小松原貴士 his career

GUGU VIBRATIONから

1960年4月19日生まれ。宮城県出身。小学校6年の頃、ギターを始める。
大学生の頃より地元仙台のヤマハでスタジオやポップコンのオーケストラに参加するなど、ギターリストとしての活動を開始。
80年に上京し、81年には「上田正樹&マスターキーズ」に加入し、上田の『ジェラスガイ』(CBS SONY)にも参加。
83年には大ヒットとなった『悲しい色やねん』と共に全国をツアー。
89年「ジャーマーク&ソウルシェイカーズ」に参加、『TOKYO FEVER』(Transistor Record)を発表。
97年には古巣、上田正樹バンドで『ROOTS』を発表。
また、2000年5月、自らのバンド「ZEBRA BROTHERS」で『Real Groove』を発表する。
演奏スタイルとしては、特にヴォーカル主体のバンドでの演奏が得意、また定評もある。

小松原貴士(こまつばらたかし)ブルースギタリスト

プロフィール
1980年、仙台より上京、1981年、上田正樹のバックバンド「マスターキーズ」のギターリストとして4年間活動し、リズムアンドブルースのテイストをみっちり徹底的に仕込まれる。バンド解散後は、ブラック系のバンド活動を精力的に始める。Funkyな鋭いカッティング、デープなソロ、イナタイボトルネック、そして何よりも、歌を大切にするハート.........まるで黄色い顔をした黒人!もちろんギターはいつも歌ってます!



上田正樹 オフィシャルサイトから

I'll be good to you by Yoshie.N

去年の始めから制作を続け、秋にレコーディングした、Yoshie.N のアルバムが2月6日にリリースされました。アルバムを聴いた人たちからたくさん絶賛の声を聞く事ができて、プロデューサーとして本当に嬉しいです。特にアルバムに参加してくれたミュージシャンに敬意を払いたいです。ギターリストは、大阪が生んだ巨匠、有山淳司。進境著しい小松原貴士。本当にしぶい感じの辻くにひろ氏。20代新進気鋭の木原良輔の4人が参加。サックスには僕の親友である元アトランティックスターの Mr.コラーンダニエル。ベースには一貫してほぼ全曲を担当してくれた樋沢龍彦氏。ドラムには河野道生氏。キーボードと素晴らしいストリングスアレンジをしてくれた羽仁知治氏。それとレコーディングエンジニア、谷くんとみもとさん。若手カメラマン漆脇さん。デザインのバナナスピリットのスタッフの方達、富谷さん、皆に感謝です!!プロのシンガーとしてスタートしたYoshie.N 、日本を代表するシンガーになってくれるのを期待しています。

2008-02-10 14:48:00|投稿者:Masakiueda

音楽室でのライヴ

1月31日に都内の音楽室というライヴハウスで、ギターリストに小松原貴士、エレクトリックピアノに羽仁知治、2月6日に初のアルバムリリースを控えたYoshie.N とでやる。昔マスターキーズというグループで一緒にやっていたギターリスト小松原貴士は、本当に驚く程素晴らしいギターリストになっていた。観客の一人のおそらくギターをやっている若い男の子が、食い入るように彼のプレイを聴いていた。インターミッションで彼に何やら質問をしている。日本のきびしい音楽状況の中でまっすぐ音楽をやってきた小松原貴士。それに感銘を受けた男の子。思えば僕もアニマルズを見に行って、エリックバートンの歌を聴き、一晩でシンガーになろうと思った。そんな感動と力が音楽にあるんだと確信する。Yoshie.Nは声の存在感といい、ライヴをやるたびに歌がうまくなってゆく。親友Bro.Henry 始め、たくさんの知り合い。元Classのシンガーmr.津久井。大阪出身のシンガー井上武英も来てくれての、いい感じの1日だった。

2008-02-09 14:15:00|投稿者:masakiueda