とりあえず結論
もし、現在が冬期であれば、水温低下により、半冬眠状態、あるいは冬眠状態にあると
考えられます。室内で、無加温飼育の場合は、半冬眠である可能性が高く、
この状態ですと危険ですので、水温自動調節機(サーモスタット)付きの水中ヒーターの購入
が必要です。
簡単なものであれば、ペットショップ(熱帯魚や淡水魚等が売られている販売店等)にて、
「亀用のヒーターはありますか」と聞けばすぐに出てくると思います。
その際、エアレーションとして投げ込み式の小型濾過装置等があれば、水中の温度を均等にすることが出来るので、便利です。
もし、ヒーターをいれているのに食欲が無い場合には、水温が水槽全体に均等になっていない可能性がありますので、投げ込み式の小型濾過装置が必要です。
また、陸場の温度と、水場の温度に、急激な温度差がある場合にも、状態悪化につながりますので、保温球(球とソケット)が必要です。夜だけの保温球を利用して、昼間は、
窓越しで太陽光を利用するという方法もあります(夕方位から夜間用の保温球をつける)。
ちなみに、この夜間用の保温球というのは、夜間専用の保温球であり、爬虫類に眩しく感じさせないものです(赤い光を放つ)。
上記になんら問題が無い場合には、
餌の内容を変えてみることを試してみてください。
配合飼料から始める方が多いと思いますので、特に、
イトミミズ・ミミズ・鳥レバー・鳥砂肝・モロヘイヤ・淡水魚(金魚・メダカ等)
で試してみてください。食べない個体が、もしその直前まで野生個体であった可能性が高い場合には、
淡水魚・ミミズ・鳥レバーをミミズ状に細く切ったものがおススメです。
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