春は来る  今だからやり直せる命の色

                                               神保秀光著


      

☆  こども時代を含めどうする事も出来ない環境の中で、もがき苦しみ、
  
  生き抜くために必死となっていました。

   厳しい現実の中で 唯一持つ事が出来たのは、将来の夢でした。夢
  
  の内容を短い詩に書きながらいつかは必ずとの思いで自分自身を励

  まし続けて来ました。

   10年、20年、40年、60年間夢を描き続けている内に、いつの間に
  
  か夢が理想となり奇跡とも思える現実という春を迎える事が出来たので

  す。

   夢が現実に成れた要因は、親という存在、恩師、さりげなく支えてくれ

  た多くの方々、そして苦しい、悲しい、辛い、寂しいなどという思い、経

  験こそが、大きな宝の原石だったのです。

                         (まえがきより)




☆「人生の中で思うようにならなくて、苦しむ時間は有ります。でも、時間が過

 ぎて、時が過ぎて、振り返ってみると、苦しい時期は一瞬とおもえるくらい短

 い時間でした。」 神保秀光



 版描画詩・120  版描画・10

四六判・上製本   256頁

定価:本体  1,300円+税
 下野新聞社 事業出版部  TEL028-625-1135