とりあえず結論
保温には、水中のヒーター(水温自動調節機付き)・保温球と保温クリップ・濾過装置等のエアレーションの4点セットが必要となります。(細かく述べると、水中ヒーター・保温球・保温クリップ・投げ込み式濾過装置・濾過材・エアーチューブ・エアーポンプ)
その他、家庭用の暖房をつけて部屋を温めて、甲羅干しは窓越しの太陽光、
夜は、熱気が逃げないよう、隙間風が無い様する。というような方法もあるかと思いますが、確実な水温の保温とはいかないかもしれません。
小亀など、浅い水深で飼育する場合には、プレートヒーターのみで間に合う場合もあります。ちなみに、プレートヒーターと水槽との間に隙間があって上手く水が保温されない場合には、その隙間をダンボールや発泡スチロール等の熱を通しやすいものをはさむと上手く保温されます。しかし、この方法も確実な水温保温効果が保障されるわけではありません。
しかしながら、小亀には適しているといえます。
水中ヒーターも、手動で保温温度を調節できるものが最適です(空焚きには十分注意)。