的場NEWS2004
2004成績
的場厩舎は2004年を171戦11勝で終了した。
勝数は昨年の12勝には及ばなかったものの2着が22回と大幅に上がった。
勝率.064、連帯率.194、3着内率.274と着実に成績は上がっている。
2005年は2着の数をいかに1着にすることができるかが課題。
ウエスタンウッズ、ティーリーフ、ロケットパンチ、サクライナセ、ニジノカナタヘなど現級で惜しい競馬が続いている馬に注目。
TV出演
的場さんがNHK総合の第130回天皇賞秋にゲスト出演。
放映時間h午後2時50分から3時50分まで。
過去にも菊花賞、天皇賞春ででマンハッタンカフェ、宝塚記念でメイショウドトウを推奨している実績があり、
的場さんの注目馬に大注目!
転厩
ミシシッピーハートは美浦柄崎厩舎へ
馬名変更
チアガールはマチルドに馬名変更
タイムオーバー(9/27)
9/25(土)中山6Rに出走したレディリリカルはタイムオーバーで10/25まで出走できない。
登録抹消(9/27)
9/24付でニシノハナカザリが登録抹消。通算7戦0勝(3着1回)。
今後については未定。
先日登録抹消されたセルリアンブルーは繁殖入り。
登録抹消(9/23)
セルリアンブルーが9/17付で登録抹消になった。今後は未定。
8/27付で登録抹消になったメジロジェフリーは高崎の法理厩舎へ。
9/10付で登録抹消のマイネルロングランは乗馬になる模様。
登録抹消(9/16)
厩舎開業から長きに渡り活躍したマイネルロングランが登録抹消になった。
ロングランは9/12阪神の西脇特別を目標に追い切る前に左前脚が腫れていて、エコー検査の結果、
屈腱炎が発見され、完治に半年以上かかることから抹消になった模様。
今後については未定。
的場厩舎2勝目を幸Jであげ、名前の通り長く活躍してくれました。お疲れさまです。
登録抹消その後(8/27)
7/30付で地方競馬高崎に移籍したタクミは法理厩舎に所属することになった。
休養(8/27)
休養:アイアムザヒロイン、ブライティアカーム、グラスドリーム
登録抹消その後(8/7)
先日登録抹消されたタクミは高崎競馬に移籍の模様。
移籍厩舎は未定
登録抹消(8/3)
7/30付でタクミが登録を抹消された。今後は未定。
先日登録抹消になったハイフライトは千葉で乗馬になる予定。
元所属馬(7/31)
的場厩舎に所属していたレッドジェベリカが北海道田中正二厩舎に移籍後、
美浦の南田厩舎に転厩した。
地方では(3.3.2.0)と安定した成績を残してのJRAへの再登録。
本賞金は60万で500万下クラスへの登録になる。
雑誌(7/27)
優駿8月号の「ゆうしゅんひろば」の「馬名の由来尋ねます」にヤマオロチ登場。
馬主の渡辺典六氏によると、母キミガヨから日本的な名前にしたいと思ったのがはじまり。
そこから、ライバル達を大蛇のように飲み込んでしまう力強いイメージを連想した様子。
馬主曰く、
「まだ気性が若いが、坂路での時計はOP馬にひけをとらないことからもっと活躍できると思っている。」
詳しくは優駿8月号をぜひ。
2歳馬情報(7/12)
競馬ブック(7/18号)によるとロジータの02(父サンデーサイレンス、牝馬)は的場厩舎所属が濃厚。
馬主はヤマノでお馴染みの山泉恵宥氏。
カネツフルーヴ、イブキガバメント、オースミサンデー、アクイレジアと名繁殖牝馬として活躍のロジータの仔なので期待はかなり高い。
父がサンデーサイレンスなのでオースミサンデーの全妹にあたる。
オースミサンデーは折り返しの新馬、500万下と連勝し弥生賞で2着(勝馬ランニングゲイル)し皐月賞に出走したものの、
レース中に骨折し予後不良となった。通算成績は(2.1.0.2)
新規登録(7/12)
2歳新馬でキャッチザドリーム(父アフリート、母エリモドリーム)鹿毛の牝馬と、
3歳未勝利のレディリリカル(父エルコンドルパサー、母レディフューチャー)が登録された。
特別登録(7/5)
7/10(sat)函館11RSTV杯(3歳1000万下条件、T1800m)フジノタカネ/55kg
競馬ブックによると菊沢徳騎手が予定。
登録抹消(7/5)
ハイフライトが登録抹消。引退後は未定。
登録抹消その後(6/29)
ビーセレブは岩手競馬櫻田勝男厩舎へ。
ベルモントソニックは船橋競馬に移籍の様子(厩舎未定)
新規登録(6/29)
2歳馬プリティネイムが登録された。
父キングヘイロー、母スナークサカエの栗毛の牝馬
馬名の由来は「可愛い名前」
函館入厩(6/22)
フジノタカネ(1000万条件)、ブレインズプルーヴ(500万条件)、ロケットパンチ(500万条件)
再入厩、引退(6/22)
北海道林厩舎へ移籍したブレインズプルーヴが北海道競馬で3連勝し、再登録された。
本賞金は60万円で500万クラスでの登録。函館競馬場へすでに入厩している。
ベルモントソニック(3歳未勝利)が未出走で登録抹消された。今後は未定
新規登録(6/14)
2歳馬でチアガール登録された。
2002年セレクトセールで1000万円で近藤英子氏に落札された黒鹿毛の牝馬。
父は1999年のダービー馬アドマイヤベガ。
新規登録(6/7)
2歳馬として新しくシルクバックボーンとディプシーラスが登録された。詳しくは所属馬一覧で。
また4歳の古馬でフジノタカネが北海道競馬から移籍。
フジノタカネは2歳時に道営所属でラベンダー賞に勝ちコスモス賞でも2着と芝適性も見込める。
一度大井競馬に移籍し再度道営に移籍しての中央入り。
格付は1600万条件。馬主はヤマオロチと同じ渡辺氏。
レース感想(6/6)
雨の中で行われた6/6の東京3Rに出走したドリームシチーは4着。
馬体重はかろうじて+2kgと増えたもののまだ物足りない感じ。
しかし細いという印象はない。
レースは後方から直線を大外に持ち出し急追するも前を捕まえきれず4着。
良発表だったものの若干ゆるんだ馬場で切れが少し鈍った。
やはり良馬場の方が走れそう。
前日の6/5の中京11R飛騨Sを勝ったヤマオロチは本賞金が3130万円で再度準OPに出走できる。
休養馬(6/6)
グラスドリーム、サクライナセ、リトルレインボー、サンダークラップ、メジロジェフリーは休養。
引退馬その後(5/31)
先日引退したビーセレブは盛岡競馬に移籍することになりました。
詳しい厩舎等は未定。
2歳馬登録(5/24)
先日お伝えした育成馬の馬名が決まり、JRAの登録が発表された。
フィールドオブゴールドの牝馬は半沢(有)が馬主でグラスドリーム。
シエリトリンドの牝馬は伊東純一氏が馬主でグラスミステリー。
セイエイスピードの牡馬は池谷誠一氏が馬主でリトルレインボー。
詳しくは所属馬一覧でどうぞ。
引退(5/24)
ビーセレブが5/19付で登録抹消することになりました。
通算成績は(0.0.0.2)。 今後については未定
入厩、放牧(5/23)
入厩:ドリームシチー、ヤマオロチ、セルリアンブルー、ニシノハナカザリ、ビーウインド
放牧:アイアムザヒロイン、ハイフライト、ホクレアカントリーブライティアカーム
お手馬産駒明暗(5/21)
スピードワールド産駒が北海道競馬でデビューし2頭が勝ち名乗りを上げた。
コスモレイダース(母ダイナスマイル)、ハクサンレイダース(ネイティブガール)の2頭。
スピードワールドは京成杯を勝ったもののその後は万全でない脚元の関係で不本意な競馬だった。
有馬記念連覇を含むG1を4勝したグラスワンダー産駒も北海道競馬でデビューした。
北海道競馬のプロージットは1番人気に支持されるも追走で一杯になり9頭立の8着と明暗をわけた。
レース感想(5/15)
夏のような日差しのもとで行われた東京競馬。
3歳未勝利(3R)に出走したアイアムザヒロインはスタートで出遅れ中団で進み直線で最内をつくも、
道中カリカリした走りから伸びきれず7着。 もう少しリラックスした走りが必要ではないかと思う。
ちなみにアイアムザヒロインのメンコは的場厩舎のマーク入りでした。
3歳500万(7R)はファイアーバレーとブライティアカームの二頭出し。
どちらも中団の競馬からファイアーバレーは内、ブライティアカームは外に進路を取るも
伸びはどちらもいまいちでファイアーバレー9着、ブライティアカーム10着。
ファイアーバレーの勝負服は変更なし。
馬主変更(5/14)
ファイアーバレー(3歳500万)の馬主が杉岡弘氏から杉岡時治氏に変更になった。
3/10に杉岡弘氏の死去にともなう馬主変更と考えられる。
他にも杉岡弘氏はティーリーフの馬主でもあるのでこちらも杉岡時治氏に変更になったと思われる(未確認)。
勝負服については未確認です。
育成馬情報(5/4)
フィールズオブゴールドの牝馬は2003HBAセレクションセール(7/15)で600万円でJRAに落札。
販売申込は須崎牧場(有)。
セイエイスピードの牡馬は2003HBAサマーセール(7/28)で510万円でJRAに落札。
販売申込は中田英樹氏。
シエリトリンドの牝馬は2003HBAサマーセール(7/29)で400万円でJRAに落札。
販売申込は三村卓也氏。幼名はメサイア。
育成馬抽選(5/4)
昨年まで抽選馬という名称が今年から育成馬と変更になり、その抽選が4/26に中山競馬場で行われた。
的場厩舎は指名3、23、28番目の3頭を指名。
指名3番目、父グラスワンダー 母フィールズオブゴールドの黒鹿毛の牝馬、馬主は(株)半沢。
指名23番目、父サクラローレル 母セイエイスピードの鹿毛の牡馬、馬主は池谷誠一。
指名28番目、父チーフベアハート 母シエリトリンドの鹿毛の牝馬、馬主は伊東順一。
この育成馬抽選は東西で行われ、東西で70頭の指名があり、
今年初年度産駒のグラスワンダー産駒が、4頭指名された。
順位は東3位4位、西1位21位と、どの馬も上位指名され期待の大きさがうかがえる。
レース結果(5/2)
東京競馬場3歳未勝利(3R)に出走したニシノハナカザリは全走から距離伸びたので追走は楽で、
中団からの競馬になるが、直線で前も止まらずジリジリ伸び5着。
同じく東京競馬4歳500万(8R)に出走したハイフライトはパドックで入れ込みレース前に終わった感じ。
レースは最内をまわるも直線でバタバタ。
新潟競馬場(7R)に出走したニジノカナタヘは1番人気に支持されるも、
騎手が前に行こうと手綱を動かしても何の反応もなく後方からの競馬。
流れに乗れなかったように感じた。
入厩(4/24)
腰が甘く入厩が遅れていたアグネスドーンが4/15美浦に入厩。
サクライナセも4/21に入厩。
元所属馬(4/24)
的場厩舎から美浦高木厩舎に転厩したハッピートウキョウが4/24東京4歳障害未勝利で初勝利。
レース結果(4/24)
東京競馬場3歳未勝利(3R)に出走したナイススマートワンは中団から直線、ジリジリ差を詰め6着。
同じく東京競馬場3歳未勝利(4R)に出走したSS産駒ドリームシチーは好発から中団まで意識的に下げ、
直線内から抜けだしを計るも逃げ馬を捉えられず2着。
直線では3着馬とびっしり競り合いハナ差競り勝つ。
DVD(4/12)
4/21ポニーキャニオンから「アグネスデジタル異能の名馬」が発売される。
的場さん騎乗のあのマイルCSもノーカット収録。
定価3990円(税込)
優勝(4/10)
ファイアーバレーが危なげない競馬で2戦目で初勝利をあげた。
的場厩舎は今年2勝目、通算19勝目
新規登録(3/29)
セルリアンブルー(牝3歳)が登録された。
父コマンダーインチーフ、母プレイリークイーンの鹿毛。
兄はミシシッピーハートで馬主も生産も同じ辻牧場。
息の長い活躍に期待したい。その前に早目に初勝利を。
馬主(3/16)
3月10日(水)病気療養中の杉岡弘オーナーが死去。
ティーリーフ、ファイアーバレーの馬主。ご冥福をお祈りします。
雑誌(3/13)
競馬王4月号によると、
的場厩舎のアグネスドーンについて的場さんは
「牧場で跨った感触はグラスワンダー、エルコンドルパサー級。
脚元がパンとしてくれば重賞に顔を出すような馬になる」と語る。
脚元の関係でまだ牧場で放牧されている段階だがデビューが楽しみな一頭。
抹消(3/5)
3歳未出走のリアルエモーションの登録が抹消されました。
雑誌(2/15)
好評発売中の「サラブレ3月号」(定価620円)に「デジタルを見守ってきた男達」と題して、
的場さんのアグネスデジタルのインタビュー記事が掲載。必読です。
また同号にはグラスワンダーのポストカードも付いているので、本屋さんへ急げ!