名探偵は気づくか気づかないか―・・・
クリスマスリレー・その後。別名・変則カップリングのその後(笑) 冷たい風は相変わらずだったけれど。日差しは日一日とその暖かさを増してきている頃―・・・コナンの元に一つの包みが届いた。 消印は・・・大阪。 表にはあるべき差出人の名前が無い。 消印からして服部だろうけど・・・でも何も聞いてねーぞ・・・? 服部ならば、送りつける前に電話の一本くらいよこすだろう。いや、それより直接持ってきた方が確実で早い、なんて抜かしかねない。 不審に思いつつ、コナンはゆっくり包みを解いた・・・ 表の包みを解くと、中は透明なビニールのクッション材で包まれていた。 空気の入ったクッション材は中身を気遣っての事だろう―・・・。実に念の入ったこの包み、中身は相当壊れやすいシロモノなのだろうか。 ・・・服部じゃない 消印を見て連想したのは確かに平次だった。恐らく、あいつも割れ物ならビニールのクッション材で梱包するだろう。・・・だが、その包まれ方は繊細で・・・クッション材を解き終えた頃には、平次のイメージからは遠くかけ離れていた。 中からやっと姿を現した箱は、厚手の紙で出来た、緑色の物だった。そして、その上には小さなカードが、ちょこんと置いてある。パンチの穴に同じく緑色のリボンを通した、本に挟むしおりを思わせるそれには、小さく木の葉が、おそらく顔料インクのマーカーで、だろう・・・ポップ調のそれが、明るい緑色で描いてある。 萌黄色のカードに、深緑のリボン、そこに描かれた小さな木の葉・・・ まさか、と思うには十分過ぎるヒントだった。 躊躇いつつも箱の蓋を開ける―・・・ そこに入っていたのは、白いマグカップがひとつ。 萌黄色の細い細い紙に、毛布に包まれる様にころんと寝転がっているかの様に、それが横たわっている。 きょとんとするコナンを、蘭がふふっと嬉しそうに笑った。 「・・・もしかして、これ送ってくれたの・・・和葉ねーちゃん・・・?」 「うん・・・私にも送ってくれたの。コナン君とは別の包みでね。買い物してて、可愛いカップがあったからって手紙に書いてあったよ・・・」 「へえ・・・」 「ね、折角だから・・・」 そう言って、蘭が淹れてくれたのは、和葉から、また別便で送られてきていたというココアだった。 その日に届く様に、別々に送られた3つの包み―・・・ コナン宛に、白いカップがひとつ。 蘭宛に、白いカップがもうひとつ。 そして、二人宛に、小さな金色のココアの缶がひとつ―・・・ 緑色の小さなカードを、コナンはしおり代わりに、読みかけの推理小説に挟み込んだ。 ホンマのプレゼント、気がついたやろか・・・ 遠く東の空を見上げながら、和葉は小さく笑みを零した。 |
変則カップリングというか、和コ(笑)のその後(大笑) クリスマスリレーの締めを各サイトの管理人、皆でそれぞれ楽しみましょーvvvと企画していたのですが・・・何故今は2月?^^;;;何故2月なの?いつの間に2月なの???・・・くぬぎ、世間から取り残されてます?(;;)思いっきりずれてます?だって、お正月年賀イラストもまだ・・・あああああ><、、、、あ、2の前に1つければいいのか(やめれ) くぬぎは個人的に、「ずばりそのもの言われないと気がつかない」と思います、東の名探偵は(^▼^;;; ちなみに、西の名探偵は「ずばりそのもの言われても分からない」のでわと思っておりまふ。ううう。くぬぎんとこの和葉ちゃんってばかわいそー(;▼;) ああ、何書いてもまとまらない・・・降りてきてください、お話の神様(;;)視界が猛吹雪で荒れまくっております(号泣) |