short story4
by.石礫
≪事件の事情≫
「白鳥さん・・・(裏声)」高木は白鳥に抱きついた
「………ツライ。」
「高木君…ツライのはこっちの方です」
「僕、女装してるんですけど(T_T)このツラさ、白鳥さんも女装してみたらわかりますよ(T_T)」
「……女装…それは、遠慮します。」
高木はカツラをかぶりスカートをはいた姿で白鳥に抱きつくフリをしていた(笑)
事件…
連続してカップルを襲う強盗事件の発生である
カップルを装ったおとりを使おうって事になったのだが…何故か、白鳥と高木がそれをやる事になってしまったのであった。
「なんで?」
「で、どっちが女装を…」
「高木君に決まってるだろ」
「(なーーーー゚□゚)」
…って事で、ここ数日間、白鳥さんと女装の高木君はカップルを装ってた。しかし、高木君に女装させるとは無茶な事を…でも、結構イケてたりして…彼、可愛いし(^^)
「しかし…いい加減出て来てほしいですね」
「そうですね」
ついにその時はやってきた・・・・
男が二人に得物を持って襲いかかろうとしていた
事件の概要は変装した男が得物でカップルを脅し金を要求するって話でした。
「なんだね君は」
と、驚いたような言葉を言いながら、その男の特徴を確認…間違いなくマスコミに発表して無い部分と一致する。
「どうやら、例の事件の被疑者に間違いありませんね」
「そーですね」
ギロッ
二人は、何故か殺気だった目でその男を睨みつけた。思わず、ひく犯人。
「確保!」
その瞬間に、高木は男を投げ飛ばす。そして、被疑者に飛びつくその他の刑事たち。事件解決だ!
こういう時に知ってる人に会うと、最悪である(笑)
「あ、白鳥さんじゃないですか?」
「…(=□=;)ら…蘭さんとコナン君」
「あれ?そっちの人…」
「…高木さん?」コナンが、聴きたく無い言葉をかけた
「(ははは…ー▽ーllll)」高木は、ひきつり笑いである。
「高木さんって、そう言う趣味だったんですか?」蘭が言った事にこける高木。
「違います!!」即答!
「そうかー、この所、現れるカップル強盗事件のおとり捜査なんでしょ」
「(さすが!キレ者のコナン君!!)そうなんだ!その事件のおとり捜査だったんだ!!」
「今解決した所です。」
確かに、被疑者がパトカーに乗せられる所だった
「所で、蘭さん達はどうしてここにいるんですか?」
「子供達と出かけた帰りです。」
「…・・って事は…あの子供たちも…」
「コナンくーん」残りの少年探偵団がやって来る。
「(ひいいいいいい lll゚□゚lll)」二人は見る見るうちに青くなっていった。
そして、白鳥と高木はこの事件の事は自分の記憶から消してしまいたいと思ったとさ(笑)
終わる…
後書き:高木と白鳥が事件を解くパターンするつもりがコメディに(笑)石礫の…高木刑事像は、優秀な刑事なんです…周りが化け物(ひどい^▽^;)なので目立たないだけで、ただドジが目立つだけで(爆)