1コマB
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2006.10/31 このコーナーは今月で終了します。 人生で初の大事件があり、更新もなかなかで....申し訳ない! そんな9月の思い出を1コマではなく数コマでお送り致します。 ■8月に入ってから身体に異常がありまして、 38年間生きていてこんな事は初めてで驚きと不安で一杯でした。 ------------------------------------ サックスをリハで吹いた時に始まった。 最初の症状は頭痛、1日経ってから頭の中で音が....! 「ヒューヒュー」や「シュワシュワ」とか一定の音で 気になって眠れなくなりテレビをつけっぱなしで寝るのが 毎日続く....。 頭痛も続き、コワイから8/4から酒とタバコを完全止めた。 症状が出てから1週間で大学病院に行き、3日で 耳鼻咽喉科→循環器科→神経内科→脳外科を渡り歩き CTやMRIをやったら......硬膜の動脈と静脈がサックスを吹いた 「圧」で合併してしまったのではないか?という疑い。 だから変な音は「血流」の音では?って。 精密検査をする為に検査入院を勧められたのだが... カテーテルという方法で足の付け根の大動脈から ワイヤーを入れ造影するという....「ゲ!」だよね? こんな事人生初なもんで動揺してしまって 「ちょっと考えさせてくれ!」って。 でもこんな状態は耐えられないから8/28に入院する事にした。 とりあえずドクターストップで演奏は無理との事。 しかし「LIVE BOOTLEG!2」のレコ発が8/12だし、 9/9は自分のイベントだし....この2本は外せない! しかし吹くのはコワイ! とりあえずキリング以外のサックスのライヴは全てキャンセルした。 この時の心境はとにかくまだ自分でもよくわからない上に サックスを続けられないんじゃないか?とか、死ぬんじゃないか?とか ニューアルバムは遺作になるんじゃないか?色々だった....。 無事レコ発は終了したが症状は相変わらずで、 気が変になりそうだから検査入院を無理言って1週間早めてもらった。 8/21初めての1泊入院だったんだけど、 カテーテルは思ったよりも辛くはなくて良かったが、 止血で15時間は動けないのが辛かった。 退院の翌日結果を聞きに行ったら場所は若干違ってたが 主治医が言った通りだった。 病名「硬膜働静脈奇形」.....。 あまり例のない病気らしいが、病気というよりは故障だよね。 で、どんなオペをするのか?がエラい不安だった。 頭のオペって言ったら普通頭蓋骨開くでしょ?? そんな恐ろしい事はオレ的に「ありえない!」、 とにかく今回の事は「夢であって欲しい!」と本気で思ったし 神頼みした。 主治医に恐る恐るどんな治療法か尋ねると..... 「カテーテルです。」と.... 「え?先日やった?」 「あれのもう少し先に行って、その箇所をボンドで塞ぎます」 「あ、そう、カテーテル?」 オレは本気でホっとした、カテーテルは辛くなかったからね。 今の医学技術はスゴイね。 とにかく頭開かずにすんで良かったぁ〜〜〜!!! 9/9が終ってからという事で9/20からの入院が決まった。 当初は2週間だったが10日で退院と言われた。 入院して2日後にオペをした。 4時間、前身麻酔じゃないからほぼ意識はあったし話をしながらだった。 無事終ったが、とにかく喉が乾き、かなり辛かった。 オペ後はしばらく鈍痛が続いたが.....どんな傷でも1週間は痛いから 気にしないようにした。 9/9はかなり大人しく吹いたのだがコレが事態を悪化させてたのは 後からわかった。 主治医が親にオペ後話したのだが 毛細血管が小さくだけど破裂してたらしい.....ゲ!! でもその部分も完全に塞いだから大丈夫だと。 そう言えば入院前に音が消えてきてたのだ。 ちょっと自分的に気になってはいたのだが、もうすぐ直すから 騙し騙し...。 順調に回復してるのもありで4日早めの退院になった。 丁度1週間入院。 症状が出てからの2ヶ月間長かった。 夏なんて感じる余裕はなかった。 色んな人に心配をかけた。 みなさん、本当にありがとう! バンドのメンバーは本当にオレを心底心配してフォローしてくれた。 高円寺グッドマンのマスターの一言は思い出すだけでも泣ける。 そして、家族に感謝。 11月から完全復帰だ。 |