダメな部分は全部露呈したので、今週、それを修正するための練習を十分に積めたはずです。Stallworthも5つもパスを落として嘆いていましたが、それでも二度目の100ヤードレシーブ試合と、成長を見せています。今週は集中力を上げて、きっと爆発ゲームを見せてくれるでしょう。
ということで、予想です。
ヒューストン17−31セインツ
Stallworth大爆発。100ヤード1TD。
さあ、次のロードにいい気分で出て行くためにも、この試合は絶対に負けられません。がんばれセインツ!!
最後に、Joe Hornについての素敵な記事がTimes Picayuneに掲載されていました。なかなか感動的です。「俺が引退した後、俺のことをフィールドのプレイでしか覚えていないんだったら、本当に残念だ。俺は、高校の時にフィールドの電気が消えても最後まで残って子供たちにサインをし続けてきたやつ、教会や学校で子供たちと触れ合ってきたやつとしてみんなに覚えていてもらいたいんだ」という台詞がなんか心に染みました。彼の超貧乏時代の話も載っていますので、ぜひみなさん読んでみてください。彼への見方が変わるかもしれません。
9月12日
ブラックアウト解消
負け試合の後でしたから少し心配していましたが、無事チケットは売り切れ、セインツの試合は地元で放送されることになりました。よかったですね。やっぱり満員のファンに応援されるってのは、パワーになりますからね。この満員のファンの期待に応える試合をお願いします。>セインツの方々。
さて、DE:Darren Howardが長期離脱してしまったことは本当に大きな痛手ではありますが、ここへ来てようやくケガ人の数が減ってきました。Injury Listに載っているのは
Out:DE:Darren Howard, MLB:Cie Grant
Doubtful:DT:Henry Ford
Questionable:WR:Joe Horn
Probable:Charles Grant
の5人のみ。Joe Hornは練習に全然参加できていないので試合に出られるかどうか微妙なところらしいですが、Charles Grantは練習にも参加しており、間違いなく試合には出てくるでしょう。先週もCharles Grantは調子が良かったですが,今週の試合は相手のOLがそれほどでもありませんから、さらにサックが期待できそうです。頑張って欲しいですね。
追加情報として,能力があるのに全然活躍できなかったCB:Michael Howthorneをカットして,RB:Ki-Jana Carterと再契約しました。ケガも多いしCBとしての積極的なプレイができない彼はまあここでカットされることはしょうがないでしょう。3年経って目が出なかったですからね。Carterとの再契約は、バックアップRBの必要性をHaslettが感じてのものだったようです。まあFA市場に彼よりもいい選手がいなかったからというところでしょうか。
ということで今日は短いですがこんなところで。明日か明後日に、ヒューストン戦の予想をしますね。
9月9日
Howard戦線から離脱
強気の予想をしてみたものの、セインツは結果的にはシアトルにこてんぱんにやっつけられました。表面上のスタッツだけ見れば間違いなく勝ち試合に見えるのですが、1回の素晴らしいドライブと、ミスを確実に得点に結びつけたシアトルにやられてしまいました。結果的には惨敗。さらにひどいことに、今年の飛躍が期待されたDE:Darren Howardも、前半に手首を怪我してしまい、2〜3ヶ月は復帰できないそうです。これが一番痛い。本当に。
しかしながら、観戦していて、あまりのセインツのふがいなさにさみしささえ覚えた私ですが、後で考えると実はセインツはそれほどひどくないのではと思いました。というのも、今回の敗戦の原因がほとんどミスによるものであって、トータルな実力ではなかったと思えるからです。
もちろん「ミスをするのは実力がないから」というご意見もあると思います。負け惜しみじゃないかとも言われそうです。でも、この長いシーズン、何試合かはこういう試合もあるものです。じゃあ何が良かったのかということをちょっと書きたいと思います。
@オフェンス力
やっぱりDeuceは柱です。2ndハーフはパス攻撃主体にせざるを得なかったため、ヤーデージこそ伸びませんでしたが、それでも100ヤードに近づくランでセインツの攻撃を支えました。ファンブルやインターセプト、パスのキャッチミス反則等によってシリーズが終わってしまうまでは、実はセインツのオフェンスはちゃんと回っていたのです。新戦力TE:Ernie Conwellをターゲットとした短いパスも決まっており、去年よりもWCOは成熟度を上げていると思います。この結果を見て、私としては今年のセインツもオフェンスについては間違いなく大丈夫だと思いました。
Aパスラッシュ
シアトルのオフェンスラインがどの程度のものなのかはよく知らないのですが、2年目DE:Charles Grantを中心としたパスラッシュはかなり良かったと思います。個人が複数のサックを記録した試合なんて本当にひさしぶりの気がします。HowardのバックアップであるWhiteheadも1サック記録しましたし、ディフェンスのフロントラインによるサックが増えることは良い兆候だと思います。まだ相手のQBに時間を与える部分もありましたが、あとはSullivanが試合に慣れてきたり、LB陣の連携がとれてきたりすれば、もっとサックは増えることでしょうし、QBへのプレッシャーも増えてくると思います。
Bディフェンス
27点もとられたのに、、、と思われるかもしれませんが、私は2ndハーフに6点しかとられなかったことは評価したいです。その6点もターンノーバーでよいフィールドポジションを与えた結果でしたし、おそらく2ndハーフは100ヤードくらいしかトータルで与えていないと思います。もちろん前半が終わって18点も離れた試合ですから、シアトルの気の緩みもあったと思います。無理をしない攻撃だったのでしょう。だとしても、きっちりとランを止め、パスも止めてオフェンスにチャンスを与える働きができたことは、今後につながるものだったと思います。
ということで、私は今回の負けの原因は
・メンタルなミス(肝心なところでの反則)
・タックルミスやキャッチミス、ファンブルなどの気の緩み
・運のなさ(ファンブルのボールを取れなかったり、パスのディフレクトがインターセプトされたり)
ということと捉えて、明るい気持ちで次のヒューストン戦に臨みたいと思います。ヒューストンはマイアミに勝って、いい気分でニューオリンズに乗り込んでくるでしょうからね。きっちりと実力の差を見せて勝って欲しいものです。
ということで、みなさんもめげずに応援お願いしますね。
9月7日
オフェンス対決
明日の朝5時15分から待望のセインツ開幕戦キックオフです。緒戦はシアトル戦です。実はシアトルとセインツはタイプがかなり似ているらしく、ともにオフェンスで頑張るチームだそうです。その(ディフェンスが足を引っ張るチームだった)ためにセインツはドラフトでSullivanをとり、シアトルはCB:Trufantを獲ったそうです。
向こうのオフェンスは、グリーンベイ時代にBrooksとチームメイトだったQB:Matt Hasselbeckを中心に、パワフルランナーのRB:Shaun Alexander、そしてサイズもスピードも文句なしのWR:Koren Robinsonによって組み立てられます。オフェンスラインがあまり強くないとのことですが、昨シーズンの後半はすごく調子がよかったようで、手ごわそうです。
ディフェンスについては、ドラフトとFAで強化を図ったようですが、目玉はやはり、CB:Trufantでしょう。セインツも獲得するのではないかと予想されていましたが、素晴らしい能力をもった逸材です。ただセカンダリーはルーキー2人と2年目1人にベテランのSSによって構成される経験の少ないユニットですので、その部分はつけいる隙がありそうです。
また、セインツからドラフト当日にトレードされたNorman HandとベテランJohn RundleがDTのスターターを務めますが、セインツのオフェンスラインとDeuceをもってすれば、攻略不可能ではないと思います。プレシーズンを通じてDeuceは素晴らしい結果を残していますし、スターターとしての2年目である今年は、去年を上回る活躍をしてくれるでしょう。彼はコーチ陣にも「ランとレシーブで2000ヤードを達成する」と公言していますから、そのくらい調子が良いということなのでしょう。
さてセインツのディフェンスについてですが、ランオフェンスさえ確立させなければ相手を低得点に抑えることができると思います。Grady Jacksonはかなり状態が良いようですし、Sullivanもようやく落ち着いてプレイできるようになってきましたから、私は100ヤードラッシュされる可能性は低いのではないかと思います。LB:Derrick Rogersが1試合出場停止になったせいでJames Allenがスターターになっていますが、彼は高校大学とワシントン州だったそうで、応援も多くかけつけるとのこと。ぜひともみんなにいいところを見せて欲しいものです。
ちなみにセインツのRTは今までSpencer Folauが務めていましたが、プレシーズンでの活躍により、Victor Rileyがスターターになることが決定しました。彼はランブロッカーとして定評のあるタックルですから、これでさらにDeuceは走りやすいと思います。
ということで、予想をしましょう。
セインツ31−17シアトル
Brooks:2TD Deuce:100ヤード 2TD
こんなところでいかがでしょうか。それではみなさん元気いっぱい応援をお願いしますね!
Go Saints Go!!!
9月5日
さあNFL開幕です!
ようやくシーズン開幕しましたね。ジェッツ−ワシントン戦はインターネットラジオで観戦しましたが、やっぱりNFLっておもしろいですね。ひいきしているチームでなくても、緊迫感をもって応援できました。私の母校出身のワシントン:QB:Patrick Ramsyが頑張っていたのもよかったです。
さて、次回の日記ではシアトル戦の予想をしなければいけないので、今回は今シーズンのセインツを私なりに分析したいと思います。
■期待できるポイント
@ディフェンシブライン
ケガが多くシーズン通して戦えないDE:Darren Howardが心配なところではありますが、デプスも揃った今年は、ランディフェンスとパスラッシュは期待できると思います。ルーキーDT:Johnathan Sullivanがブレイクするのは来年になるでしょうが、彼とGrady Jacksonのコンビは3年前のLa'Roi とNorman Handのコンビを思い出させます。DEにはHowardに加えて今年おそらくブレイクするであろうCharles Grantがいますし、そのバックアップとしてWillie Whiteheadがいます。さらに私が今年一番期待しているのが、DEもDTもこなせる、セインツ一番の漫画顔、Kenny Smith。安定感を疑われてなかなかスターターを奪えない彼ですが、能力とここ一番の大仕事をやってのける力は、間違いなくあると思っています。プレシーズンではコンスタントにQBを追い掛け回せており、期待が持てます。ケガが少ないのも魅力です。ということでスピードとパワーの増した今年のDLは、デフェンシブ・コーディネーターがへんなプレイコールさえしなければ、間違いなく結果を残してくれると思います。
Aラインバッカー陣
去年のランディフェンスの弱さはCharlie Clemonsという、スピードも直感もあまりないMLBのせいだったと私は思っています。彼はDEポジションにセットした場合のパスラッシュは素晴らしいのですが、ランディフェンスがうまくなく、さらにTEやRBを追いかけるスピードも乏しかったと思います。今年はここにベテランのDarrin Smithが入ります。彼はもともとWLBの選手ですが、直観力に優れており、プレイを決めることができます。33歳とスピードに不安は残りますが、これは彼の経験と直観力でカバーできるはず。それからOLBに入る3年目のSedrick HodgeとベテランのDerrick Rogersの2人。Hodgeはまだ花咲かせるところまで達していませんが、スピードとタックル力については問題なく、去年フルシーズン戦った経験で今年はさらに良いプレーヤーになっているはず。Rogersは、プレシーズンでも能力の高さを随所に見せており、さすがディフェンスが売りのマイアミから来た選手だと実感。このLBトリオは、リーグの上位とはいかないまでも、少なくともセインツのディフェンスに安定感を与えてくれると思います。去年よりレベルアップ間違い無し!
BCB陣
年寄り軍団と心配されているかもしれないセインツのCB陣ですが、今年ほど安定感の高いCB陣の顔ぶれは私の知る限りなかったと思います。なんといっても、トップ3人(Dale Carter、Ashley Ambrose、Fred Thomas)がスターター経験者であり、そのうち2人はプロボウラー。控え(Keyuo Craver)にも能力の高い選手がいます。去年なんて、8試合目までDale Carterが出場停止でしたし、Fred Thomasは2試合目で指を骨折してドラえもんみたいなキャストをつけてシーズン後半までプレイしていましたからね。さらに期待の新人だったKeyuo Craverは2試合目で靭帯を怪我してシーズンほとんどプレイできませんでした。こういうボロボロの状態で戦っていたことを考えると、今年は安心して見ていられます。期待しましょう。
CTE
去年獲得したDavid Sloanはケガがちで期待はずれに終わってしまいましたが、今年のセインツのTE陣はCameron Cleelandがいたとき以来の期待が持てる布陣になっています。もちろんスターターのEanie Conwellはケガが多くて心配ではありますが、それさえなければこれまでになかったオフェンスの安定感を与えてくれると思いますし、バルクアップのBoo Williamsも今年はブレイクしそうな予感。さらにルーキーFAながらロースターに残った巨人Zach Hilton。アクティブになることはもしかしたら少ないかもしれませんが、誰かがケガしたとしても彼は期待できると思います。ゴールラインオフェンスの際にスポット的に出てくるかもしれません。WR陣に大きい選手がいないことが不安要素のひとつであるセインツですが、この不安要素を今年のTE陣が打ち消してくれると思います。
あとはオフェンスの総合力とリーグ屈指のスペシャルチーム力がセインツの武器ですが、これは去年と同様に期待できますから、書く必要もないでしょう。
あっ、忘れてた。WR:Derrick Lewisの歌声にも期待。また試合前に国歌を歌ってくれないかな。かなり聞きたい。
それでは逆に心配な点についても書いておかなくてはいけませんね。
■心配な点
@ディフェンシブ・コーディネーター
私は去年のセインツのディフェンスが悪かった一番の原因は、DCのRick Ventuliにあると思っています。常に保守的なディフェンスを好む彼のスタイルは、セカンダリーに不安のあったセインツディフェンスに向いていなかったと思います。もちろんセカンダリーが不安なため、ニッケルとかを多用してあまりブリッツをかけないで人数で守るという戦法もあるとは思いますが、今のNFLではQBに時間を与えると少なくとも短いパスを決められてしまうというのが常です。去年のセインツはそういう風にドライブを進められて結局は得点されるというパターンが多かったです。やはり前DC:Ron Zookのようにビッグプレイをやられるリスクをおかしても複雑なスキームでブリッツを行いQBにプレッシャーを与えつづけて、ディフェンスとしてのビッグプレイを狙う方が今のセインツには向いていると思います。今シーズン、彼が去年の反省を活かすことができるかどうか、かなり心配なところです。
ADeuceが欠けたときのオフェンス
なんと言ってもセインツのオフェンスの要はDeuce McAllisterです。セインツの攻撃は常に彼を中心に成り立っています。一瞬のディフェンスの隙をビッグプレイに変えてしまう彼の能力の高さは去年実証されました。しかしセインツには彼以外にまともなボールキャリアーがいないのです。パスキャッチもうまくインサイドもアウトサイドも走れる彼ですから、すべてのプレイに出られるのはわかるのですが、他に信頼できるボールキャリアーがいない以上、ディフェンスのマークは彼に集まります。そのためやはりキャリー数、プレイ数も増えて、ケガをする可能性が高まると思うのです。きっとシーズン途中で出られない試合が出てくると思います。そのときにセインツはどのように試合を組み立てるのか。彼に代わるRBなんぞいません。去年は彼がいないときセインツのオフェンスはボロボロでした。今年もその解はまだ見つけられていません。1試合の価値が非常に高いNFLだからこそ、こういう彼のいないときのオフェンスが本当に心配です。
まあだいたいこんなところでしょうか。パスディフェンスはまだまだ安定感が見えませんが、これはシーズン通してレベルを上げていくものだと思います。シーズン後半にはいいディフェンスのユニットができているはず。なので私はそんなに心配していません。
最後に、みなさん、Touchdown Proの選手紹介の雑誌、買いましたか?これはいいですよ。Touchdown Proらしく、いたるところにミスはありますが、なんといっても控えの選手を含めて写真がついているのが素晴らしい。こういう一覧で見るためには、現地のプレイガイドを見るしかなかったですからね。これでラジオでも顔を浮かべながら応援できます。みなさん、これは買いです。お勧め!
ということで、次回はシアトル戦の予想をしたいと思います。
9月1日
ごぶさたです。
すみません。旅行に行った後に再開するきっかけを失って日記更新をサボってました。ごめんなさい。今日からは頑張っていきますね!
さて、マイアミ戦でセインツの重要な若手戦力を失いました。それはSS:Mel Mitchell。マイアミの控えQBのイリーガルなタックルにより、ひざの靭帯が断裂。シーズンエンドとなってしまいました。彼はプレシーズンから素晴らしい活躍をしていましたし、今年のセインツのディフェンスの目玉でしたから本当に残念です。これがトップページの(涙)の理由。
最終的にセインツのロースターは以下のようになっています。もちろん新たに誰かを獲得する可能性があるので確定ではないですが、とりあえずの結果をTimes Picayuneから抜き出してきました。
OFFENSE
Quarterbacks (3): Aaron Brooks, Todd Bouman, J.T. O'Sullivan
Running backs (3): Deuce McAllister, James Fenderson, Fred McAfee
Fullback (1): Terrelle Smith
Tight ends (4): Ernie Conwell, Boo Williams, Walter Rasby, Zach Hilton
Wide receivers (5): Joe Horn, Donte Stallworth, Jerome Pathon, Michael Lewis, Derrick Lewis
Linemen (9): T Wayne Gandy, G/C Kendyl Jacox, C Jerry Fontenot, G LeCharles Bentley, T Spencer Folau, T Victor Riley, T Jon Stinchcomb, G Montrae Holland, G/T P.J. Alexander
DEFENSE
Linemen (8): DE Darren Howard, DT Grady Jackson, DT Johnathan Sullivan, DE Charles Grant, DE/DT Willie Whitehead, DE/DT Kenny Smith, DT Melvin Williams, DT Henry Ford
Linebackers (7): S Sedrick Hodge, M Darrin Smith, W James Allen, M Orlando Ruff, M Cie Grant, S/W Roger Knight, M Travis Carroll
Cornerbacks (5): Dale Carter, Ashley Ambrose, Fred Thomas, Keyuo Craver, Fakhir Brown
Safeties (5): Tebucky Jones, Jay Bellamy, Michael Hawthorne, Steve Gleason, Deveron Harper.
SPECIALISTS (3): K John Carney, P Mitch Berger, LS Kevin Houser
この中でポイントをいくつか書いておきます。
・下の日記に書いたバックアップRB候補だったKi-Jana Carterが、マイアミ戦の大活躍にもかかわらず解雇されたこと。これにはみんなびっくりでした。ただ新たにバックアップRBが見つからなかったら、再契約の可能性もあるとのこと。
・ジャイアントTE:Zach Hiltonが4thTEとしてロースター入りしたこと。彼のトレーニングキャンプ、プレシーズンでの大活躍のせいで、若手WR:Kareem KellyとTalman Gardnerが解雇されました。彼ら2WRのどちらかはWaiverで他のチームに獲られなければセインツのプラクティス・スクワッドに入る可能性が高いです。しかしTE不足に悩んでいたセインツに新たな希望の光が見えてきた気がします。
さて、LBの中にWLB Derrick Rodgersがいないことに気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、彼はNFLから最初の試合の出場停止が決まっているために、現在ロースターに入ることができないためです。そのため、最初の試合後に誰かロースターから切られて、Rodgersが入ることになると思います。Travis Carrollあたりが切られることになるでしょう。
それでは今日はこのへんで。
8月21日
猿顔DTがワシントンへ
去年からかなり多くの出場機会がでてきた、お猿さん顔系DT:Martin Chaseが、DT不足に陥っていたワシントンへトレードで出されました。代わりにもらうのは来年のドラフト7巡。もし彼が今シーズン、ディフェンスプレイの40%以上に出た場合には6巡となるそうです。セインツは、太りすぎてスターターから降格されていたDT:Grady Jacksonが、プレシーズンで良い活躍をしたおかげで、DT状況には目処がついていたため、DT不足のチームとは、ここ3週間くらいトレードの会話を続けていたそうです。
結局はMartin Chaseに落ち着いたのですが、もともとはGrady Jacksonや、Kenny Smithのトレード話もあったようで、セインツはこのクラスの選手を出すなら、CB:Fred Smootをくれってなことを言っていたらしい。若いCB不足のセインツにとっては、それならばという条件だったのかもしれません。ただ、DTはデプスができたとは言え、GradyやKennyが抜けてしまったら、ラインが崩壊してしまいそう。実質的にこれが実現しなくてよかったと思います。
さて、もうひとつ、大きな話題としては、バックアップRB状況に嘆くセインツは、95年ドラフト1位指名のKi-Jana Carterを獲得しました。最低年俸+サイニングボーナス無しでの契約だそうです。数多くのケガによって安定した活躍のできなかった彼が、ロースターに残れるかどうかはわかりませんが、プレイブックの覚えられないCurtis Keatonに満足できないセインツにとっては、新たな可能性に賭けてみたというところでしょうか。残り2試合のプレシーズンで、Ki-Jana Carter、Curtis Keaton、James Fendersonの誰が残るかの勝負ということになりそうです。実力的にはJames Fendersonが落ちるのでしょうが、彼はスペシャルチームの重要な要員ですから、そういう強みがありますね。まあとにかくDeuceもケガが多い選手なので、バックアップはしっかりとした人にお願いしたいところです。しかし、どんなにプレイが複雑だからって、1年かかってプレイブックがちゃんと覚えられないというのは、やめてほしいです・・・。あと、FB:Terrell Smithがもう少しボールキャリーができれば、、、とは思うんですけどね。
さて、今日、セインツのインジュアリーリストを見たら、かなり数が減っていました。うれしいですねぇ。主要メンバーとしては、ひざをケガしている、DE:Darren Howardくらいでしょうか。後のスタータークラスはみんな元気に練習参加です。TE:David Sloanも復活したようです。
最後に、ケガについて詳しく掲示板に解説してくださったIron Headさん。本当にありがとうございました。これからもよろしくお願いしまーす。
8月18日
Mark Fieldsがホジキン病
セインツの94年ドラフト1巡指名で、3年前にセントルイスに移籍した後、キャロライナに移籍した、恐るべきスピードを持つWLBのMark Fieldsがホジキン病であることがわかり、今シーズンを休んで治療に専念することになったようです。私はこの病気を全然知らなかったのですが、悪性リンパ種のひとつで、つまりガンの一種とのことです。詳しくは国立がんセンターのページをご覧ください。現在どのような状態なのかはよくわかりませんが、来年さらに強くなって戻ってくると彼は宣言してますから、そのようになることを心から祈りたいと思います。治癒率もかなり高いらしいので、頑張ってもらいたいものです。がんばれ、Mark!!
さて、ひざをケガしていたDE:Darren Howardですが、MRIの結果、靭帯への損傷もなく手術の必要もないことがわかりました。Bone Bruiseとのことなので、骨の打身みたいなものでしょうか。2週間程度で戻ってこられるとのことです。とりあえずシーズン開幕には間に合うようなので安心しました。しかし、昨日も書きましたが、この選手は本当にケガが多い。ケガに強いのも能力だと思いますが、彼はケガのせいで実力の半分も出せていないのではないかと思います。彼のパスラッシュが今年のセインツの守備の要ですから、早く100%の状態になって戻ってきて欲しいと思います。
昨日の日記で質問をしたら、再度、Iron Headさんから掲示板に詳しい解説をいただきました。本当にありがとうございます。お医者さんなのでしょうか。私の見たこと無い単語ばかりです。もしそうならマンボページのページ・ドクターになってもらえれば、なーんて。
それでは、引用させていただきますと、、、
まずMicheal Vickのひ骨骨折については
「基本的には課部(足関節のところ)じゃなかったら、まず後遺症は残りませんけどね。捻挫だと思っていても折ってたなんてあるところですから」
とのことです。なるほど。それはよかったですね。Ricky Williamsが2年目にキャロライナ戦でケガをしたのもこのひ骨だったと記憶していますが、2ヶ月弱で戻ってきたような気がします。何はともあれ、大事に至らなくて良かったです。
次にCB:Keyuo Craverのケガについて
「Hip pointerって良くは判りませんが、憶測するに大臀筋挫傷か、仙腸関節部の強打による一時的な馬尾神経麻痺じゃないかと」
のことです。すみません、Iron Headさん。。。国語が苦手な私には、青字にしてある部分が読めません。。。だいでんきん? ばび? うまお?Hip Pointerよりも難解な気がします。。。。大変申し訳ありませんが、もうちょっとかみくだいて頂ければ幸いです。。。本当にすみません。
ちなみにKeyuoのケガもひどくなく、練習に参加できるかどうかは、その日の容態によるとのことです。何はともあれよかったです。あと2試合、もちろんその後のシーズン含めて、みんな大きなケガのないよう。。。。(祈)。
8月17日
Vickは大丈夫でしょうか
アトランタを支えるプロボウラーQB:Michael Vickが、プレシーズン試合中にひ骨を骨折してしまいました。どうも、回復には6週間程度かかるとのことです。強肩はもちろんのこと、誰も追いつけないスクランブルが持ち味の彼ですから、6週間といってもボルトを入れての復帰になるでしょうから、実際に100%に戻るには相当時間がかかるでしょう。彼がいないことはセインツにとっては大きなアドバンテージではありますが、やはりこういう特にスター選手がケガをしてしまうのは、NFLファンにとってつらいですね。早く良くなってもらいたいものです。去年の雪辱を果たすためには、彼に早く帰ってきてもらわないと!
さて、我がセインツはといいますと、フィラデルフィア戦からは大部分のスターターが戻ってきたこともあり、なんとか格好はつく形にはなってきました。この試合、スターターはほとんど前半すべてに出場し、オフェンスはTDは奪えなかったものの、それなりにドライブは回せていました。Deuceは相変わらず素晴らしく、4ヤード、5ヤードくらいのゲインを積み重ね、ホールを見つけると19ヤードのゲインなど、さすがに昨シーズンのNFCリーディングラッシャーですね。Aaronも1試合目に続き、シャープな感じだったようです。
ディフェンスもDarrin SmithがMLBとして大活躍。最初のシリーズは相手にゴールライン手前まで攻め込まれましたが、彼の活躍のおかげでTDをとられませんでした。ただ2Q最後に簡単にTDをとられてしまったり、相変わらず短いパスはどんどん決められるあたり、修正すべきところはいっぱいありそうですけどね。ただ、ランディフェンスは試合を通して高いレベルを保てたことは、いい材料ではないでしょうか。
今日の試合で良かった人たちをピックアップ。
・LB:Darrin Smith
彼はWLBよりもMLBに向いているのでしょうか。やはり長年の経験がものを言っているのでしょう。今日の彼のタックル数の高さが彼のプレイの良さを物語っています。
・WR:Dante Stallworth
前回の試合はパスを落としてばっかりでしたが、この試合では肝心なところでいいパスキャッチをしていたようです(見ていないのでどのくらい素晴らしかったかはわからなかったんですけどね)。
・RB:Deuce McAllister
彼抜きではセインツはプレイオフにも出られないと思います。彼がいればスーパーも狙えます。もはや大黒柱です。やはりセインツのオフェンスは彼を中心に組み立てられていることがよくわかりました。
・DE:Melvin Williams
4Qだけで3サックの大活躍。彼はたぶんシニアボウルだったと思いますが、その最後のプレイでひざを大ケガした不幸なルーキー。実際は5巡で獲得されましたが、ケガがなければもっと上で獲得されていてもおかしくなかったと聞いています。1試合目もかなり活躍しましたし、このぶんだと今年もかなり試合に出てきそうですね。ケガの回復状態もすこぶる良いようで安心です。
・CB:Lynaris Elpheage
1試合目もPRでいい動きを見せたのですが、この試合でも50ヤードを超えるパントリターンを見せて、この分だと6人目のCBとしてロースターに残る可能性も高そうです。彼は私も通っていたTulaneからのアーリーエントリーですが、残念ながらドラフトされずにカレッジFAでセインツと契約した選手です。Juniorシーズンにかなり活躍をしたようで、アーリーエントリーしてもドラフトされるという自信を持っていたらしいのですが、どうもワークアウトで平凡な記録しか出せなかったため、このような結果になったらしいです。ただ、実際にはこの試合でもいいところを見せているように、数字よりも能力は高い選手のようですから、楽しみですね。ロースターに残ってもらいたいものです。
こんなところでしょうか。書いてはいませんが、LB陣はいい活躍だったとHaslettは言っております。課題のあるポジションだけに少し安心しましたね。
さて心配なケガとしては、DE:Darren Howardが、ひざをケガして2Qに退場。レントゲンの結果は大丈夫だったようですが、明日、MRIで精密検査をするようです。ただそれほどシリアスなケガではないと予想されています。来週の試合は無理かもしれませんが、開幕までには間に合うでしょう。しかし本当に彼はケガが多いですねぇ。今年がブレイクアウトシーズンと予想されているだけにかなり心配。契約も今年で切れるはずですし、彼としても頑張らないといけないんですけどね。
あと一人、CB:Keyuo CraverがHip Pointerとかいうケガで引っ込みました。お尻を強く打ったケガ?どなたか解説してくださると有難いです。
ではでは今日はこのへんで。
8月12日
プレシーズン緒戦はフィラデルフィアに惨敗
現地でマンデーナイトゲームだったため、前半だけでも観戦をと思い、朝9時からラジオ(今は無料期間中)を聞いてニュールックセインツを応援したのですが、今年のアメリカンボウルのジェッツ顔負けのダメダメ試合でした。
なんと言ってもひどかったのがディフェンス。MaNabbに始まり、控えのQBにまで好きなようにパスを決められ、全然向こうのオフェンスを止められません。スピードが上がったはずのディフェンスはその成果を見せられずじまいでした。見ていないのでわかりませんが、パスラッシュもほとんど無かったようです。
じゃあオフェンスは少しはよかったのかというと、1stハーフにはTDを奪えず、攻撃は空回り。肝心なところでパスを落としたのが大きかったです。ただ、Aaron Brooksについては、シャープなボールを投げていたようで、一安心。しか〜し、4Qくらいに彼は首に違和感を感じて、病院に行ってしまいました。かなり心配。それからMcAllisterの代わりに3Qくらいまで彼のバックアップ候補であるCurtis Keatonがプレイしたのですが、どうやらオフェンシブラインが穴を空けられず、いい結果がでなかったようです。いまだ、長年の懸案である、McAllisterの信頼できるバックアップは見つからないという状態らしい。
ただ、今回セインツは、McAllister、Hornという攻撃中心選手、Darren Howard、Darrin Smith、Dale Carterという守備中心選手がいなかったですし、こんなところで落ち込んでみても始まりませんので、ファンとしてはいいところを探したいと思います。
よかった点
・WR/KR/PR:Micahel Lewis
われらがビアーマンは今年も健在です。審判の誤審のせいで幻に終わってはしまいましたが、最初に彼が見せた102ヤード・キックオフリターンTDは、本当にこの選手の能力の高さを見せつけられた思いがします。セインツの持つかなりでっかい武器は今年も期待大です。
・DT:Kenny Smith
スタッツ的にはタックル数1だったようですが、ラジオを聞いていると、QBを追いかける彼の名前が連呼されていました。Inconsistantという評判の彼ですが、こういういいプレイが連続していれば、スターターの道も近そう。
・LB:Derrick Rogers
マイアミから今年トレードで獲得した彼ですが、ダメダメスターターディフェンスの中で数少ない輝いた人材でした。James Allenとスターター争いと見られていましたが、この分だとWLBはRogersのものという感じですね。ただAllenについては活躍できていないLB:Sedric HodgeとSLBスターターを争う可能性もあるのかもしれません。
・TE:Zack Hilton
6フィート7インチですから、おそらく2メーターを超える身長だと思う彼は、今年のルーキーFA。オフシーズンからもレシーバーとしては見込みのある選手と見られていましたが、今日の試合でもTDパスをキャッチして、能力の高さを発揮。TEは4人残すとすればBooとの争いになりますが、もしかしたらロースター入りの可能性もあるかもしれません。
そして超よかった点
・WB:Derrick Lewis
オフェンスで光っていた彼は下の日記にも書いているように、去年のカレッジFA。このオフシーズンにメキメキと頭角を現してきた、なかなか見込みのあるレシーバー。今日も、他のレシーバーがポロポロボールを落としている中で、シュアーハンドを披露していました。ほぼ間違いなく彼はロースターに残るでしょうし、おそらくMicheal Lewisをおさえて、4thレシーバーとしてショットガンとかでプレイする機会も多くなるのではないかと思います。
しかし、「超」とつくのには理由があります。それは何かというと、彼の「歌唱力」。なんと、今回の試合の国歌斉唱は、彼が歌ったのです。記事を読んで事前に彼が歌うことは知っていたのですが、今日ラジオで聞いて本当にびっくり。「キミはフットボールをやめても、歌手として食べていけるよ」ってくらいうまかった。間違いなくゴスペル経験ありという感じです。聞いていないみなさんに聞いてもらえればと、NFL.comのラジオライブラリを確認したのですが、残念ながら彼の歌声は残っていませんでした。本当に残念。
しかし、こんなことは初めてだったのですが、どういうことがきっかけで、彼が歌うことになったんでしょうね。「コーチ、俺、みんなの前で歌いてぇんだ。頼むよ」って、Lewisが直接チームに頼んだのかなあ。それとも、シャワールームとかで調子よく歌っていたら、それを聞いた、チームメイトが、「おい、Derrick、お前、歌うめぇな〜。こんど国歌歌ってくれよ」って頼んだんだったりして。
とにもかくにも、彼には驚かされっぱなし。この調子で、シーズン中もすばらしいプレイで我々を驚かせつづけてもらいたいものです。
ということで、負けてはしまいましたが、Haslettがコーチになってから、プレシーズン緒戦はいまだ勝ったことがありませんので、心配するほどのことはないでしょう。この敗戦で直すべき点を直していって、次のプレシーズン(@ジェッツ)では、もう少し完成度を上げた試合をしてもらいましょう。
ではでは。
8月10日
やっぱりニューオリンズは暑いですね
土曜日の練習は、予定では屋外の練習場で行う予定でしたが、気温が華氏95度、Heat Indexが110(Heat Indexって何でしょう? 体感温度みたいなもんでしょうか。ご存知の方、教えてください)を超えたと知らされたHaslettは、練習をIndoorに移すことにしました。Indoorファシリティは場所の関係上ファンが見学することはできないので、行った方は残念だったでしょうが、OL、DLに多くのけが人を抱えるセインツにとっては、プレシーズン緒戦に向けてこれ以上ケガ人を出したくなかったということのようです。去年まででしたら、これでも無理やり外で練習をしなければいけなかったでしょうから、リスクを減らしてスケジュール通り練習をこなしていける、このIndoorファシリティは、セインツにとって大きな強みになりましたね。
ただ、ファンに見せられないというのはやっぱり残念ですよね。今からでは遅いのかもしれませんが、数百人入れる程度の観客席は設けて欲しいと思います。よろしく>Bensonさん。
さて、今年のドラフトで予想以上の活躍を見せているのが、おそらくフィラデルフィア戦でもスターターになるであろう、4巡目で獲得したRE:Montrae Hollandです。2年目のLeCharles BentleyがケガをしているためにFirst Unitでプレイしている彼は、ドラフトの際からスティールと言われていましたが、さらにその予想を上回るプレイぶりだそうです。去年はクォリティーの高いバックアップがいなかったために、Bentleyがケガで欠場した際にセインツのオフェンスはボロボロになってしまいましたが、これで一安心ですね。
Bentleyのスターターの座は揺るがないと思いますし、LG:Kendyle Jacoxも不動でしょうから、Hollandは今シーズンはおそらく控えとしてシーズンを終えることになると思いますが、きっと来シーズンはBentleyかJacoxのどちらかがFontenotの代わりにCになるでしょうから、スターターになるのではないかと思います。楽しみな新人です。
さて、一応、このあたりでドラフトからロースターに残れるかどうかの予想を、記事やコメントを読んだだけで書いてみたいと思います。
1:DT:Johnathan Sullivan
→当然スターターでロースター入り。
2:T:John Stinchcomb
→あまり調子よくないが、ロースターに残るのは間違いなし。2年後くらいにスターターを狙う存在。
3:MLB:Cie Grant
→ケガで出遅れたが、今年はスペシャルチーム要員としてロースター入り。来年スターターを狙う。大器の片鱗あり。コーチの期待も大きい。
4:G:Montrae Holland
→上記の通り、今年は控えで来年スターター狙い(ロースター入り)
5:DE:Melvin Williams
→大学最後の試合の最後のプレイでひざをケガしてしまった不幸な選手。ただ、医者からフルスピードの復帰を許可されて、今週から練習開始。なかなかいい感じらしく、コーチの評価も高い。かなりいい感じらしい。ただDEはスターター固定で、Willie Whiteheadが控えにおり、またDT:Kenny SmithもDEをプレイできるため、今年はスペシャルチームでしょう。来年DEのローテーション入りを狙う(ロースター入り)
6:WR:Kareem Kelly
→大学時代のトラック選手(100m 10秒2とかで走るらしい。すげぇ)で、スピードスター。ロースターに残れるかどうかの瀬戸際。私はPractice Squad行きと予想。
7:WR:Talman Gardner
→能力的には6巡Kellyより上。ドラフト前に銃を車に隠していることが見つかり、もともとはドラフト初日に獲得される可能性があったにもかかわrず、7巡に順位を落としてしまったバカモノ。能力はかなりのものらしいが、キャッチミスが多く安定感が低い。将来性と潜在能力を買ってロースター入りと私は予想。
という感じですかね。こうして見ると、Sullivan以外はスペシャルチームを経て、将来のセインツを担う選手を多く獲得できているような気がします。5巡まではロースターに残ると思いますが、やはり6巡、7巡のWR2人の判断が難しいですね。実はHaslettはWRは5人か6人で迷っていると言っており、その枠ですでに確定しているのが、
・Joe Horn
・Dante Stallworth
・Jerome Pathon
・Michael Lewis
の4人。
残りの椅子を、NFLヨーロッパ帰りのDerrick Lewisと上記新人2人が争っているという状況です。このDerrick Lewisという選手は去年のカレッジFAなのですが、このオフシーズンに本当にすばらしい活躍をしているらしく、どうも新人2人よりは先を行っているようなのです。なので、5人にするとしたら、おそらくこのLewisになるのではないかと思われます。ただ6人にする可能性もあるらしいので、その場合は新人どちらかのうちの一人になるということですね。まあどのようになるかは、プレシーズンの最初の3試合くらいでだいたい決まってしまうでしょう。最後の試合の出番は本当に少なくなるでしょうからね。どちらになるとしても、頑張って欲しいものです。
ではでは。
8月9日
Kenny Smithはセカンドユニットへ
Iron HeadさんがDale CarterのケガのTendinitisについて教えてくださいました。「膝蓋靱帯」のことらしく、お皿(膝蓋骨)と脛骨を結ぶ靱帯なんだそうです。医学用語は本当に難しいので、助かります。お礼が遅れてしまいましたが、本当にありがとうございました。
さて、肥満児DT:Grady Jacksonが真面目にオフシーズンを過ごさなかったため、代わりにスターターに昇格していた今年3年目のKenny Smithですが、Johnathan Sullivanがトレーニングキャンプに参加してすぐにセカンドチームに落ちてしまったんだそうです。もともと、SullivanとSmithがスターターだと思っていたのに不思議だと思ったら、DTにも2通りあるんだそうです。
それはNose TackleとThree Techniqueらしく、それぞれ、OLのどの位置につくかで違ってくるそうです。Nose TackleはC正面とかCとGの間。Three Techniqueは、Gの外側の肩の位置にセットする、つまりGとTの間ですね。
私は実際にプレイしたことがないですし間違っていたら申し訳ないですが、記事を読んだ感じだと、SullivanやSmithのようなスピードがありパスラッシュを得意とするようなDTはこのThree Techniqueにセットし、Grady JacksonやMartin Chaseのように体が大きく、パワーでOLを押し込んでいくタイプはNose Tackleにセットするんだそうです。Haslettがセインツに初めて来たシーズンにセインツのDLはすばらしい活躍でしたが、それはNose TackleをNorman Hand(現シアトル)が、Three Techniqueを愛しのLa'Roi Glover(現ダラス(涙))がプレイして、役割分担がうまくできていたからなのかな。
で、SmithはSullivanが戻ってくるまではThree Techniqueをファーストユニットでプレイしていたのですが、Sullivanが戻ってきてからは、Three TechniqueやDEをセカンドユニットで練習しているんだそうです。彼自身はこの降格についてはコーチから言われたわけではないから、まだ自分がスターターだと思って練習しているとのこと。Haslettも、「Kennyはスピード、パワーは申し分ないが、プレイにムラがあることが問題だ」と言っており、少なからず期待していることは伺えます。私も彼のプレイをビデオでよく見ましたが、パスラッシュの能力は本当にすごいと思いますし、昨シーズンは1試合しかスターターで出ていませんが、そのような限られたプレイ数で3.5サックを記録しています。タイプ的には、DTの体格を持ったWillie Whiteheadみたいな感じでしょうか。DEがプレイできるというのも、チームとしてはありがたいです。実質的に降格みたいなものですが、これをモチベーションとしてチームのために頑張ってもらいたいですね。
さて、じゃあ実際DTはどうなっていくのかということですが、Jacksonのコンディションさえ問題なければ、HandよりもパワーのあるJacksonとLa'Roiのようなパスラッシュが期待できるSullivanとのペアはセインツのDLを強固なものにするとは思えますが、体重の問題を抱えていたり、新人だったりと、シーズンが始まってみるまではわかりませんね。ずっと二人だけでプレイできるわけではないですから、控えの選手にも頑張ってレベルをあげていってもらいたいです。
フィラデルフィア戦が間近に迫ってきましたが、相変わらずチームはマイナーインジュアリーの宝庫です。大事をとって完全なスタータークラスでケガをしている人はマイナーインジュアリーであってもほとんどプレイしないかもしれませんね。それぞれのケガの状態についてわからないですが、私の感覚では、以下のようなスターター布陣になりそうな気がします。
QB:Aaron Brooks
RB:Deuce McAllister
FB:Terrelle Smith
WR:Joe Horn Dante Stallworth
TE:Ernie Conwell
LT:Wayne Gandy
LG:Kendyl Jacox
C:Jerry Fontenot
RG:Montrae Holland
RT:Spencer Folau
RDE:Darren Howard
LDE:Charles Grant
DT:Johnathan Sullivan Grady Jackson
WLB:Derrick Rogers
MLB:Orlando Ruff
SLB:Sedrick Hodge
CB:Fred Thomas Ashley Ambrose
SS:Mel Mitchell
FS:Tebucky Jones
このうち、シーズン開幕時に違っているのは、RG:LeCharles BentleyとCB:Dale Carterくらいでしょう。WLBのDerrick Rogersと2年目のJames Allenの争いは熾烈なものになると思いますが、なんといってもあまりにも若いディフェンスであるためにリーダーシップが欲しいこと、それから、マイアミ時代にはプレイコール的にあまり出せなかった本来のパスラッシュ能力に、コーチ陣が期待していることを考慮すると、ベテランのRogersがスターターになる可能性が高いと思います。
なんか書いているとワクワクしてきました。いやあ、楽しみ。ようやくフットボールシーズン開幕だ〜!!
8月7日
ようやく、LeCharles Bentleyが復帰
胸筋のケガでキャンプを休んでいた、セインツランオフェンスの要、RG:LeCharles Bentleyが、制限付きでキャンプに参加しました。ようやくって感じですね。ただ、ケガを悪化させることをおそれて、Haslettも「彼にはゆっくりやらせる」と言っております。彼は昨シーズン、私の記憶では2週くらい足のケガで抜けたことがあったのですが、そのときのセインツのオフェンスは本当にボロボロでしたからね。彼が今のOLの要と言ってもいいでしょう。ゆっくりゆっくり、シーズンオープナーに合わせて調整してもらいましょう。
セインツのディフェンスは、要のDE二人が頑張っているようで、かなりLB陣の動きもいいようです。Darren HowardとCharles Grantのペネトレーションが、MLB:Orland Ruffのランディフェンスを際立たせているらしい。本当に今年重点目標としていたスピードというものが、いろいろなところにいい影響を見せているようです。
さて、今週末と私は言っていましたが、プレシーズン緒戦はマンデーナイトでした。つまり日本では火曜日の朝9:00くらいからですね。残念ながら生では応援できなさそうです。しか〜し、なんとGaoraでたった3試合しかやらないプレシーズンゲームの中に、この試合が入っていました。放送は24日くらいだったと思いますが、それでも、今年のニュールック・セインツをいち早く見られるのはうれしい限りです。サンキュー、Gaora。でも、GaoraとG+よ、同じ試合を双方で放送するなんていう愚だけはやめてくれ・・・・。意味なしです。
今日はこのへんで。
8月5日
練習再開
Black & Goldスクリメージ後の休日が終わり、月曜日から練習再開です。今週末にはフィラデルフィアとのプレシーズン第1戦が行われますから、今週は本格的にゲームモードに入っていくでしょう。室内練習場のおかげで練習の遅れもほとんどなさそうです。
しかしながら心配事があります。それはマイナーインジュリーとは言え、ケガ人が多いこと。スタータークラスも数人ケガで今練習に参加できていません。ケガ人リストは以下のとおり。
LB Darrin Smith (groin)
OT Scott Sanderson (hernia)
RB Tavian Banks (hamstring)
G Peter Heyer (shoulder)
TE David Sloan (shoulder)
DT Henry Ford (ankle)
LB Cie Grant (hamstring)
TE Boo Williams (hamstring)
G Chad Settstrom (hamstring)
G LeCharles Bentley (strained pectoral)
CB Dale Carter (knee tendinitis), out (誰か、tendinitisが何なのか教えてください・・・)
赤がスターター確実で、青はスターターでなくても、かなりのプレイタイムを期待されている人たち。この中でも特にCie Grantは、今年ルーキーですし、特に難しいMLBというポジションだけに、この不参加が与える影響は大きいでしょう。hamstringというのもなんか時間がかかりそうでいやですね。
ケガがちだったDavid Sloanも、肩に骨片(?)が浮いている状況だったらしく、内視鏡手術で除去をしたせいで、練習再開まで2週間ほどかかるんだそうです。まあベテランですからそれほど心配ないですが、せっかくの2TEフォーメーションを有効なものにしていくためにも、Ernie Conwellと一緒に頑張ってもらいたいものです。
さてMichael Lewisも練習に復帰し、100%状態に戻ったそうです。安心ですね。今日の練習では新しくジェッツから放出されたQB:Tory Woodburyからのロングパスをキャッチしたんだそうです。WRとしての彼にも今年は注目ですね。
Tory Woodburyと言えば、QBではあるのですが、ジェッツでは、スペシャルチームやWR、Sとしても出場していたアスリートらしいです。肩も強いらしい。トレーニングキャンプでもいい活躍を見せているようですが、今のところは3rdQBをO’Sullivanと争っている状況とのことです。でもQBとしてそれほど差がないとしたら、スペシャルチームもプレイできるWoodburyを残す可能性も高いのではないかという気もしますね。
では今日はこのへんで。
8月3日
Black&Goldスクリメージ
8月2日(土)に、18000人のファンの前で、オフェンス対ディフェンスのスクリメージを行いました。これは最近毎年開かれている、ローカルファンのためのイベントで、今年はULラフィエットという大学で開かれました。
残念ながら、Joe HornやDeuce McAllisterというオフェンスの要、そしてLecharles Bentley、Jerry Fontenot、Wayne Gandyら、オフェンスラインが、マイナーインジュリーのために大事をとって出場していなかったこともあったのでしょうが、新たに構築されつつある、スピーディディフェンスの独壇場となりました。
一度もTDを許さなかっただけでなく、4サック、1ファンブルリカバリーと、ビッグプレイも多く飛び出したディフェンスに、HaslettもDC:Venturiも大満足。私としても期待してるDE二人(HowardとGrant)からサックが出たということで、かなり安心。Joe JohnsonとLaRoi Groverがいなくなったせいで去年ほとんど出なかった、DLからのプレッシャーが、今年はなんとか期待できそうです。特にCharles Grantは、Howardを上回るスピードの持ち主ですから、今年は爆発の予感がします。顔的にはHowardの方が格好いいですけどね。
さて、チケットもギリギリで入手して、東京ドームでアメリカンボウルを観戦してきました。スタータークラスは双方とも1ドライブのみで引っ込む程度の試合でしたが、私がいた頃にTulaneをパーフェクトシーズンに導いた、QB:Shaun Kingや、セインツが今年のドラフト4巡で獲得しようと狙っていた、QB:Chris Simms、セインツが獲得したDT:Jonathan Sullivanよりも唯一高い評価がされていた、DT:Dewayne Robertsonのプレイを見られましたので、高いチケットではありましたが、満足しました。タンパのキッカーの「オートマティカ」こと、Martin Gramaticaと一緒に買い物をしたDarren93さんに比べると満足度はちっちゃいですけどね(笑)。私もセインツが日本に来たら、仕事休んで日本ツアーとか企画するのになあ。
さて、今年もライバルとなるタンパですが、ウェストコーストオフェンスのレベルが着実に上がっているような気がします。Shaun KingやChris Simmsは見事なほどに短いパスを着実に決めてきていました。セインツとしては、あのディフェンスから20点以上取れる力はきっとあると思いますが、去年のレベルのディフェンスでは今年のタンパオフェンスは止められないと思います。きっちりランを止めて、パスラッシュで常にQBにプレッシャーを与えて、攻撃のリズムを崩していけなければなかなか勝つのは難しいでしょう。特に、アリゾナからトレードで新しく入ったRB:Thomas Jonesの走りはすばらしかったです。QBランは怖くないですが、Michael Pittman、Alstott、Jonesの3人のランには要注意ですね。
さて、セインツは日曜日はお休みで、月曜日から練習再開です。今週末にはフィラデルフィアとのプレシーズンマッチがあります。ここまでにはスターターを決めるとHaslettは断言してますから、以下の戦いに注目ですね。
RT:Victor Riley、Spencer Folau
DT:Grady Jackson、Kenny Smith、Martin Chase
WLB:James Allen、Derrick Rogers
CB:Fred Thomas、Ashley Ambrose
個人的には、赤字にしている人がスターターかなって気がしてます。
それではまた。
7月31日
ついに、ドラフト1位がトレーニングキャンプ参加
契約未締結のためにトレーニングキャンプをホールドアウトしていた期待の新人DT:Jonathan Sullivanが、7年契約に合意しトレーニングキャンプに参加するためにホテル入りしました。いやあ、ようやくって感じです。
契約の内容はというと、もともと6年契約で進めていたはずなのですが、7年契約になったようで、サイニングボーナスが1140万ドル。最初に740万ドルもらい、後で400万ドルもらえるそうです。で、合計が1900万ドルなので、残りの760万ドルが7年間分ということでしょう。ただ、最後の2年はプレイ時間をクリアすれば破棄することができるそうです。今年、ディフェンスプレイの35%以上プレイするか、残り4年のうち1年でも45%プレイするかで達成すっればいいらしいんで、まあケガをしなければ楽にクリアできるでしょうから、5年契約と見てもいいかもしれません。
さて、ケガで病院に運ばれたビアーマン:Michael Lewisですが、制限つきで練習に復帰しました。大きなケガじゃなくて本当によかったですね。
まだトレーニングキャンプが始まって1週間弱ですが、このケガ以外に大きなケガはほかの人には起こってない感じです。このままみんな無事にいってもらいたい。
さて、火曜日にようやく室内練習場のありがたみが実感できたらしいです。というのも、突然のスコールで外で練習できなくなってしまったから。今まではバスに乗ってスーパードームに行くとか、別の練習内容に変えるとかで対応していましたが、今年からはオフィスのメインビルの横にできた室内練習場に移って、数分後には練習再開。短いトレーニングキャンプだけに、こういうところがスケジュールどおりに進むことはいいでしょうね。
室内は華氏76度くらい(摂氏でいうと25度くらいですかね?)に保たれているらしいですから、選手にとってもありがたかったりして。
ではまた。
7月29日
Michael Lewisがケガ
去年、NFLのリターンレコードを塗り替え、NFLで7人目の1試合中にパントリターン、キックオフリターン両方でTDを獲得するという偉業を成し遂げた、アメリカンドリームプロボウラーMichael Lewisですが、パンと練習中に、SS:Mel Mitchellと激突し、タンカで運び出されたそうです。新聞記事のタイトルが、「ケガした」って感じだったので心配しましたが、中を読んで安心。それほどシリアスなケガではなく、2〜3日練習を休むだけですみそうだとのこと。あぁ、よかった。なんといっても、彼はセインツの大きな武器ですからね。ゆっくり休んでまた復活してもらいたいものです。
その他、ケガ人は今のところなさそうなので安心です。
しかし不安材料がひとつ。そう、Jonathan Sullivan。まだ契約未締結のため、トレーニングキャンプに参加していません。月曜日に交渉を再開したそうですが、まだまだかかりそうな見込みとのこと。例により、こういう状態が好きじゃないHaslettは、絶対に本心ではないのでしょうが、「もう、彼の存在は実際忘れかけている。今いるメンバーで十分に戦えるんだ。彼がいったいどのポジションに入れるのか想像もつかない」なんて言ってます。
3年前のDarren Howardのときも彼はホールディングアウトしていて、同じようなことをHaslettは言っていたのですが、キャンプに参加したその日からファーストユニットでプレイしてましたからね。きっとSullivanが参加すればすぐにスターターになるんでしょうけれど、こうでも言わないと、エージェントも焦らないでしょうからね。本当に早くに参加してほしいと思います。
今日はそんなところで。
7月27日
Johnathan Sullivan がホールドアウト突入へ
さあ、7月26日(土)から、2003年シーズン開幕に向けたトレーニングキャンプがスタートしました。今年は15億円かけて建設されたインドアファシリティが新たに加わった、セインツ創設以来始めての、セインツファシリティでのトレーニングキャンプです。あぁ、私がいたときにやってくれてれば、毎日見に行ったのに・・・。HaslettがHCになってから3年間、ずっとThibodauxという場所でやっていたのですが、雨対策(雨のときは、バスで1時間以上かけてスーパードームに練習に行っていた)ができていなかったことが主な原因で、今年からは、Metairie(メタリーと呼びます)でやることになったのです。
さて約90人の選手が参加しているわけですが、1人だけ参加していない人が。そう、それは今年のドラフト1巡選手のDT:Johnathan Sullivan。まあ、ドラフト上位選手がトレーニングキャンプの最初を契約未締結のために参加しないことはよくあることですが、どうもまだまだセインツとの金額に差があるようで、参加するのはかなりずれこむという噂もあります。
6年契約という大枠は決まっているようですが、どうもサイニングボーナスの額に100万ドルくらい差があるらしいです。セインツは1000万ドルを提示しており、Sullivan側は1100万ドルを求めているとのこと。セインツのGM:Loomisは「セインツはファイナルオファーをした。公平以上のレベルの提示をしたつもりだ」とのコメントをして、後は向こうが納得するかどうかという話らしいです。Loomisは「トレーニングキャンプに参加が遅れれば遅れるほど、彼はチームにとっての価値を失っていく。スターターになる機会を失っていくんだ」と言っております。
まあ、参考とされる1巡の5位までの契約は締結されており、5位の選手が7年契約1300万ドルですから、このレベルが上限となるわけで、そんなに大きくこじれることはないんだと思いますが、今年彼が活躍するためにも、そしてセインツのトータルなディフェンスとしてレベルアップするためにも、一日も早く合流してもらいたいですね。歩み寄って1050万ドルくらいに落ち着くでしょう(たぶん)。
さて、新たな情報としては、テネシーからFAとなっていたDT:Henry Fordという選手を獲得しました。10年目のベテランで、昨シーズンはシーズン最後にスターターを奪われはしましたが、それまでスターターを努めていました。DTもDEもこなせる選手だそうです。彼の獲得は不安なDLに安定感を与えるものになりそうですね。現在、デプスチャート的には、SullivanとKenny Smithがスターターで、その後に太りすぎのGrady JacksonとMartin Chaseがいるのですが、Grady Jacksonはミニキャンプをすべてスキップし、コンディショニングプログラムにも参加せず、トレーニングキャンプにも一日遅れて参加するなど、あまりチームへの忠誠心を見せていないこともあり、シーズン開幕前に解雇される可能性もありますから、それも考えてのFord獲得だったと思われます。DEも5巡で獲得したMelvin Williamsが大学最後の試合でのケガで、もしかしたらシーズンを棒に振るかもしれない状態で、デプスが薄い状況ですから、よかったでしょう。
さて、トレーニングキャンプが開始され、半年前に肩の靭帯の手術をしたQB:Aaron Brooksも100%で復帰です。「肩はより強くなった」と自信たっぷり。いやあ、やっぱりセインツの柱は彼ですし、この復帰は大きいですね。これで、オフェンスについては、昨シーズンからほとんど変更はなく、爆発的な得点力は今シーズンも期待できるでしょう。頼もしい限り。
明日からも時間があれば更新しますね。トレーニングキャンプ情報にご期待ください!
では。
