short story7
by.石礫
≪雨の日の戦い≫
「しかし…朝からどしゃ降りだよな」
その日は、朝から、雨が降り続く日だった
こんな日に限って…高木と千葉は外回りである…靴下もびしょ濡れさ…
車で移動
そろそろ時間は昼の12時を指していた
「…」
「…」
互いの間合いを確かめる
「最初はグー!!じゃんけん!!ほいっ!!」
千葉はグー
高木はチョキ
「…ぐわぁつ!!オレかよ!!?」
高木が昼の買出しに決定!!
車は既にコンビニの前の駐車場に駐車中だった。
外は今だ雨。…車から出なきゃ(T_T)
「じゃ、高木さん、あったらで良いですけど、オニギリはツナ、オカカ、梅干、五目(以下略)パンはあんぱん、メロンパン(以下略!)で、それからですね…」
「千葉!注文が多すぎるぞっ!!!」
終わる…