映画「陰陽師Ⅱ」
前作も観たので、今回も観ました
男勝りの姫、日美子(深/田/恭/子さん）彼女に惚れるなど酔狂と言われるのに
それに惚れてしまう博雅だった
昔は「子」って女の子に使わない名前だったような気がするんだけど…
帝、役者が前と変わってるー！と思ったら代替わりした設定だった（笑)
日美子の父、藤原安麻呂（伊/武/雅/刀さん）今回の事件の解決を晴明に依頼
（…探偵かよ^_^;)パンフで夢枕先生が晴明と博雅は、ホームズとワトソン意識してるんだってさ。
この人、良い人っぽいと思ってたら…意外にとんでもない事を、しでかした事がわかるんだよ
管絃の友、須佐(市原隼人さん)を助けたい博雅、日美子殿にメロメロな博雅。
腐った目で見ちゃうと…晴明は｢博雅～っオレと言うものがありながら、浮気者！」ですが…
人形みたいに固められて、抱えられて移動させられた博雅のシーンで大笑いっす
日美子達の母、月黄泉（古手川裕子さん）は幽霊として喋ります…少女の母なら年食い過ぎだろう…と、非道にも思ってしまいました（滝汗）ごめんなさい
日美子は出雲族と言う先住民族の娘、天巫女と言う設定でした、須佐はその弟。で、日本神話を絡めたお話になってました。設定は殆ど映画の為の創作だそうです
デ、デ○ラー総統がぁ！！（←おいっ…それは声）殺られるとは思ったけど…一瞬だけど引いちゃうぐらい驚いてしまいました(-_-lll)
…出雲族を惨殺した人なので、今回の犯人 幻角(中井貴一さん）に恨み晴らされたんですが…許しは無いのか(T_T)日美子を育ててたのに
都が思いっきり吹っ飛んだりして派手でした(^^ゞ
犠牲になった日美子をアマテラスとして復活させ、スサノオになった弟を封じるために、別次元に存在する天岩戸を開ける事になり
その為に命かけてアメノウズメ役として晴明が踊る事になるんですが、一緒について行って笛吹いてくれる博雅は、ナチュラルに告ってます（苦笑)
ワザと、そう言う怪しげな雰囲気出してるんだろうけどね(笑）私ってば、腐ってる…腐ってるって！絶対腐ってる……かなり腐女子な目で観てるよな(笑)
紅を差し、女装で踊るんですが…ごつっ…やっぱ男だよなぁと思うんですけど…一瞬、女っぽくて美しく見えるんですよね(汗)
博雅の笛とのセッションが良い感じなんですよ～
最後は、またしても、晴明と博雅はラブラブって感じだった（笑）
EDでまた、踊ってました（笑）…やっぱり、美しい舞は良い。今回は、EDまで観てた人もちゃんといましたね
以上です（笑）2003,10,29 石礫