めんそ〜れ! 沖縄
9月2日(月)
二日目の朝 沖縄旅行も二日目に突入です。 いっこうに台風のくる気配がありません。 天気予報では着実に沖縄本島に向かってきているのですが、今日もよい天気。 のんびりしたいところですが、性格的にのんびりできずに朝7時に起床。 身支度を整えて朝食会場に向かいます。 なんで7時に起きたかというと、だいたい朝食会場は8時過ぎると混み出すので 少し早目に会場に着いてゆっくり食べるためだったりします。 メニュー、味、どこのホテルにもあるような感じでした。まあ可もなく不可もなくといった感じ。 パンケーキはまずまず美味しかったです。 それとパンの種類が豊富で7種類くらいあったでしょうか? そしていつものように食べ過ぎてしまい、部屋で一休みすることに。 |
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朝食の様子 |
ほんと台風は来るのか? |
名護パイナップルパーク ようやくお腹がこなれてきたので観光にでかけます。 JTBの観光バス(無料)でまずは名護パイナップルパークへ。 それにしてもこの観光バス、結構大きいのですが、お客が私達を含め10人くらい。 あとで運転手さんに聞いた話では9月になるとパタッと人が少なくなるそうです。 15分くらいで目指すパイナップルパークへ到着。 パイナップル食べ放題というものに心ひかれてやってきました。 まずはパイナップル号(自動運転&説明テープ付)に乗って園内の各種パイナップルを見学。 パイナップルといってもすごい種類があることに驚き、 パイナップルの成長課程なんかを車上から見ます。 ちなみにパイナップル号に乗らなくても園内は見学できますが、 パイナップル号じゃないと行けないところも。 約10分くらいで終点に着き、次はなぜか貝の博物館へ。 いろいろな貝が展示されていました。 中には毒を持った貝なんかもあり、現実に沖縄では数年前に一人亡くなっています。お〜恐。 そしてお土産コーナーに行く途中でパイナップルの加工をするところが、ガラス越しで見学できます。 その機械のすごいこと。パイナップルを機械にセットすると上下がスパッと切られ、 芯の部分もあっという間に取り除かれます。思わず15分くらい見入ってしまいました。 そしてお土産コーナー。 なんとパイナップル食べ放題会場はお土産コーナー内にありました。 しかも立ち食い。まあ普通のパイナップルでした。 |
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命名パイナップル号 |
爪楊枝でどうぞ |
全然痛くない 周りを囲まれてしまいます |
ネオパーク沖縄 またJTBバスに乗って次はネオパーク沖縄へ。 どうやら動物の放し飼いが目玉のようす。 入場料を払って園内に入ると いきなり鳥達がお出迎え。 200円でえさが売っています。 えさの中身はぱんのみみと固形飼料。 この袋を開けると鳥達が回りによってきます。 鳥達は慣れているので、手から直接食べたり、 ひどいのになると後ろの肩越しからえさを強奪なんて こともしてきます。 特にフラミンゴは食欲旺盛です。 たまたま私達が行ったのが午前中でお客が 少なかったせいか、ふと気がつくとフラミンゴが 私達を取り囲んでいました。 一瞬恐怖を感じるほどでした。 動物好きにはなかなか面白い施設だと思います。 でも小さな子供なんかこの世の終わりのような泣き方。 変なトラウマにならなければいいんですが。 その他に馬、ロバ、、山羊、猿、猪なんかがいました。 (当然柵で囲まれています) そしてヤンバルクイナもいます。 はじめて見たのですが結構小さくてすばしっこい。 特にこれといった感動はなかったです。 このネオパーク沖縄は園内全部まわると1時間くらい。 この日は天気も良く暑かったのでかなりきつかった。 でも個人的にすごく気に入りました。 鳥嫌いでなければお勧めです。 |
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お相手をしてくれたシェフ。 |
午後&夕食 ちょうどお昼ぐらいにホテルに帰ってきたのですが、 朝食を目一杯食べたのでお腹がすかない。 まあどこにも行かないのでのんびりしてから、 プールやビーチで過ごす。 その後大浴場があるのでそちらに行ってみる。 まあまあ広かったし、眺めも良かった。 有料ですがリラクゼーション機なんかもありました。 その後晩ご飯の時間まで部屋でのんびり。 今日の晩ご飯は「龍潭」という鉄板焼きのレストラン。 禁煙は21時しか空いてなくて仕方なく19時の喫煙 で予約をいれていました。 すると18時くらいに今からどうでしょうかと龍潭から 電話がありました。 お腹も空いていたのですぐに着替えて龍潭へ。 お店に着くと6人座れる席にお客は私達だけ。 (シェフを囲む形で二人掛けの席が3つ) 和牛ステーキのコース(1万円)をたのみたかった けど予算的に8千円のコースで我慢。 伊勢海老、USサーロインステーキ、チャンプル、 紅芋、ミミガーなど豪華。 お好みでライスをガーリックライス(+500円)に。 |
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シャンペンなんかも飲み、美味しい料理に舌鼓を打ち、大満足。 シェフが目の前でお肉をフランベしたり、料理の説明をしてくれたりして楽しい時間を過ごせました。 それと後で分かったことなのですが、 最初「龍潭」を予約する時に私達の希望の時間の禁煙席は予約できなかったのです。 しかし、龍潭では時間を調節して禁煙が希望の私達を喫煙席でありながら、他のお客とずらすことによって、 事実上禁煙席を作ってもてなしてくれました。 (実際聞いたわけではないですが・・・) 現に、私達がちょうど食べ終わるころに空いていた席に 二組のお客が着席して、すぐにタバコを吸っていました。 こんなさりげない心遣いができるのもブセナホテルだからでしょう。 こんな心遣いをしてもらったホテルははじめてです。 これが一流のサービスというものなのでしょう。龍潭のスタッフに感謝の気持ちでいっぱいです。 このホテルにして本当に良かったと思いました。 いい気分で夢の中へ・・・ |