デスペラード
(Sorry・・Japanese Only)
「デスペラード」(Desperado)
1995年作品
監督・脚本:ロバート・ロドリゲス
出演: アントニオ・バンデラス サルマ・ハエック ジョアキン・デ・アルメイダ
スティーブ・ブシェーミー クエンティン・タランティーノ 他
縦横無尽に銃を乱射するハリウッドの千葉ちゃん アントニオ・バンデラス。
後先考えずに暴れ回る彼を観て観客は、内心やれやれ気味に思いながらも
派手なアクションに目を奪われながら進んでいく映画です。
−Story&コメント−
時代背景は現在のメキシコあたり。
かつての恋人を麻薬密売組織に殺されたアントニオ・バンデラスは
仇を討つために組織のボス・ブッチョを探していました。
恋人を殺される前にアントニオ・バンデラス含むマリアッチ達(流しのギター弾きのこと)が
「アイヤイヤイヤイヤ〜♪ アイヤヤヤヤ〜♪」と能天気に歌いまくるシーンがあります。
見た目以上にギターが上手いバンデラス。
(フルコーラスを聞きたい方はサントラ「デスペラード」に収録されています)
結婚式の余興に呼びたいくらいハマっています。(濃いよ!ホンとに来たら!)
さてさて
アントニオ・バンデラスの友人 ブシェーミー(スティーブ・ブシェーミー )が
「こ汚い」バーに入ると(ほんとに汚い)、大男のマリアッチ
(マリアッチ・・流しのギター弾きのこと)がブッチョを探していて、
あるバーで手下を皆殺しにしたことを店のバーテンや客達に話し出します。
ここで、そのときの様子のシーンなのですが
もう手当たり次第に銃を乱射しまくる大男のマリアッチ(アントニオ・バンデラス)。
東南アジアに上陸する台風のように暴れまくりです。
日本が誇る暴れん坊。松平健 以上に暴れん坊です。
「誰か止めてやれよ!」と観客も思うくらいな「やんちゃぶり」。
バンデラスの「やんちゃぶり」をリアルに話しまくるブシェーミー。
バーテンたちも固唾を飲んで話に聞き入ります。
多分、バーテンたちも内心は「暴れすぎやろ」って思っていたに違いない。
散々、バーテンたちを恐怖のどん底へ叩き落してから、ブシェーミーは、ようようとして
バンデラスの元へ帰っていきます。
最初に、「こ汚い」バーに来たのは麻薬の密売人クエンティン・タランティーノ。
相変わらずなタランティーノぶり??を発揮してバカ話で座を盛り上げようとします。
しばらくしてブシェーミーが散々、話しまくった「こ汚い」バーに、
いよいよバンデラスがやって来ました。
異様に警戒しまくるバーテンと客達。
見るからに怪しすぎるバンデラス。
そりゃ警戒するわなぁ・・バンデラス怪しすぎるもん。
案の定、ギターケースに「どっさり」と隠していた銃が見つかってしまい
もう店内は雪崩と台風が一緒にきたような「暴れ はっちゃく状態!!」
店内の客達(ブッチョの手下)と激しい銃撃戦。
またまたバンデラスの好きな「暴れタイム」の到来です。
目に入った者たちは手当たり次第、銃殺です。
観客もポップコーンを買いに行くタイミングを見失うほどのハチャメチャな暴れぶり。
流石は「ハリウッドの千葉ちゃん」の異名を持つバンデラス。
ついでにタランティーノもバンデラスの仲間と思われて手下達に始末されます。
散々、店をめちゃくちゃにしてバンデラスは「ぬけぬけ」と店を出て行きます。
後から店内にいたブッチョの手下が静かに後をつけて、
背後からバンデラスを殺しにかかりますが
なんなく、返り討ちにするバンデラス。
でもってその時に、たまたま通りかっかってしまった不運なサルマ・ハエック。
傷ついたバンデラスを助けてあげますが、その親切心のおかげで後で、
散々な目にあうサルマ・ハエック。
ボロボロになった店内にきて怒りまくるブッチョ。
そりゃあ怒るわなぁ・・あれだけハチャメチャに大暴れされたんじゃあ。
殺人予告の書いた書置きをみて手下にバンデラスを探すように指示します。
サルマ・ハエックの経営する本屋で「のうのう」と傷の手当てを受けるバンデラス。
やれやれと後悔しながらも手当てするサルマ・ハエック。
一方、コロンビアの別の組織からもバンデラス抹殺のために1人、殺し屋がやってきました。
ナイフ使いの見るからに・・というより、あからさまに怪しすぎる長身の南米人!
見ただけで何かしてくれそうで、期待十分です。
バンデラスの友人 ブシェーミーが、さすがに、というより
当然というべきかバンデラスに付き合いきれなくて
街を出て行こうとします。そのときナイフ使いの殺し屋が現れ、
ナイフを投げてブシェーミーを殺してしまいます。
その場にたまたま通りかかったブッチョの手下達。
ナイフ使いの殺し屋をブッチョを殺しに来た男(バンデラス)と勘違いしていきなり銃を乱射。
でも、ナイフ使いもナイフをボンボン投げて手下達に応戦。
バンデラス並みに暴れまくりますが、しかし、手下の弾丸が殺し屋を捕らえます。
苦痛に歪む濃い・・濃すぎるナイフ使いの顔。
意気揚揚として手下達はナイフ使いの死体をブッチョの元へ持っていきますが、
人違いだったので
無能すぎる手下に対してブッチョはカンカン。怒りまわします。
高血圧で倒れるぞブッチョ。気をつけろよ。
サルマ・ハエックの店にとうとう居座ってしまうバンデラス。
そこへブッチョがやって来ますが、うまい事隠れて、見つからずに済みます。
傷の手当てをしてもらいながらも、ぬけぬけとサルマ・ハエックと「パコパコ」しまくります。
しかし勘のいいブッチョはブッチョを殺しに来た男(バンデラス)が
サルマ・ハエックの店に潜んでいることに
気づき、手下を送りますが、ここでもバンデラス大暴れ、次々と手下達を倒しまくり。
2丁拳銃を乱射。挙句の果てには爆弾で吹っ飛ばしたりして、もうやりたい放題。
なんなく手下どもを片付けたバンデラスの眼中に車でブッチョがやって来て、
ここでも怒りまくり。
ブッチョの顔を銃のスコープ越しに見たバンデラスは驚いてしまいます。
ついにブッチョの正体をしったバンデラスは友人のバンドのメンバーであり、
バンデラスに「無敵の男達」と呼ばれるカンパとキーノを呼びます。
大きなギターケースを持ってやってきた2人。
もう、全然怪しすぎます。
バンデラスと「無敵の男達」カンパとキーノの前にブッチョの手下達がやってきます。
「レッツ・プレイ!」のバンデラスの掛け声とともに、ハチャメチャな銃撃戦が展開されます。
もう後先考えない暴れぶり。
キーノのギターケースからは「ボンボン」とロケット弾が発射され
手下達をふっ飛ばしまくり。
吹っ飛ぶ様をみてニヤリとするニヒルなキーノ。
カンパは両手にマシンガンのように弾がでまくるギターケースを持って
手下達をバタバタと倒していきます。
バタバタと手下達を倒しながらも、ついにキーノに敵の弾が命中。
その衝撃でロケット弾を撃つ瞬間に仰向けになったものだからロケット弾は垂直に発射され、
キーノへ命中!ドッカーン!!と吹っ飛ぶキーノ。死に方もハンパじゃない。
さらにカンパも弾切れになったところで手下達に撃ち殺されてしまいます。
「全然、無敵じゃねーよ!!死んじゃったよ!」とブーイングをする観客が多かったと思います。
残りの敵を全滅させるとバンデラスはブッチョの屋敷へ行きます。
そこでついに対面!・・なんとバンデラスとブッチョは兄弟だったっていう笑衝?の事実。
「気づくよ!普通は!」って思う観客を尻目に、ブッチョを殺してしまうバンデラス。
復讐を遂げたバンデラスは大暴れした満足感と、更にサルマ・ハエックを連れて
街を去っていきます。