short story3
by.石礫
≪はっぴぃうえでぃんぐ?≫
「佐藤さん僕と結婚してください!」
「いいわよ♪」
「…はいぃっ?」
いきなりだが、僕と佐藤さんは結婚する事になった。
目暮警部が僕等の仲人をしてくれる…
佐藤さんを取られたのがショックで佐藤さんファンのみんなが泣いている。
僕等の結婚式は教会でだった。
佐藤さんのウエディングドレスはとても、美しかった…今日から彼女は僕の奥さんかーー(#^.^#)
「…誓いますか?」
二人の答えはYESに決まっている。すごい幸せだなぁ…。
「では、誓いの口付けを」
……ああ、生きててよかった♪今日は僕の人生最良の日だーー!!
こんな時に事件で呼び出しされません様に願いいつつ。彼女の顔にかけられたヴェールを捲り上げると…
…そこには なぜか白鳥警部の顔。
・・・・うぎゃああああああああああああぁぁあああぁぁ!!!!!!
ガバッ
「ぜー ぜー ぜー …」
汗だくで目が覚めた…。
ジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリジリバシッ(叩いた音)
その瞬間、昨日かけておいた目覚ましのベルがなった。条件反射で止める。
「え?あ、…ゆ、夢?…・・・・…ゆ……夢でよかった(;o;)」
終わる…
後書き:某方からのリクエストで、ついに結婚した二人(お笑いにはしる)でしたが…よくあるパターンの夢オチですね(笑)