かめんちゅの飼い方
  (参考として)


ここでは、参考として、私が実際に行っているアカスジヤマガメの飼育方法を
紹介します!あくまで参考ですので、他に良いアイデアがある方は、
そちらを実践してみるのも良いかもしれません。


飼育ケージ=高さの低い(登れない程度)の収納ケース
    理由:高さの低い飼育ケージを選んだ理由は、アカスジヤマガメは
        日光浴を好むので、高さのある収納ケースでは、大分紫外線が
        カットされてしまうので、出来るだけ紫外線がケース内へ入って
        くれるよう、高さが低い収納ケースを選びました。
        (勿論水槽でも構いませんが、水槽ですと夏等ケージ内が熱く
         なってしまう可能性があります)
    
水場=園芸用の大きめの受け皿
    理由:泳ぎが上手という理由で水場を中心とした飼育方法も
        あるようですが、
        ヤマガメということも考慮して陸場を中心とした方法をとります。
        そこで便利なのが園芸用の大きめの受け皿です(アダルトの場合)。
        これだと、陸場と水場の行き来自由で、歩くスペースも確保でき、
        適度な運動になります。また少ない水場の範囲でも良い水が
        作られるよう、受け皿内には藻を生やしています。
        甲羅の水に浸かれない部分に関しては、一部潜れる土場を用意することにより保湿をします。要定期交換。
        交尾行動もしていますし、浅い水場の方が有意義だと思います。
        (ちなみに交尾行動は陸場ではなく、浅い水場の中で行っています)
    
床材=一部使用
    理由:コナダニ等の虫が沸くのを防止する為。ケージ内を清潔に保つ為。
        細菌の繁殖防止。
    
エサ=野草・配合飼料・ワラジムシ等の昆虫を与えています。
    理由:出来るだけ自然に生息するものを与えるよう心がけています。
        (ある程度栄養面も考慮して)・・・獣医さんによると色々なエサを。ということでしたが、現在では余計な心配の無い配合飼料を中心にしています。
 
冬の保温=収納ケースの下に大きめのプレートヒーターを使用しています。
         室内の暖房を付ける。
    理由=寒い場所に生息する種類ではないので、冬はできるだけ暖かくして
         あげてます。冬眠は出来ません。


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