『3月19日』
「今年は外帆40周年」
10年前の会報176号には創立30周年の記念パーティの記事が載っています。
2016年は40周年になるのですがポンツーンの新替工事やクラブハウス、予想外の
油流失事故まで出てきて大事な節目の年がうすくなっています。
キリのいいのは50周年ですがそうなると間に合わなくなる人も出そうで、カンジン丸の
船頭も半ボケかもしれません。次々とお金のかかる問題があって予算不足でしょうが
皆さん知恵出し合ってお祝いを計画しませんか。
そもそも何故今年が40年なのかということですが、函館の外洋ヨットレースは
1975年(昭和50年)の函館⇒大間が一番最初です。
エントリーは『勧進丸」(当時はバラードと呼んでました)「サムライ」(赤ザムライです)
米山さんの「リーワード」と室蘭から浅沼さんの初代「ゲンゴロー」の4艇で、かなり吹いた
ヤマセの中を帰ってきた記憶があります。
翌76年にオーナーズ会が出来、それが北日本外洋帆走協会となって82年7月の南北海道外洋
帆走協会の発足につながります。その間デンギーの北海道連盟と一緒になったり離れたりと
沢山の紆余曲折があって、どこから数え始めればいいのかは分かりませんが海峡を渡る
レースが始まった頃にするのが一番だと思います。
かなり昔の話ですので自分の記憶もあいまいになり、恩師の資料を見ながら
書いてました。 上河先生へ 書き残して頂いた資料は大変役に立っています、
今年はA級デンギーも復活させますよ。