short story6

一つ前に戻る

by.石礫


≪事件は現場を選ばない≫

高木と佐藤は事件現場で捜査をしてた。現場…そこはよくいう、ラブホの一室である。

「ねーねー、高木君。これ何のスイッチ?」
佐藤はベット脇のスイッチを見ながら高木に尋ねる
高木は佐藤をチラリと見てから、
「回転したりするんですよ」と、そっぽを向いて答える

「ふーん。じゃ押してみよっ」と、佐藤は、スイッチ押してみると、ベットが周り出した
何故か、佐藤ははしゃぎながら、そのベットの動きを見ている
「すごい、本当に回ってる……ん?……何で、高木君…そんな事知ってるのよ。まさか、前に誰かとそういうので来た事ある訳?」

佐藤の高木への疑問に、やましい事は、何も無いんだが、高木は思わず焦る
「そ、そんなわけ無いじゃないですか!!ド、ドラマとかで見た事あるんですよっ」

「本当?」
高木がついつい焦るから佐藤は怖い目で見てる
「誤解です!!本当に来た事ないっすよぉーーー!!」
来た事無いと力説しながら、何故か…焦りまくる高木であった

(…だってねぇ…「こんな所で佐藤さんと(以下は自主規制)」と密かに妄想しまくってたんじゃ…焦るわ σ-_-;)

終わる…

陳謝!!すまん事ですじゃ、ウチの高木君は、普通の男として扱われています(笑)きゃー(>▽<;)高木ファンにボコられるーっ