レガシィとロードスターの珍道中
別に僕の車にはな〜んの問題も起きなかったんですけどね(ボソ
今回のスキーの参加者は計6人。レガシィには乗り切れません。
参加者でスタッドレスを履いている車を持っているのはただ一人。そしてその車種は・・・
NA6、その名もロードスター。もちろんFR。ハードトップではなく幌。
とっても雪が似合わない車なのでした。でも、なきゃ6人乗れないからね・・・。
しか〜し履いてるスタッドレスは年代物のうんこスタッドレス。
石川から静岡へ帰ってくる途中のチェーン規制のかかる北陸道で軽く360をかましたという逸話もあり(汗
まぁ前日にやっすい金属チェーン買ったからやばかったらチェーン巻けばいいっしょと軽い乗りで出発。
出は4時半。中央道には乗る予定だったので10時前には余裕で着くと踏んでいました。
え〜ちなみにロードスターは雪が舞う中央道諏訪湖SAまでオープンで爆走してました(笑
周りからの熱い視線を感じていたそうです。中には手を振ってくれるファンまで(爆
あと事件かなにかあったらしく中央に乗るときにお巡りさんがたくさんいたのですが
そのお巡りさん達から痛いほどの視線を感じたそうです(爆
だって寒さをしのぐためにできるだけ皮膚の露出をさけなければいけないので二人ともフードをかぶって完全武装。
そりゃ怪しいって(笑 これでゴーグルでも付けてれば完璧だったね(違
さてさて諏訪を抜けてからは雪もやみ周りには雪がいっぱいありましたが道路上には積雪無し。
まったくもって快調に進んでいました。あっ、ロードスターはウォッシャー液凍結で困ってたっけ(笑
木曽のコンビニにて不凍のウォッシャー液を購入。雪国ではコンビニでも売ってます。
んで19号をあとにし御嶽山へ続く山道に入ってからは道路上にも雪が見えるようになりました。
その先は完全な圧雪路。ロードスターは登れなくなってきたので途中にてチェーンを装着。
僕は生まれて初めてチェーンを巻く作業をしました。思ったよりも簡単ね。
そんな作業をしてる中、トラックが一台過ぎ去る・・・。トラックよりも遅いのねこの車。
そんな作業をしている中、もう一台過ぎ去っていく・・・。
郵便配達のカブ!!!(爆
雪道だとカブより遅いんですね。それにしてもビックリ。なかなかの速度で走ってましたよ。
ちゅーか脇を走っていったときにマジウケしたね(笑
さてチェーンを装着。これでトラクションはバッチリかかるようになりました。
でも30km以上出すとフェンダーにガンガン当たる(汗 かなりの音を発します。
ダウンサスが入ってるからなぁ。これじゃあきついよ。元々30km以上出せるチェーンじゃないし。
んでも出来るだけたるみを無くして走行開始。んでも数百mでストップ。ホントに30km以上出せないとのこと。
そこでまたチェーンのはめ直し。がっちり閉めるも30kmの壁を越えることはできない。
まだ30km以上あるんですけど・・・(汗 時計はすでに10時を刺してました。
しかし命には変えられないのでチェーンを装着したまま出発。
僕が先にスキー場へ向かって道路の状況を伝えることにしました。
ここからレガシィ爆走(笑 かる〜く4,5台抜き去りましたね。最新スタッドレスもいいね〜。圧雪にはホント強いよ。
スキー場に近づくにつれ雪が降り出しその勢いも増してきまして道も轍ができるようになりました。
こりゃロードスターまぢで辛いね・・・。しばらくしてレガシィスキー場に着。
30分後ロードスターオープンで着(爆 芸の細かい奴らだ(笑
着いたのは11時過ぎでした。7時間の旅か・・・。あり得ないね。ロードスターのために何度止まったことか・・・。
さて帰り。たった5時間の駐車でレガシィは雪を被ってました。かなりの降雪です。帰りは嫌な予感がするなぁ。
帰り道。ロードスターは相変わらず30km走行。ガンガン他の車に抜かれます。
そろそろ19号に合流って所でチェーンを外して行ってみようとしました。
19号なら除雪されてるだろうしね。いっぱい車も走ってるから積雪もほとんどないだろうし・・・。
そんな考えは甘かったです(苦笑 山を下りるに連れ雪質は湿気を含んだ重たい雪へ。
それがバンバン降り積もります。う〜んこれは結構危険だ。
10kmほどはチェーン無しで走りました。途中の道の駅へ寄り道。
広い駐車場だったのでちょっくら運転させてもらう。発進は気を使えばホイルスピンはしない。
んで2速で走行。エンストしそうな回転数に速度。そこでカーブを曲がりアクセルを軽く踏んだらハーフスピン(汗
こんな速度でエンストしそうな回転数なのにスピンするの?(滝汗 よくここまで運転できたと感心しました。
いやホントに。ノーベル賞あげたかったもん(笑 ホイールベースが短いからスピンの動作が早いし。
こんな車を運転する気力は持ち合わせていないね・・・。ここでチェーンを巻くこと決定。
今日何度目だろうこの作業・・・。もう手慣れたもんだね。
今度はジャッキを使い内側もがっちりと閉め目標速度を40kmに!頑張りましたが・・・無理でした。
40km直前でフェンダーをぶっ叩く音が・・・。あそこまでやっても無理だからもうあきらめるしかないね。
そこからチェーンでの走行に。そして甲府でも雪が降り続いていることを知る。いつになったら帰れるんだろう(涙
高速に乗る前の塩尻。チェーン規制は上野原まで。やっぱ山梨でも降ってるんだ。
んでも雪の峠は塩尻峠、もしくは富士見峠までと読む。
高速に乗ってみると道路には雪がほとんど積もってない。たまに道路が見えることも。これならチェーン無しでも行けるかな?
塩尻峠手前のPAでチェーンを外す。岡谷のTNも長いしね。この先はもしかしたら雪が無いかも♪
さて注目のTNを抜けてみたら・・・前よりももっと降ってました(涙 道路も轍が出来るほど(滝汗
遅い車を抜くために車線変更をするたびにロードスターはお尻フリフリ。愛嬌を振りまいてます(違
そして諏訪南インターの手前で渋滞が始まる。道路情報ではチェーン規制のことしか表示されてなかったのになぁ。
ラジオで聴くと距離は20km。涙が止まらないね・・・。さぁどうする。降りるかとどまるか。
この状態じゃあ降りても積雪たっぷり道路も渋滞が予想されます。
でも20kmの渋滞は痛い。お金払っての渋滞より払わない方がいいと判断し降りることに。
んでも周りの車は全然降りてこない。何でだろ?ちょっと嫌な予感がする・・・。
ICのおっちゃんに何で渋滞しているのか聞いてみる。詳しい情報が入ってないけどスピンした車が道を塞いで
除雪車が通れないらしい。事故ではないとの話。下の話を聞くもそっちは知らないそうだ。
この先が不安だが意を決してチェーン無しを選択。富士見峠を越えさえすれば坂は無いしね。
いざ下に降りてみると道は空いていて除雪もしっかりされていました。雪もほぼやんでます。
これなら行けると思ったのもつかの間、山梨に入ったとたんに大量の積雪。
しっかり除雪しろよ山梨県!!!(怒
全然除雪が行き届いてません。轍ありありで相変わらずロードスターはお尻フリフリ。
格好良かったのが道を譲ってくれた車に対してお尻を振りながらハザードを焚く。
そんな場合じゃないだろ(笑 たぶん道を譲ってくれた車も驚いていたでしょう。
途中、後ろが繋がってきたので非常駐車帯に車を寄せて道を譲ったら雪にはまって動けなくなってました・・・。
譲るときも考えなきゃいけませんね・・・。二度はまったってさ(笑
そんなこんなで白州に来た頃には日も変わり残り150km。こりゃもう朝帰りだね(汗
早くおうちに帰りたいよ〜ん(涙 もうこれ以上のアクシデントは起きないように天に祈りました。
そこから先はなんとかノーアクシデント。雪がやんだら濃霧が襲ってきましたがそれくらいもう気になりませんでした(爆
んで52号に入り鰍沢町を抜けた辺りから路面から雪が消えました。そこからレガシィ爆走。
ロードスターを先導します。だって早く帰りたいんだもん。
しかしたまにハンドルをとられる。ほんのちょっとだからマンホールかな?と思い気にしなかった。
その時、後ろのロードスターから電話。ハンドル取られてケツ持ってかれたから速度を緩めてと。
あれは凍結だったみたいです。そのすぐ先でハザードを焚く車が。
エスティマが事故ってました。あぁやっちゃったなぁ。結構ひどくいってました。
その脇を走ったときに思いっきり滑り車が横を向く(汗 そこは曲がった登りの橋の上。
車を降りると人も立てないようなアイスバーン。真っ黒ないわゆるブラックアイスバーン。
こりゃ事故るよ・・・。その橋の上で変な方向を向いて止まっている車3台。内凹んでるの2台。
その上に止まってる車は皆チェーンを巻いてます。本気でやばいよ・・・。
なんか助かった気がしました。エスティマが事故ってなかったらもしかしたら自分が事故ってたかも・・・。まさかねぇ・・・。
レガシィはこれくらいなら走れます。でも後ろのロードスターは・・・。チェーン巻くか非常に迷う。
とにかく橋の上は危険なのでその場から逃げることに。発進は僕が。登らなかったら後ろから押してもらう。
んでも久々にサイドを使った2速発進のおかげで苦もなく発進。その後、橋の上を塩カルと砂を撒く。
んで対向車の人から情報収集。この先で2回ほどハンドルを取られたらしい。
んでもここを走るような気持ちで行けば大丈夫だよと言われたのでチェーンを巻かずに慎重に行くことに。
それから1kmほど進むと追突事故発見。そこも坂で曲がった橋の上。危険すぎです。
そこから先の道ではラインを少し外しただけで滑りました(汗 今までで一番危険な道です(汗
最後の方に来てこんな激しい事になるなんて・・・。もうトラブルはイヤだよ〜(涙
それからしばらく進んだトンネルの中。反対車線でハザードを焚いているのが見える。事故だなとすぐに直感、減速。
したらトンネルの入り口で壁に激突している車が。トンネルの出入り口は気を付けないとねぇ。
車は反対車線の半分を塞いで壁にめり込んでました。その脇を徐行で抜けようとしたら
前のカーブからスピードに乗ったミニバンが(汗 これは絶対止まれないと(相手がね)。そしてその路面は凍結している。
そう感じて停止。クラクションを鳴らす。したらケツを振りながらこっちに突っ込んでくる(滝汗 正面衝突を本気で覚悟したよ。
間一髪で抜けていったけど相手の運転手は苦笑いで手を挙げていたね。ぶつかってたらキレてたね・・・。
その先は後ろから車が来たら譲るくらいの速度でずっと走りました。事故ってからじゃ遅いし。
反対車線の車と僕たちが走っている車線の速度は全然違ってましたね。
凍結を知っている僕たちの方が20kmは低かったよ。まさか凍結してるとは思わないだろうなぁ。
もう眠気と戦いながらの運転だったのにそこからさらに凍結路との戦いがプラスされ精神的にホントに参りました。
そんなこんなで13時間かかった朝6時に到着。振り返りたくない旅でしたね・・・。
ホント最悪なスキーだったよ・・・(涙
凍結している可能性の高い橋の上、トンネルの出入り口は特に注意しましょう。
トンネルの中も上から水滴が落ちてるところは凍ってます。
また雪道での坂では出来る限り止まらないようにしましょう。
止まったら発進するのが大変になります。信号が赤だったらすぐ徐行。