登別温泉にも行ってきました
登別温泉
2002年2月23日(金)
部屋からの風景 円形の天井の下が大浴場 |
朝起きて、眠い目をこすりながら、まずは大浴場へ。 登別グランドホテルは男湯と女湯が夜中で交換になる。 朝の冷たい空気の中での露天風呂はとても気持ちがよい。 露天風呂のまわりは、 昨晩降った雪が積もっていて夜よりも風流。 そしてなんと朝入った露天風呂には滝がありました。 お〜こっちの方が豪華だ〜。 体も温まり、朝ご飯を食べにバイキング会場へ。 和洋いろいろ揃ってましたし、筋子が美味い! いつもそうなんですが、食いすぎてしまいました。 |
登別グランドホテル |
その後部屋に戻り、オリンピックのアイスホッケーの 決勝戦をTVで観戦。 日本のアイスホッケーとの差を痛感することに。 もう動き全てが違いました。 あんな試合を生で観たら鳥肌たつだろうなと思いました。 11時のチェックアウトギリギリまで部屋にいて、 登別グランドホテルを満喫することができました。 登別温泉でお勧めの宿です。 |
さて、ホテルをチェックアウトして私たちの向かった先は 登別クマ牧場。(@2520円) ロープウェイでかなり登ったところにあるのですが、 このロープウェイがかなり恐かった。 上に登っていけば行くほど雪と風が強く、 ゴンドラがかなり揺れました。 しかもかなり長い時間乗っていたように感じられて、 途中で止まったらと何度も思いました。 なんとか恐怖に打ち勝ちクマ牧場に到着。 |
ロープウェイからの風景 |
あひるの競走 |
山頂の駅から降りるとすぐに、 クマの曲芸する建物がありましたが、 ちょうど芸が終わるところだったので、 くまを見に行こうとすると その途中であひるの競走が開催されてました。 司会のおじさんが、とってもおもしろくて ついつい参加してしまいました。 あひる券を買って(@200円)一着になると 素敵な商品が貰えます。 6匹立てですが、見事に私が選んだあひるが1着。 (馬券もこれくらい当たればいいにの) 商品は、あひる競走特製のはんかちでした。 しかも参加した人、全員が貰えました。 |
クマのえさ(りんご)を買っていよいよクマ。 お〜結構近くで見られることに感動。 しかもえさを見つけるとクマ達は えさくれのパフォーマンス。 手をあわせて頂戴をするものや、 お腹を見せるものなど一頭ごとに微妙な違いが えさを投げると器用に口でキャッチ。 中には手で取ろうとするもののはじいてしまい、 他のクマに食べられてしまうかわいそうなのも。 ここで注意しなくてはいけないのは、 なるべくクマのいない所にはえさを投げないこと。 中途半端な所にえさが落ちるとケンカになります。 迫力はあるけど、負けた方が悲しい顔します。 お客は私たち以外に10名くらいいたかどうか。 たま〜に韓国人らしき団体客(20人くらい)が やってきて、すぐに帰ってしまいました。 クマ牧場貸し切り状態で非常に満足でした。 クマを満喫してヒグマ博物館で休憩。 この博物館には北海道でのヒグマの生態や 人間との共存などの資料が多数あります。 最近ではやはり環境破壊が進み、 ヒグマには住みづらいようです。 |
くま、クマ、熊 |
そしてこの博物館の屋上からは クッタラ湖がみれます。 ここは透明度が日本一の湖です。 残念ながら冬場は近くまで行くことができませんが、 屋上からの眺めはとてもすばらしいものでした。 湖面は氷で覆われ、太陽の陽がさすと、 キラキラ光って幻想的な雰囲気です。 このクマ牧場、登別のおすすめスポットです。 あなどれません。 帰りのロープウェイもかなり風で揺れましたが、 少し余裕がでてきたのか、 景色を楽しむことができました。 |
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クマのショー 数字当てげーむ! |
自転車にも乗れちゃいます |
クマ牧場ではこんなお茶目なクマのショーも。 まだ子供とのことでした。 自転車乗るのが大好きな女の子です。 でも自転車は、曲がることができません。 |
クマ牧場を後にして向かったのは、地元のおみやげ屋「温泉市場」。 ここは海の幸とソフトクリームが売りです。寒くてソフトクリームはあきらめましたが、 毛蟹は安く美味しいのでお勧めです。後日家で美味しくいただきました。 店内で蟹を食べることもできます。大きな閻魔大王の像を目印にして探すとわかりやすいかも。 その後、地獄谷を観て近くのラーメン屋でかなり遅い昼ご飯。 登別温泉には町のいたるところに鬼の像があります。形も様々でおもしろいです。 そんな鬼は地獄谷から出てきたとされています。 だいたい登別温泉を満喫したので、JR登別駅へ向かう途中にある登別地ビール館に行くことに。 ここでは鬼伝説という三種類のビールが飲めます。おつまみも充実してて美味しかった。 そこで一時間ばかりまったりしてからJR登別駅へ。 特急で新千歳まで行こうか悩んだものの時間もあるので各駅停車で帰ることに。 このJR登別駅には、くまの剥製があって背中に乗って記念写真を撮ることができます。 小さい熊なので、子供でもOKでしょう。私ははずかしくてできませんでしたが…。 1時間くらい電車に揺られ、南千歳駅で乗換えて新千歳空港に到着。 ターミナルでまずは、かま栄(小樽)に行くもののタッチの差で閉店。 ここの練り物はとても美味しいので楽しみにしてたのにぃぃぃ〜。 仕方なく気を取り直し、おみやげをいろいろ購入。 帰りの飛行機はだいぶ遅い便だったのですが、無事に定刻どおり羽田に到着。 京浜急行とJRを乗り継いで家に着いたのは夜の12時まわってました。 毎度思うのですが、もっとのんびりした旅行がしたいなぁ〜と。 |
今回の一泊二日の北海道旅行もとても楽しく行けました。
やっぱり北海道はいいです。
今回の旅行で残念だったのは、東室蘭になるユートピア牧場に行けなかったことぐらいです。
ちなみに登別にもユートピア牧場はありますが分場なのでライスシャワーのお墓もありませんし、見学も不可。
今度はぜひともライスのお墓参りに行きたいなぁ〜と思いました。
それと念のため、牧場見学ではくれぐれも牧場の指示に必ず従ってください。
種牡馬展示会は生産者に種牡馬を見てもらうのが基本です。
一般の見学者は、牧場の人や生産者の方々の邪魔にならないようにすることが大事です。