燃え立つ Moetatsu


2003年作 Work made in 2003

画布  額サイズ・1340×1080  重量・16キロ  表面・アクリル




埼玉県の講演会場にて展示 Exhibited at Saitama prefecture lecture hall


  

個展会場にて展示 Exhibition at the exhibition hall


燃え立つは栃木県壬生町思川でのスケッチ作品 
Sketch works in Ikawa, Mibu-machi, Tochigi prefecture
 



燃え立つ作品の基になっている主な詩

The main poem on which the work is based


 燃え立つ

現実の社会で
力の無い
自分が
自信を
失い掛けていた
諦めては駄目だよ
希望を
持ち続けるんだよ
本当の答えが
出るまではと
亡き父の
励ましが
頭をよぎりました
どんな事が有っても
負けないで
答えを出したい


 あの時の色

時間が
 経つのも
   忘れて
たたずんでいた
陽が沈み
夕映えの
 輝きが
小さな自分を
大きく
包み込んでくれた
子供の頃
大きな
夢と
 希望を
描いた時の
色だ


 環境

環境によっては
欲しくても
進みたくても
求めても
どうにもならない
時が有る
くやしくて
かなしくて
苦しくて
泣きたくなる
でも
負けないでいれば
いつかは
環境が変わり
求める春は
 来るのです


現実の花になるタネ

ゆめは
いくつになっても
持ち続けて行きたい
生涯
やりたいこと
実現したいこと
しておきたいこと
今だから
 出来ること
あげれば
いろいろ有ります
ゆめは
さまざまな
タネなのです
素晴らしい
現実の花になる


 親孝行

決まり文句に
親孝行したい時には
親はいないと言うが
そんな事はない
親の愛は
いなくなっても
無くなる事はない
子供の
身体の中に
生涯
親は居るのです
どんな親でも
子供の幸せを
願っていたはず
自分が幸せに
 なった時が
親孝行の時です