もっと知りたい!


犬猫がいなくなったら
          どうしよう?
いなくなる前に、予防方法を考えよう!

首輪に名前、電話番号をかいておく
名札をつけておく 

    犬はしゃべることができないので、身元のわかる電話番号や名前を書いておく。
    犬猫を保護しても、首輪だけでは、身元まではわかりません。    
    電話番号を書いてあるだけで、見つかる確率はグーンとアップします。
    
マイクロチップを埋め込む
    マイクロチップとは個体識別のできる電子IDのことです。
    犬の皮膚の下に注射器のようなもので埋め込めるたいへん小さなものです。
    外国では埋め込みが義務づけられているところもあります。
    見た目ではマイクロチップが入っていることはわからないので、
    それを認識するためには、専用の読みとりの機械が必要です。
    チップを入れるための費用がかかります。
刺青を入れる
    アメリカなどは耳やお腹の皮膚に刺青をいれることがあります。
  
  マイクロチップや、特に刺青などは日本ではあまり一般的ではありません。
  ただ、犬の盗難の多い外国となると、その犬の個別に識別が必要になるからです。
  うちの犬にはマイクロチップがはいっています。
  読み取りの機械もあるのですが、
  保護したところがそのようなものがあると知っているならいいのですが、
  ほとんど知らないでしょう・・・それが問題です。

脱走癖のある子は脱走しないように工夫する
放さない
    これは当たり前のことですね・・・

行方不明になったらすぐ実行しよう!

公共機関、また動物病院に問い合わせをする。

動物管理センター、愛護センター、保健所 市町村役場など
 通常狂犬病予防業務をしているところ

 場所により名称が違ったりします。
 わからない時は動物病院でどこに問い合わせたらいいか聞いてみるといいと思います。


警察 
 警察に拾得物で届けがあることがあります。
 他の公共機関と連携があまりないようなので、個々に連絡するほうがよいです。
 特に、他の公共機関が休みの時にはよいようです。

 いずれも動物の品種、性別、毛色、年齢(推定)、
 首輪の色など特徴、行方不明になった日時、場所を正確に伝えてください。
その時に該当がなくても、もし後で届出があれば、連絡してくれます。

動物病院
  電話などで、保護しているという問い合わせがないか、きいてみる。
 病院に迷子で探していますの張り紙をさせてもらう

 

チラシを作って目立つところに貼る
 
スーパーなど人の集まるところに張り紙をさせてもらう
早く張ったほうがより効果的です。

新聞などに載せてもらう
 遠くまで行って近所にはいない時には有効のようです。

とにかく早く探してあげてください。
時間がたてば、見つかる確率が落ちてしまいます。

また、幸いにも見つかった時は各公共機関、動物病院などの協力してもらった所には見つかったとの報告をしてもらいたいと思います。これもマナーの一つです。