ふるさとの春
  ふるさとの春

故郷の
見える風景
見ているだけで
さり気なく
癒してくれる
疲れた時は
眺めて
 いるだけで
気分が
 良いのです
元気が
 出て
来るのです

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ふるさとの春
  信じて

来る春を
信じて
歩んでいる
途中
苦しい事
悲しい事
淋しい事
辛い事が
いっぱいあった
嬉しい事も
有ったよ
これからも
歩んで行きます
必ず来る春を
信じて

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雪景色
  冷たい風

厳しい
現実の中で
自分なりに
出せる力を
振り絞って
生きている
身体に感じる
風は冷たい
くじけそうだが
負けたくない
ニッコリ笑える
春が
必ず来る事を
信じているから

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雪景色
  無意識

大きな流れの中で
つい
飲み込まれている
力の無い自分が
情けない
無意識に
自然を
眺めていた
気持ちの何処かで
助けを
求めている
今は
何をすべきか
真剣に考えた

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一息
  見えない

思い通りに
歯車が
合わない
ストレスで
疲れている
余裕が無く
張り詰めている
周りが
見えていない
思い込みの
一点だけが
全てと
 なっている
危険である
少し
休む事が
必要かも

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一息
  一息

何かと
ざわめきが多い
ストレス社会で
方向を
見失っていた
疲れが溜まり
元気が無い
こんな時こそ
休息の
ひと時を
つくり
もう一度
見つめ直したい
本来の
自分を

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さわやかな朝
  赤子

赤ん坊を
あやして
笑顔に
ならない
 人はいない
不思議だ
どんな人でも
もともと
持っている
純粋で
優しい心が
赤ん坊を
見ると
出て来るんだ

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さわやかな朝
  にごり

大きいのに
大自然は
いつ来ても
濁りがない
そして
爽やかだ
自分は
こんなにも
小さいのに
濁りが有る
情けなくなる
瞬間です
考えなければ
いけない事が
いっぱい
有ります

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優美なひと時
  かがみ

肩に力が
入り過ぎている
気分が何となく
スッキリしない
シャキッとしない
顔は
ボーっとして
目の輝きが
無くなっていた
顔色が悪い
がっかりした
これが今の
自分なんだ
鏡を見て
分かりました
これでは
負ける

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優美なひと時
  どうして

どうして自分だけが
どうして
 いつもこうなの
どうして
 思う様にならないの
どうして
 解決出来ないの
どうして苦しいの
どうして悲しいの
どうして
どうして
本当に
わからない
 事だらけだ
これが
現実かも

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朝付く日
  朝付く日

ここに来るまで
様々な人達に
支えられて来たが
厳しい
時代の中で
いつの間にか
諦め掛けて
 いました
でも
負けたくない
何とかしたい
との思いは
これからの
船出の中に
その答えが
有るかも

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朝付く日
  ばくぜん

最初は
漠然としている
 夢だった
理想ばかりが大きい
 夢だった
空想に近い
 夢だった
でも
その夢に向かって
いつかは必ずと
努力をして来た
その夢が
 実現できた
あらためて
夢を描く
 素晴らしさを
  実感した
諦めないで良かった

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春のみち
  春のみち

那須の林道
すごく
気持ちが良い
つい興奮を
してくる
体中が
躍動
して来る
春とは
こういう
事なんだ

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