この本と出会わなければ、今の私はないでしょう。

全ての結果は、自分の行動の結果。よって、自分で責任をとる。

自分はどこに行きたいのかを明らかにする。

自分にとって重要なことは何か、意識して生活する。

長期的に成功できる人間関係(Win/Win)を考える

相手を理解してから、自分を理解してもらうよう努める

一人ではできないレベルを達成するには、どうするか。

毎日が、自分との戦いだ。

全て、今の私を支える考え方です。

1996.12 読了.
7つの習慣  スティーブン・R・コビー著
プロフェッショナルの条件  P.F.ドラッカー著
2000.7 読了.

すばらしい本です。見失っていた自分自身を思い出させてくれました。

「何によって憶えられたいのか」

自らを成果をあげる存在にできるのは、自らだけである。したがって、まず果たすべき責任は、自らの最高のものを引き出すことである。それが自分のためである。人は自らがもつものでしか仕事ができない。  (p.228)

「何によって憶えられたいかね」と聞いた。誰も答えられなかった。先生は笑いながらこういった。「今答えられるとは思わない。でも、50歳になっても答えられなければ、人生を無駄にしたことになるよ」     (p.235)

この50歳は、今なら65歳でしょう。「あと20年で、何によって憶えられたいのか、に答を出そう!」と決意させてくれました。

混沌と秩序  ディー・ホック著
2001.7 読了.

考えさせられる本です。様々な問いかけがあります。

・なぜ、あらゆる組織は、それが政治的、経済的、あるいは社会的なものであれ、次第に問題を処理できなくなっていくのか・・・。

・なぜ、あらゆる個人は、自分が所属する組織と対立し、疎遠になっていくのか・・・。

・なぜ、社会、そして生物圏は、ますます混乱していくのか・・・。

日本企業が見失っている重要なポイントに対する、示唆に富んだ本です。

第1位
第3位
第2位