short story5

一つ前に戻る

by.石礫


≪饅頭コワイ≫

ここは捜査課である
そして、高木君の目の前にあるのは温泉饅頭である
温泉旅行に行った同僚のお土産である

お茶を後輩に入れてもらい、みんなで饅頭に手を出す。

「美味しいー」
「一人1個ですよね・・・・って、千葉、あー。そんなに食っちゃダメだろ」
もう千葉は数個を口に入れていた

「うっ」苦しむ千葉

まさか!!トンでもない事件が起こるのか!!?と、皆さん冷や汗をたらしながら、千葉に注目…

「うまいー(♪〜T◇T)」

「紛らわしいっ!!!」

ぼかっ!!
と、高木はハリセンで千葉をぶん殴る
(ところで、ハリセンはどこに隠してあったんでしょう?)

終わる…