『11月13日』


  「友の散骨」

  8月半ばに亡くなった布さんを函館山の沖に流してきました。
 20年いっしょにセーリングしていた友でした。
 涙や悲しさをいつまでもひきずっていては先に進みません、
 握った手の遺骨を水に入れると海水は思いの外暖かく感じました。
 風上にゆっくり走ってましたがコースは真西で西方浄土の方向です。
 皆さんからお願いされたお花がスターンに真っすぐ延びてました。